優しい時間
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/
過ぎていく毎日を、優しく爽やかな気持ちで、 素敵な人や物、景色などとの出会いも大切に。 お家ご飯も載せています。
アールグレイ
2016-11-15T15:13:05+09:00
ja
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大塚国際美術館③
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-11-15
徳島の大塚国際美術館の壁に這っていたツタ 赤く色づいて美しいです。今ならではのツタたちの様子ですね。 大塚国際美術館の続きです。 クリムト・グスタフ「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」 映画にもなった『黄金のアデーレ 名画の帰還』の絵です。 シェレ・ジュール「大地」 壁いっぱいの大きい絵の「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」 テーマ展示のだまし絵のところにあった絵たち 人の顔が、カップに映ります。 まるで、本物カーテンのように感じてしまう絵 「花のある静物」 つい触ってみたいと思うような気持ちになりますよね^^ 「パンとワイングラスのある静物」 扉が開いているかのような錯覚をうけます^^ テーマ別にもいろいろあって興味深い絵が、まだまだたくさんありました。 ルノアールやフェルメール、モネなどの作品も、アップしていけたらと思うことです。 ところで、ブログのファイルの容量がいっぱいになったので、新しいブログを開設します。 「優しい時間」②です。 http://eri-earlgrey2.blog.so-net.ne.jp/ 次回からはこちらになりますので、これからもよろしくお願いします。
観光スポット(徳島県)
アールグレイ
2016-11-15T15:13:05+09:00
徳島の大塚国際美術館の壁に這っていたツタ
赤く色づいて美しいです。今ならではのツタたちの様子ですね。
大塚国際美術館の続きです。
クリムト・グスタフ「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」
映画にもなった『黄金のアデーレ 名画の帰還』の絵です。
シェレ・ジュール「大地」
壁いっぱいの大きい絵の「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」
テーマ展示のだまし絵のところにあった絵たち
人の顔が、カップに映ります。
まるで、本物カーテンのように感じてしまう絵
「花のある静物」 つい触ってみたいと思うような気持ちになりますよね^^
「パンとワイングラスのある静物」
扉が開いているかのような錯覚をうけます^^
テーマ別にもいろいろあって興味深い絵が、まだまだたくさんありました。
ルノアールやフェルメール、モネなどの作品も、アップしていけたらと思うことです。
ところで、ブログのファイルの容量がいっぱいになったので、新しいブログを開設します。
「優しい時間」②です。
http://eri-earlgrey2.blog.so-net.ne.jp/
次回からはこちらになりますので、これからもよろしくお願いします。
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大塚国際美術館② ルネッサンス・バロック
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-11-12
モネの大睡蓮の池に咲いていました。紫の上品な睡蓮です。 モネ「大睡蓮」 池の様子です。 地下2階は、ルネッサンス・バロックの展示になります。 代表的なラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチなどの作品です。一部の作品たちです。 {ラファエロ} アテネの学童 聖体の論議 小椅子の聖母 大公の聖母 美しき女庭師 {レオナルド・ダ・ヴィンチ} 受胎告知 最後の晩餐 修復前と修復後の作品を向かい合わせて展示してあります。 聖アンナと聖母子 岩窟の聖母 モナリザ {ボッティチェッリ} ヴィーナスの誕生 春 ラ・プリマヴェーラ {レンブラント} 瞑想する学者 夜警 トビアスとその家族と別れる天使 画家別に載せましたが、後は気にいったのをいくつか作品名だけ載せます。 バベルの塔 ラス・メニーナス(女官たち) 夕日の港 わが唯一の望みの「一角獣を従えた貴婦人より」 ロザリオの聖母 ウラディーミルの聖母子 次の作品は、この美術館の作品の中で美人コンテストを行ったところ、1位になった作品です。 ガイドの方が言っておられました。 無原罪の御宿り 壁いっぱいの大作たちです。見学者の方が入ると、より分かると思います。 ルネッサンスのレオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロたちの聖母の作品等は、小中学校の頃より 大好きな作品でした。 レンブラントの光と影もいいですね。 原寸大の作品、まさしく本物と見間違うくらいの出来の作品たち 感動を覚えながら鑑賞することでした。 また次回に続きます。
