えびの高原 [観光スポット(宮崎県)]
実家からもらってきたホトトギス。きれいに咲いてくれました。
秋に咲くあじわいのある花ですね。
前々回に生駒高原のコスモスを載せましたが、生駒高原の前に、霧島えびの高原に寄りました。
不動池のところです。
快晴の気持ちのいい日で、池の色も深い青です。
湖面は、鏡のように山や空をくっきりと映しています。
色づいてきた木々と湖、とても美しい景色を見せてくれています。
白くなったススキも季節感が出ていいですね。
湖の反対側には、硫黄山もあり、山肌のススキが光っています。
ハイキングや登山の団体の方々もたくさん会いました。
出かけるには一番の行楽日和という日でした。
マロンもよく歩きました。
道の途中で撮った山の写真
さて後、2日でハロウィン。
今は、イベントがあちこちで開催され、年々活気づく感じですね。
我が家では、特に何もしませんが、
10月に入ったころより、飾りつけだけちょっとしています。
拾ってきたどんぐりも一緒に
以前、娘が瀬戸内海にある直島に行ったときに、送ってきてくれたカボチャのカード
ハロウィンにちょうどいいと思って、壁に飾っています。
菊池渓谷 [観光スポット(熊本)]
2週間ぐらい前に、菊池渓谷に行ってきました。
朝晩が、ちょっと冷え込んできて、紅葉が始まったばかりという感じでした。
最初に見た滝。手前に直下に落ちる滝と、向こうに木の下に見える滝もあります。
とにかく水が澄んでいて、すごくきれいな川です。
青みがかった水の色、神秘的な感じです。
狭い山道を歩きながら、上を見上げるとオレンジや黄色の色づいた葉っぱも美しいです。
黎明の滝
四十三万滝
景勝地募集で、43万票あり1位になった滝とのことで、そこから名前が付けられたのも
おもしろいですね。その以前は、なんて呼ばれていたのでしょう^^
八の字を書くように、末広がりに広く流れていく様も雄大です。
水のしぶきも、それだけでインパクトがあります。
森の呼吸を受けて、流れる滝の水たち。
色づいた葉っぱたちが、おしゃれに装うかのようです。
川底の岩を這うかのように、流れていく河原の様もいいですね。
行きは川を上って、帰りは川を右に見ながら下っていく森林浴。
空気も清浄で、気持ちがすがすがしくなるひとときでした。
手前には、白糸の滝のように流れ、後ろには静かに赤い橋が映る川
水の流れは、美しいです。
もう今頃は、紅葉がすすみ、一段と素敵な菊池渓谷の景色が眺められることでしょう。
高原のコスモス [観光スポット(宮崎県)]
2日前に生駒高原に、コスモスを見に行ってきました。
秋晴れの日が続いていて、この日もピクニックにも良さそうなとても気持ちの良い日でした。
一面のキバナコスモス
たくさんの人が、コスモス祭りの期間中ということもあり来られています。
レモンイェローのような小さな丈のコスモスの前のマロンです。
私たちと一緒に気持ちよさそうに歩いていたマロンです。
向こうに見える山は、生駒富士と呼ばれてもいる夷守岳です。
高原に広がるコスモス畑。100万本とも言われています。
早い時期のコスモスは、もう終わっているのもありましたが、
まだまだ見ごろなコスモスたちです。
10日~12日は、ナイトコスモスというイベントがあり、
キャンドルアートや花火も打ち上げられたとのこと。
美しかったことでしょうね。
近くのリンゴ園には、旬なリンゴが、たわわに木になっていました。
とても美味しそうなリンゴです。
生駒高原では、ご当地グルメの屋台や出店もいっぱい出ています。
手作りの籐の編かごなどのお店もあり、そこで見つけた金属でできた小物のテーブルと椅子です。
大きさがわからないと思うので、庭のデスティニィというバラをさした花瓶と一緒に撮りました。
とても可愛らしい、パラソルのテーブルです。
キャンドルホルダーの置物の近くに置きました。
アジサイは、長いこと咲いてくれたピラミッドアジサイのドライフラワーです。
ピラミッドアジサイは、白いアジサイです。
秋色アジサイのドライフラワーもずっと楽しめるからいいですよね。
