ターシャ・テューダー展 [身辺のこと]
白い大きなユリの花。
玄関の飾り棚にありますが、この周辺にいい香りが漂っています。
清楚さとゴージャス感のあるユリの花
後ろの伸びた線の花は、庭で今咲いているミズヒキソウです。
アオキの枝も一緒にさしています。
今、ターシャ・テューダー展が、アートセンターで開かれていて観に行ってきました。
ガーデニング・絵本作家・ドールハウスの制作などなど
手作りの素晴らしさを教えてくれるターシャ
私が初めて知ったのは、NHKのテレビ放送でした。
その映像にひきこまれ、書かれたエッセイ集を読んだり、ガーデニングの写真集
詩集に描かれた素敵な絵
ますます魅かれていった方です。
アメリカのバーモント州で、亡くなる92歳まで創作活動をされて、
大変なこともあったでしょうが、生きることの喜びを見出しながら、
心豊かに人生を大切に生きられた方と思います。
生誕100年を記念して、愛用していた食器・家具・ガーデニンググッズ・
アンティークの着用していたドレス・絵本の原画・日本初公開のドールハウスなど
たくさんの展示がしてありました。
写真撮影は、ほとんどできませんが、会場オリジナルの「ターシャの庭」の展示のところは
撮影OKでした。
ターシャの生涯にかかわりあった物や創作品に、心がときめくような思いで眺めることでした。
1度きりの人生、「思うように生きなさい」というターシャの言葉
夢をあきらめることなく、日々の時間をいとおしみながら
何が大切なのかを考えさせられるようなターシャの生き方です。