観光スポット(徳島県)
アールグレイ
2016-11-12T17:00:35+09:00
モネの大睡蓮の池に咲いていました。紫の上品な睡蓮です。
モネ「大睡蓮」
池の様子です。
地下2階は、ルネッサンス・バロックの展示になります。
代表的なラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチなどの作品です。一部の作品たちです。
{ラファエロ}
アテネの学童
聖体の論議
小椅子の聖母
大公の聖母
美しき女庭師
{レオナルド・ダ・ヴィンチ}
受胎告知
最後の晩餐
修復前と修復後の作品を向かい合わせて展示してあります。
聖アンナと聖母子
岩窟の聖母
モナリザ
{ボッティチェッリ}
ヴィーナスの誕生
春 ラ・プリマヴェーラ
{レンブラント}
瞑想する学者
夜警
トビアスとその家族と別れる天使
画家別に載せましたが、後は気にいったのをいくつか作品名だけ載せます。
バベルの塔
ラス・メニーナス(女官たち)
夕日の港
わが唯一の望みの「一角獣を従えた貴婦人より」
ロザリオの聖母
ウラディーミルの聖母子
次の作品は、この美術館の作品の中で美人コンテストを行ったところ、1位になった作品です。
ガイドの方が言っておられました。
無原罪の御宿り
壁いっぱいの大作たちです。見学者の方が入ると、より分かると思います。
ルネッサンスのレオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロたちの聖母の作品等は、小中学校の頃より
大好きな作品でした。
レンブラントの光と影もいいですね。
原寸大の作品、まさしく本物と見間違うくらいの出来の作品たち
感動を覚えながら鑑賞することでした。
また次回に続きます。
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瀬戸大橋から四国へ
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-11-10
徳島の「大塚国際美術館」のモネの池のところに咲いていた睡蓮です。 娘のお婿さんの車で瀬戸大橋を渡ります。私は、初の瀬戸大橋です。 車上からの撮影です。 瀬戸内海の島々が見えます。 朝陽が海面も照らして美しいです。 ちょっと寄った休憩場からの瀬戸大橋 まず向かったのは、香川のおうどん屋さん。 香川県といえば、うどん県と言われるくらいの讃岐うどんで有名ですね。 朝ごはんに、みんなでうどんを食べようとなり、人気店の「がもううどん」です。 早くに、もう食べて帰られる方や、行列ができています。 それぞれにトッピングを楽しめます。私は、卵と揚げにしました。 シンプルなんですが、だしの効いた美味しいつゆに、この揚げが絶妙な味で、しつこくなくて とてもおいしいです。 店のところに、どんぐりの木もありました。主人が気づき教えてくれました。 今の時期にもかかわらず、きれいなアジサイも咲いています。 うどんを食べて、満足して、次に向かったのは、徳島県の鳴門です。 鳴門の渦潮の見られるところの近くに建つ「大塚国際美術館」です。 実は、ここは数年前に仕事の関係でこちら方面に来たことのある主人が、寄った美術館です。 その時は、時間が限られていて全部は見られなかったとのこと。 娘たちも、この美術館のことは知りませんでした。 ここは、世界初の陶板名画美術館で、原寸大で1000点ぐらいの名画が展示してあります。 まず、入り口からエスカレーターで昇ったところは、地下3階になります。 陶板の複製画になるので、写真は自由に撮ることができます。 各階、年代別に展示してあります。 地下3階は、古代・中世の展示です。 最初に入った、システィーナ・ホールです。 壁一面と天井一面の巨大な絵画です。 ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画と壁画です。 人物が入るとその大きさがわかると思います。 あまりにも、たくさんの絵たちの宝庫 写真も一部しか撮っていませんが、それでもすごい数です。 聖マルタン聖堂 聖ニコラオス・オルフェノス聖堂 秘儀の間 貝殻のヴィーナス スクロヴェーニ礼拝堂 天井の青がとても美しく印象に強く残ります。 古代、中世の壁画などの、圧倒するような大きさ、存在感のある作品たちです。 壁いっぱいに描かれています。 魅かれた絵の一つ、「春」です。 春の柔らかいイメージを感じる素敵な絵です。 この階だけでも、ものすごい絵画の数で、載せた絵はほんの一部で..
観光スポット(徳島県)
アールグレイ
2016-11-10T16:43:30+09:00
徳島の「大塚国際美術館」のモネの池のところに咲いていた睡蓮です。
娘のお婿さんの車で瀬戸大橋を渡ります。私は、初の瀬戸大橋です。