生駒高原の出店では、この地域のシイタケ栽培のお店もあって、
天ぷらに揚げて試食もしていました。熱々ですごくおいしかったです。
マイタケを買ったので、今夜はマイタケの炊き込みご飯や天麩羅にしようと思います。
うっすらと焼けた優しい気持ちになる夕暮れ時の空です。
溝ノ口岩穴 [観光スポット(鹿児島)]
ジニアの花が、白とオレンジ色で庭の咲いています。
小ぶりのかわいい花です。
ジニアと千日紅、ローズミントの花たちと一緒に花瓶にさしていますが
小さい花たちだけというのもやさしい気持ちにしてくれます。
玄関には、ジニアとグロリオーサと飾っています。
グロリーサは、インパクトのあるとても目立つ感じですよね。
シクラメンのように反ってさく不思議な雰囲気もする花です。
溝ノ口岩穴というのは、聞いたりしていましたが、まだ訪れたことがなく
先日行く機会がありました。
車の離合が難しいような道を行ってたどりつきます。
赤い鳥居の向こうの穴が、溝ノ口岩穴です。
パワースポットにもなっているようです。
霧島山系の湧き水が浸食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる岩穴
自然の織りなす造形物は、何とも言えないパワーを感じます。
中に入って、入り口のほうを撮ったものです。
案内板にも、不思議なことが書かれていました。
犬を入れたら、高千穂の峰に出てきたという、言い伝えもあるそうで
ちょっと信じられないような気持ちにもなったりします。
穴の入り口には、観音様もあります。
秋の日差しを浴びて、柔和な表情をされています。
道端にあった、青紫色の花です。
前記事で、ターシャ・テューダー展に行ったことを載せましたが、
そこで購入した素敵なものたちです。
ターシャの絵のブックカバー
広げると1枚の長さになるので、本の厚みで調整可能なところもいいです。
クッキーの缶
こちらにも、繊細で優しいターシャの絵柄がのっています。
紅茶の茶葉が入っている香ばしいクッキーです。
食べきった後も、いろいろな小物入れに重宝しそうだし、この缶だけも飾りになります。
生誕100周年を記念して発行された詩集
素敵なエミリー・ディキンスンの詩に、ターシャの絵はとてもぴったりで
言葉でも挿絵でも魅了される詩集です。
展示会などでは 、作品集やグッズなどを見るのも楽しみで、
その時でしか手に入らないものもあったりして、
しかもその品を手にするとき
鑑賞した時間までも思い出となってよみがえってくるからいいですよね。
ターシャ・テューダー展 [身辺のこと]
白い大きなユリの花。
玄関の飾り棚にありますが、この周辺にいい香りが漂っています。
清楚さとゴージャス感のあるユリの花
後ろの伸びた線の花は、庭で今咲いているミズヒキソウです。
アオキの枝も一緒にさしています。
今、ターシャ・テューダー展が、アートセンターで開かれていて観に行ってきました。
ガーデニング・絵本作家・ドールハウスの制作などなど
手作りの素晴らしさを教えてくれるターシャ
私が初めて知ったのは、NHKのテレビ放送でした。
その映像にひきこまれ、書かれたエッセイ集を読んだり、ガーデニングの写真集
詩集に描かれた素敵な絵
ますます魅かれていった方です。
アメリカのバーモント州で、亡くなる92歳まで創作活動をされて、
大変なこともあったでしょうが、生きることの喜びを見出しながら、
心豊かに人生を大切に生きられた方と思います。
生誕100年を記念して、愛用していた食器・家具・ガーデニンググッズ・
アンティークの着用していたドレス・絵本の原画・日本初公開のドールハウスなど
たくさんの展示がしてありました。
写真撮影は、ほとんどできませんが、会場オリジナルの「ターシャの庭」の展示のところは
撮影OKでした。
ターシャの生涯にかかわりあった物や創作品に、心がときめくような思いで眺めることでした。
1度きりの人生、「思うように生きなさい」というターシャの言葉
夢をあきらめることなく、日々の時間をいとおしみながら
何が大切なのかを考えさせられるようなターシャの生き方です。