車上からの撮影です。
瀬戸内海の島々が見えます。
朝陽が海面も照らして美しいです。
ちょっと寄った休憩場からの瀬戸大橋
まず向かったのは、香川のおうどん屋さん。
香川県といえば、うどん県と言われるくらいの讃岐うどんで有名ですね。
朝ごはんに、みんなでうどんを食べようとなり、人気店の「がもううどん」です。
早くに、もう食べて帰られる方や、行列ができています。
それぞれにトッピングを楽しめます。私は、卵と揚げにしました。
シンプルなんですが、だしの効いた美味しいつゆに、この揚げが絶妙な味で、しつこくなくて
とてもおいしいです。
店のところに、どんぐりの木もありました。主人が気づき教えてくれました。
今の時期にもかかわらず、きれいなアジサイも咲いています。
うどんを食べて、満足して、次に向かったのは、徳島県の鳴門です。
鳴門の渦潮の見られるところの近くに建つ「大塚国際美術館」です。
実は、ここは数年前に仕事の関係でこちら方面に来たことのある主人が、寄った美術館です。
その時は、時間が限られていて全部は見られなかったとのこと。
娘たちも、この美術館のことは知りませんでした。
ここは、世界初の陶板名画美術館で、原寸大で1000点ぐらいの名画が展示してあります。
まず、入り口からエスカレーターで昇ったところは、地下3階になります。
陶板の複製画になるので、写真は自由に撮ることができます。
各階、年代別に展示してあります。
地下3階は、古代・中世の展示です。
最初に入った、システィーナ・ホールです。
壁一面と天井一面の巨大な絵画です。
ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画と壁画です。
人物が入るとその大きさがわかると思います。
あまりにも、たくさんの絵たちの宝庫
写真も一部しか撮っていませんが、それでもすごい数です。
聖マルタン聖堂
聖ニコラオス・オルフェノス聖堂
秘儀の間
貝殻のヴィーナス
スクロヴェーニ礼拝堂
天井の青がとても美しく印象に強く残ります。
古代、中世の壁画などの、圧倒するような大きさ、存在感のある作品たちです。
壁いっぱいに描かれています。
魅かれた絵の一つ、「春」です。
春の柔らかいイメージを感じる素敵な絵です。
この階だけでも、ものすごい絵画の数で、載せた絵はほんの一部です。
画像が多くなりましたが、
次は、地下2階のバロック、ルネサンスの絵の記事を載せたいと思います。
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岡山へ
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-11-07
岡山市内を歩いているときに見かけた、道路わきのシュウメイギク ピンク色のかわいらしいシュウメイギクです。 10日ほど前のことですが、10月の末に倉敷にいる娘のところに行ってきました。 新幹線の中で食べた駅弁です。 私は、かしわ飯弁当にしました。味がご飯にもよくしみ込んでいて美味しかったです。 阿蘇の赤牛のお弁当も美味しそうでした。 岡山駅につきましたが、娘との待ち合わせまで3時間ほどあったので 岡山市内を見て回ることにしました。 まず市内バスで向かったのが、後楽園近くにある、「夢二郷土美術館」です。 屋根の上の風見鶏 岡山県生まれの竹久夢二 柳川でも夢二の絵などを喫茶店で見る機会がありましたが、岡山市のここ夢二美術館でも 作品を見て回ることができました。 初期の頃から晩年にかけての絵をみながら、その作風にも違いを感じ 女性の美しさが、よりたおやかに、より魅力的になっていくようにも思ったことでした。 近くの橋 車道と自転車や歩行者の道幅が、ほぼ変わらない感じです。 歩行者たちにやさしい橋でもありますね。こんなに大きな歩行者自転車用の道路は初めて見ます。 歩きながら、目に留まった建物など 時代を感じるお店 近代的なモダンな塔とビル 名前にインパクトのある「禁酒会館」です。 世の中が不景気になったり、社会的な不安があったりすると、飲酒に逃れる人が多くなります。 大正10年の頃も、そのような時代だったようで、禁酒運動家の方々の力により 大正12年に、岡山市内に建てられたようです。 禁酒運動のシンボル的な存在で、岡山空襲も免れて今にある建物です。 1階は、カフェになっています。 階段を上がって、禁酒会館の中を見学させてもらいました。 広めのホールのところの時計もレトロです。 時代を感じるような造りで、通路や階段も狭くなっています。 竹久夢二の素敵な絵もあります。 風景の美しい絵 見て回った後、下のカフェでコーヒーを飲みながら一休みです。 禁酒会館のイラストも貼ってあります。 コーヒーを淹れられるいい香りに店内が包まれます。 カップ、ソーサーのイラストもシンプルでなかなかいいです。 コーヒーのいい香りに、味もとても良くて、疲れもとぶような程よい心地よさです。 この喫茶店の奥から外に出れます。 そこには,岡山城の城壁がありました。 街歩きも、いろいろなものに出会えるので楽しいですね。 この後、岡山駅から倉敷駅に向かい、娘が迎..
観光スポット(岡山県)
アールグレイ
2016-11-07T15:38:43+09:00
岡山市内を歩いているときに見かけた、道路わきのシュウメイギク
ピンク色のかわいらしいシュウメイギクです。
10日ほど前のことですが、10月の末に倉敷にいる娘のところに行ってきました。
新幹線の中で食べた駅弁です。
私は、かしわ飯弁当にしました。味がご飯にもよくしみ込んでいて美味しかったです。
阿蘇の赤牛のお弁当も美味しそうでした。
岡山駅につきましたが、娘との待ち合わせまで3時間ほどあったので
岡山市内を見て回ることにしました。
まず市内バスで向かったのが、後楽園近くにある、「夢二郷土美術館」です。
屋根の上の風見鶏
岡山県生まれの竹久夢二
柳川でも夢二の絵などを喫茶店で見る機会がありましたが、岡山市のここ夢二美術館でも
作品を見て回ることができました。
初期の頃から晩年にかけての絵をみながら、その作風にも違いを感じ
女性の美しさが、よりたおやかに、より魅力的になっていくようにも思ったことでした。
近くの橋
車道と自転車や歩行者の道幅が、ほぼ変わらない感じです。
歩行者たちにやさしい橋でもありますね。こんなに大きな歩行者自転車用の道路は初めて見ます。
歩きながら、目に留まった建物など
時代を感じるお店
近代的なモダンな塔とビル
名前にインパクトのある「禁酒会館」です。
世の中が不景気になったり、社会的な不安があったりすると、飲酒に逃れる人が多くなります。
大正10年の頃も、そのような時代だったようで、禁酒運動家の方々の力により
大正12年に、岡山市内に建てられたようです。
禁酒運動のシンボル的な存在で、岡山空襲も免れて今にある建物です。
1階は、カフェになっています。
階段を上がって、禁酒会館の中を見学させてもらいました。
広めのホールのところの時計もレトロです。
時代を感じるような造りで、通路や階段も狭くなっています。
竹久夢二の素敵な絵もあります。
風景の美しい絵
見て回った後、下のカフェでコーヒーを飲みながら一休みです。
禁酒会館のイラストも貼ってあります。
コーヒーを淹れられるいい香りに店内が包まれます。
カップ、ソーサーのイラストもシンプルでなかなかいいです。
コーヒーのいい香りに、味もとても良くて、疲れもとぶような程よい心地よさです。
この喫茶店の奥から外に出れます。
そこには,岡山城の城壁がありました。
街歩きも、いろいろなものに出会えるので楽しいですね。
この後、岡山駅から倉敷駅に向かい、娘が迎えに来てくれました。
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柳川散策 紅茶のお店
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-11-04
庭には、ルリマツリの花がいっぱい咲いています。 瑠璃色の美しい色合いです。 ツルのようにして、あちこちに伸びていく花です。 柳川の続きです。 川下りの船を下りた柳川藩主立花邸御花から、水路沿いに歩いて回りました。 北原白秋生家です。 明治時代を代表する有名な詩人や童話作家である北原白秋 小さいころから、その作品に馴染みのある方です。 ひとしきり、お店などの通りを見ながら、また御花のほうに帰っていきました。 紅茶のお店が目に留まり、一休みすることにしました。 「River Flow」です。 大正ロマンあふれる素敵な紅茶専門店です。 入ってすぐのフロアーには、竹久夢二のグッズなども展示即売されています。 2階に通されました。 竹久夢二の絵なども見ることができます。 2階の窓からは、川下りの様子も見ることができます。 ちょうど花婿さん花嫁さんを乗せた船が通りました。 なかなか風情のある光景です。 この日は、お日柄が良かったのでしょうか、立花邸でも綿帽子の白無垢すがたのお嫁さんを 偶然にも見ることができ、なんだかおめでたい出会いに、華やぐ思いもしました。 お店は、紅茶の種類も多く、それぞれに違う紅茶を頼みましたが 2~3杯はたっぷり飲めて美味しく、ホッと一息つけるいい時間でした。 1階の夢二のグッズのところものぞいてみて、気にいったメモ帳がありました。 2冊買いました。 表が広げるとこんな感じです。 裏のメモができるところです。 たたむと、冊子のようになります。 リビングのサイドボードの棚のところに、飾っています。 夢二の夢とロマンに満ちた素敵な絵、シルエットも素敵です。 夜にいただいたお気に入りのお寿司屋さん「栄寿司」です。 透き通っていて歯ごたえもあり甘みのある新鮮なイカのお刺身です。 秋ならではの土瓶蒸し 松茸や銀杏の風味がする、季節を感じる美味しさです。 にぎり 息子も久しぶりの栄寿司の味を堪能していました。 笑顔でいただく美味しいお寿司でした。
観光スポット(福岡県)
アールグレイ
2016-11-04T15:24:50+09:00
庭には、ルリマツリの花がいっぱい咲いています。
瑠璃色の美しい色合いです。
ツルのようにして、あちこちに伸びていく花です。
柳川の続きです。
川下りの船を下りた柳川藩主立花邸御花から、水路沿いに歩いて回りました。
北原白秋生家です。
明治時代を代表する有名な詩人や童話作家である北原白秋
小さいころから、その作品に馴染みのある方です。
ひとしきり、お店などの通りを見ながら、また御花のほうに帰っていきました。
紅茶のお店が目に留まり、一休みすることにしました。
「River Flow」です。
大正ロマンあふれる素敵な紅茶専門店です。
入ってすぐのフロアーには、竹久夢二のグッズなども展示即売されています。
2階に通されました。
竹久夢二の絵なども見ることができます。
2階の窓からは、川下りの様子も見ることができます。
ちょうど花婿さん花嫁さんを乗せた船が通りました。
なかなか風情のある光景です。
この日は、お日柄が良かったのでしょうか、立花邸でも綿帽子の白無垢すがたのお嫁さんを
偶然にも見ることができ、なんだかおめでたい出会いに、華やぐ思いもしました。
お店は、紅茶の種類も多く、それぞれに違う紅茶を頼みましたが
2~3杯はたっぷり飲めて美味しく、ホッと一息つけるいい時間でした。
1階の夢二のグッズのところものぞいてみて、気にいったメモ帳がありました。
2冊買いました。
表が広げるとこんな感じです。
裏のメモができるところです。
たたむと、冊子のようになります。
リビングのサイドボードの棚のところに、飾っています。
夢二の夢とロマンに満ちた素敵な絵、シルエットも素敵です。
夜にいただいたお気に入りのお寿司屋さん「栄寿司」です。
透き通っていて歯ごたえもあり甘みのある新鮮なイカのお刺身です。
秋ならではの土瓶蒸し
松茸や銀杏の風味がする、季節を感じる美味しさです。
にぎり
息子も久しぶりの栄寿司の味を堪能していました。
笑顔でいただく美味しいお寿司でした。
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ハロウィンの夜
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-31
Happy halloween マロンのハロウィン仕立ての写真です。 以前、サービスでペットショップで撮ってもらい、つくってもらいました。 秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う日 子供たちが仮装し、カボチャのお化けのランタンを持って家々をまわるお祭り Trick or Treat (お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ) 日本でここ数年、すごく定着してきたお祭りですね。 テレビの映像で、仮装する方たちの多いことにびっくりしています。 楽しまれて盛り上がっていますね。 ハロウイン月になると、街のあちこちでハロウィンのディスプレイを見ることができます。 東北に行ったときに、郡山の展望ロビーで見かけました。 イオンのタリーズのお店の中です。 先日の柳川に行ったときに、車から見かけた英語塾のかわいいカボチャたち 家では、特に何ということはしませんが、灯りをつけてちょっとだけハロウィン気分。 暗めにすると、お顔の目、鼻、口だけが浮かびあがり、ちょっと怖めです。 壁に光が映りこんで、美しい色合いを帯びています。 秋の収穫、そしてそれを味わえる幸せ そのことに感謝しつつ 我が家のハロウィンの夜は、静かに穏やかにふけていきまます。
身辺のこと
アールグレイ
2016-10-31T19:50:24+09:00
Happy halloween
マロンのハロウィン仕立ての写真です。
以前、サービスでペットショップで撮ってもらい、つくってもらいました。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う日
子供たちが仮装し、カボチャのお化けのランタンを持って家々をまわるお祭り
Trick or Treat (お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)
日本でここ数年、すごく定着してきたお祭りですね。
テレビの映像で、仮装する方たちの多いことにびっくりしています。
楽しまれて盛り上がっていますね。
ハロウイン月になると、街のあちこちでハロウィンのディスプレイを見ることができます。
東北に行ったときに、郡山の展望ロビーで見かけました。
イオンのタリーズのお店の中です。
先日の柳川に行ったときに、車から見かけた英語塾のかわいいカボチャたち
家では、特に何ということはしませんが、灯りをつけてちょっとだけハロウィン気分。
暗めにすると、お顔の目、鼻、口だけが浮かびあがり、ちょっと怖めです。
壁に光が映りこんで、美しい色合いを帯びています。
秋の収穫、そしてそれを味わえる幸せ そのことに感謝しつつ
我が家のハロウィンの夜は、静かに穏やかにふけていきまます。
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柳川 川下り
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-29
柳川といえば、ウナギのセイロ蒸しでも有名ですが、 通されたお部屋に飾ってあったキキョウの楚々とした姿です。 息子の帰省時に、一緒に出かけた福岡の柳川です。 川下りを楽しみました。私と主人は経験がありますが、息子にとっては初の川下りです。 乗船場の待合室にあったかわいい折り紙の川下りの舟です。 さていよいよ出発です。 橋の下を通ったりしますが、そのときは、とても頭を低くします。 川沿いの柳たちの姿もたおやかで、風情があります。 前の船が、直角に曲がった後、入ろうとしています。 お堀の水なので、流れを感じさせない穏やかな川下りです。 大きな鷺が前を飛んだりして、屋根や川にきて留まったりします。 写真撮影をしてくれる場所もあります。 レンガ造りの建物も良い景観です。 季節がら、柿も色づいてなっています。 季節季節で、景観も違って楽しめるのもいいですね^^ 以前,、夏に乗船したときに、春の桜はとても美しくいいですよと、船頭さんが言われました。 華やかでしょうね。 北原白秋の生家もある故郷の柳川、歌碑や童謡の記念碑なども見ることができます。 約1時間ぐらいの乗船時間ですが、途中にアイスや飲み物など買える水辺のお店もあって 買う人がいたら、船をつけてくれます。 ぎりぎりでやっと船の通れる橋もあり、船頭さんの腕の見せ所です。 川沿いのお庭には、大きな柚があったり、猫ちゃんも見ています。 行き交う船たち、通るたびにお互いの船客たちの笑顔でのすれ違い、なんだかいい雰囲気です。 船頭さんの歌やガイド、なかなか味があって楽しめます^^ 前を行く船頭さんの歌も聞こえてきたりします。 私たちが乗った船の船頭さんは、若い女性の方でした。 大きな声での説明や歌、度胸がつくそうです^^ スケルトンの橋の装飾板もあります。 川下りが終わり、下舟したところです。 柳川藩主立花邸 御花へつながっています。 お昼には、うなぎのせいろむしを食べました。 300年以上の継承された秘伝のタレがすごくおいしい「本吉屋」です。 屋根にも時代を感じる名店の良さがでています。 みんなで大満足のせいろ蒸しです。 店内に飾ってあったもの 私たちは、やや早めに入ったのですぐに席につけましたが、出るころにはお店の玄関から外には お店の味を求めてのたくさんの方の行列ができていました。
観光スポット(福岡県)
アールグレイ
2016-10-29T13:20:00+09:00
柳川といえば、ウナギのセイロ蒸しでも有名ですが、
通されたお部屋に飾ってあったキキョウの楚々とした姿です。
息子の帰省時に、一緒に出かけた福岡の柳川です。
川下りを楽しみました。私と主人は経験がありますが、息子にとっては初の川下りです。
乗船場の待合室にあったかわいい折り紙の川下りの舟です。
さていよいよ出発です。
橋の下を通ったりしますが、そのときは、とても頭を低くします。
川沿いの柳たちの姿もたおやかで、風情があります。
前の船が、直角に曲がった後、入ろうとしています。
お堀の水なので、流れを感じさせない穏やかな川下りです。
大きな鷺が前を飛んだりして、屋根や川にきて留まったりします。
写真撮影をしてくれる場所もあります。
レンガ造りの建物も良い景観です。
季節がら、柿も色づいてなっています。
季節季節で、景観も違って楽しめるのもいいですね^^
以前,、夏に乗船したときに、春の桜はとても美しくいいですよと、船頭さんが言われました。
華やかでしょうね。
北原白秋の生家もある故郷の柳川、歌碑や童謡の記念碑なども見ることができます。
約1時間ぐらいの乗船時間ですが、途中にアイスや飲み物など買える水辺のお店もあって
買う人がいたら、船をつけてくれます。
ぎりぎりでやっと船の通れる橋もあり、船頭さんの腕の見せ所です。
川沿いのお庭には、大きな柚があったり、猫ちゃんも見ています。
行き交う船たち、通るたびにお互いの船客たちの笑顔でのすれ違い、なんだかいい雰囲気です。
船頭さんの歌やガイド、なかなか味があって楽しめます^^
前を行く船頭さんの歌も聞こえてきたりします。
私たちが乗った船の船頭さんは、若い女性の方でした。
大きな声での説明や歌、度胸がつくそうです^^
スケルトンの橋の装飾板もあります。
川下りが終わり、下舟したところです。
柳川藩主立花邸 御花へつながっています。
お昼には、うなぎのせいろむしを食べました。
300年以上の継承された秘伝のタレがすごくおいしい「本吉屋」です。
屋根にも時代を感じる名店の良さがでています。
みんなで大満足のせいろ蒸しです。
店内に飾ってあったもの
私たちは、やや早めに入ったのですぐに席につけましたが、出るころにはお店の玄関から外には
お店の味を求めてのたくさんの方の行列ができていました。
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最近の諸々
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-24
庭の秋バラが何種類か咲いてくれました。 シックなピンク系のディスタントドラムス 家の中でも飾ったりしたバラたち 千日紅と一緒のアイスバーグとディスタントドラムス デスティニィとステファニー・ドゥ・モナコとディスタントドラムス ミスターリンカーン、ブルーームーン、アイスバーグ、ステファニー・ドゥ・モナコ、 ディスタントドラムス 四季咲きのバラは、何回か季節ごとに咲いてくれるから嬉しいです。 9月下旬に訪れた東北、前記事で何回か載せましたが、もう1か月になろうとしているのですね。 その頃に比べて、最近は気温がだいぶ下がってきて、秋が深まりつつあります。 娘が岡山に進学し、そして向こうに嫁いだため 西日本を走っている新幹線の「のぞみ・さくら・つばめ」などは、乗ったりしていますが、 東北新幹線は初めてでした。 今回の東北で乗った新幹線「やまびこ」です。 グリーン色の新幹線も、とても新鮮でした。 帰りに、新幹線の駅でもある郡山まで向かったときのバスから撮った風景です。 とても神秘的な空の光景です。 宮沢賢治記念館にも行ったりしたので、ファンタジーな世界のようにも見えて このような景色を偶然にも見られたのも、嬉しくなりました。 まるで生き物のようなグレイ色の雲 低いところで、立ち上がるような雲の動きです。 そのとき、そこでしか見られんないような瞬間、大切にしたいです。 私たちの周囲には、美しいものが満ち溢れてもいるのですよね。 1週間くらい前に、休みを利用して息子が久しぶりに帰省しました。 アメリカでの2年間の海外勤務を終え、帰国していました。 しばらくは仕事が忙しかったようで、今回、やっと実家にも足が運べたようです。 住んでいたカリフォルニアは、ワインでも有名ですが、そこの生産地ナパバレーのワインも お土産に持ってきました。 ラベルも美しいです。 ZDは、Zero Defects (ゼロ・ディフェクト:欠陥のない)の略で、 品質に間違いのないというような意味があるようです。 主人と食事のときなどに飲んでいますが、濃厚で芳醇ないい香りのする美味しいワインです。 3日ほどの帰省でしたが、昨年、息子の滞在時のアメリカ旅行以来の再会です。 1年数か月ぶりの久しぶりの再会に、とても安心もし、嬉しくもありました。 福岡の柳川にも一緒に行ったりしたので、また次回にでも記事にしようと思います。
身辺のこと
アールグレイ
2016-10-24T01:01:43+09:00
庭の秋バラが何種類か咲いてくれました。
シックなピンク系のディスタントドラムス
家の中でも飾ったりしたバラたち
千日紅と一緒のアイスバーグとディスタントドラムス
デスティニィとステファニー・ドゥ・モナコとディスタントドラムス
ミスターリンカーン、ブルーームーン、アイスバーグ、ステファニー・ドゥ・モナコ、
ディスタントドラムス
四季咲きのバラは、何回か季節ごとに咲いてくれるから嬉しいです。
9月下旬に訪れた東北、前記事で何回か載せましたが、もう1か月になろうとしているのですね。
その頃に比べて、最近は気温がだいぶ下がってきて、秋が深まりつつあります。
娘が岡山に進学し、そして向こうに嫁いだため
西日本を走っている新幹線の「のぞみ・さくら・つばめ」などは、乗ったりしていますが、
東北新幹線は初めてでした。
今回の東北で乗った新幹線「やまびこ」です。
グリーン色の新幹線も、とても新鮮でした。
帰りに、新幹線の駅でもある郡山まで向かったときのバスから撮った風景です。
とても神秘的な空の光景です。
宮沢賢治記念館にも行ったりしたので、ファンタジーな世界のようにも見えて
このような景色を偶然にも見られたのも、嬉しくなりました。
まるで生き物のようなグレイ色の雲
低いところで、立ち上がるような雲の動きです。
そのとき、そこでしか見られんないような瞬間、大切にしたいです。
私たちの周囲には、美しいものが満ち溢れてもいるのですよね。
1週間くらい前に、休みを利用して息子が久しぶりに帰省しました。
アメリカでの2年間の海外勤務を終え、帰国していました。
しばらくは仕事が忙しかったようで、今回、やっと実家にも足が運べたようです。
住んでいたカリフォルニアは、ワインでも有名ですが、そこの生産地ナパバレーのワインも
お土産に持ってきました。
ラベルも美しいです。
ZDは、Zero Defects (ゼロ・ディフェクト:欠陥のない)の略で、
品質に間違いのないというような意味があるようです。
主人と食事のときなどに飲んでいますが、濃厚で芳醇ないい香りのする美味しいワインです。
3日ほどの帰省でしたが、昨年、息子の滞在時のアメリカ旅行以来の再会です。
1年数か月ぶりの久しぶりの再会に、とても安心もし、嬉しくもありました。
福岡の柳川にも一緒に行ったりしたので、また次回にでも記事にしようと思います。
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コスモス お土産
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-20
チョコレートコスモス シックな感じの素敵なコスモスです。 2週間くらい前のことですが、生駒高原のコスモスを見に行ってきました。 マロンも一緒です。 一面のコスモス畑 色とりどり美しいです。 ピンクや赤のコスモスの向こうには、キバナコスモス 目にまぶしいくらいの明るい色彩です。 ところどころに、一面のキバナコスモスの中に、高く伸びて咲いているコスモスがあります。 曇り日和の日でしたが、可憐なコスモスたちが楽しめた時間でした。 東北旅行で買ってきたお土産です。 稲庭うどん 友人にもあげたら、とても美味しいうどんだったとのこと。 我が家の分も食べるのが楽しみです。 牛タンもの 米沢牛のそぼろ煮など フカヒレの姿煮とスープ 美味しいと評判のかもめの玉子、そして桃シソ巻 かもめの玉子は、今の時期だけの栗バージョンです。 かもめの玉子は、数箱買って、友人たちにもあげたのですが、これもすごくおいしかったとのこと。 我が家でも、珈琲と一緒にいただきました。 お気に入りの鷺草の絵の薩摩焼、沈壽官のカップです。 子供たちにも、いくつか詰め合わせて送りましたが、どれも美味しかったと嬉しい言葉でした。 旅行中の旅館でのお食事もすごく良かったのですが、一緒に同行された方たちが 主人の仕事関係の方たちで、皆さんが私たち夫婦よりもご年配の方たちで、 写真を撮るのに、ちょっと気後れして撮りませんでした。 家族だったら、気兼ねなくいっぱい撮るのですが・・・・(^-^; 新幹線の中で食べた駅弁は、主人が隣でしたので撮りました^^ 牛肉どまん中、うなぎどまん中のセットになっているもの。 人気がある駅弁だけにとても美味しかったです。 主人が食べた牛タン弁当 紐を引くと熱くなって、ほかほかが食べれます^^ 東北の各地、素晴らしい景勝地を見られて、思い出深いいい旅になりました。 主人と、また今度は家族で行きたいねとも話したことでした。
身辺のこと
アールグレイ
2016-10-20T14:33:13+09:00
チョコレートコスモス
シックな感じの素敵なコスモスです。
2週間くらい前のことですが、生駒高原のコスモスを見に行ってきました。
マロンも一緒です。
一面のコスモス畑
色とりどり美しいです。
ピンクや赤のコスモスの向こうには、キバナコスモス
目にまぶしいくらいの明るい色彩です。
ところどころに、一面のキバナコスモスの中に、高く伸びて咲いているコスモスがあります。
曇り日和の日でしたが、可憐なコスモスたちが楽しめた時間でした。
東北旅行で買ってきたお土産です。
稲庭うどん
友人にもあげたら、とても美味しいうどんだったとのこと。
我が家の分も食べるのが楽しみです。
牛タンもの
米沢牛のそぼろ煮など
フカヒレの姿煮とスープ
美味しいと評判のかもめの玉子、そして桃シソ巻
かもめの玉子は、今の時期だけの栗バージョンです。
かもめの玉子は、数箱買って、友人たちにもあげたのですが、これもすごくおいしかったとのこと。
我が家でも、珈琲と一緒にいただきました。
お気に入りの鷺草の絵の薩摩焼、沈壽官のカップです。
子供たちにも、いくつか詰め合わせて送りましたが、どれも美味しかったと嬉しい言葉でした。
旅行中の旅館でのお食事もすごく良かったのですが、一緒に同行された方たちが
主人の仕事関係の方たちで、皆さんが私たち夫婦よりもご年配の方たちで、
写真を撮るのに、ちょっと気後れして撮りませんでした。
家族だったら、気兼ねなくいっぱい撮るのですが・・・・(^-^;
新幹線の中で食べた駅弁は、主人が隣でしたので撮りました^^
牛肉どまん中、うなぎどまん中のセットになっているもの。
人気がある駅弁だけにとても美味しかったです。
主人が食べた牛タン弁当
紐を引くと熱くなって、ほかほかが食べれます^^
東北の各地、素晴らしい景勝地を見られて、思い出深いいい旅になりました。
主人と、また今度は家族で行きたいねとも話したことでした。
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追悼
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-17
今回の東北へ旅行の日程には、石巻市の大川小学校も入っていました。 5年前の東北大震災の大津波で被災した小学校です。 児童74名、教職員10名の尊い命が失われました。 この大川小学校に行くまでは、何とも言えない気持ちでした。 行っていいのか、どうなのか、御遺族の方たちはどんな思いをされるのだろうなどなど・・・。 でも行ってみて、被災した後の学校の様子を実際に見、慰霊碑のところでは、自然と涙があふれます。 天使の像もある慰霊碑の前で、みんなで黙祷しながら追悼の気持ちを込めて祈りました。 今の学校の様子です。 その時の様子を想像するだけで胸が苦しくなってきます。 県の2004年の津波浸水域予定図では、津波は海岸から最大で3km程度内陸に入るとされ 4km以上離れている大川小学校には津波は到達しないとされていました。 ちょうど、数日前のヤフーに宮城のニュースとして、 この大川小学校を設計した北沢興一さんの記事が出ていました。 北沢さんは、震災直後にこの大川小学校を訪ねられたとのこと。 そのときに外国人記者から学校との関係を聞かれ、 遺族の心情を考えると、とても設計者として名乗れなかったようです。 今年3月に震災遺構として被災した校舎の保存が決まり、取材に応じてもいいと思うようになら れたということです。 1985年3月の完成時、屋上がないモダンなデザインが評判になりました。 子供たちが校内を駆け回り喜ぶ姿に、建築家冥利に尽きるという充実感にも包まれたようです。 海から4km離れていて、津波対策は求められなかったとのこと、 ただ地震対策には気を使い、コンクリート製のくいが200本以上打ち込まれ、 学校の施設としては異例の多さだったようです。 裏山にあづまやを建て、遊歩道でつなごうと提案したけど、予算面などで断念されました。 無理をしてでも造るべきだったと、今でも悔いておられるとのこと。 二度と悲劇を繰り返さないため、校舎をどう残すか、設計者だからこそ貢献できるはずと 思っていらっしゃるようです。 ちょうど9月の末にこの大川小学校を訪れ、記憶に強く留まる胸の痛みを感じたばかりだったので、 このニュースを読みながら、訪れたときのことが、鮮明によみがえりました。 私たちがいるときにも、乗用車で来られる方や、出るときには東北大学の学生さんたちを 乗せたバスも来ました。 この近辺では、被災されたかたがたの仮設住宅もあちこちに見..
未分類
アールグレイ
2016-10-17T11:36:31+09:00
今回の東北へ旅行の日程には、石巻市の大川小学校も入っていました。
5年前の東北大震災の大津波で被災した小学校です。
児童74名、教職員10名の尊い命が失われました。
この大川小学校に行くまでは、何とも言えない気持ちでした。
行っていいのか、どうなのか、御遺族の方たちはどんな思いをされるのだろうなどなど・・・。
でも行ってみて、被災した後の学校の様子を実際に見、慰霊碑のところでは、自然と涙があふれます。
天使の像もある慰霊碑の前で、みんなで黙祷しながら追悼の気持ちを込めて祈りました。
今の学校の様子です。
その時の様子を想像するだけで胸が苦しくなってきます。
県の2004年の津波浸水域予定図では、津波は海岸から最大で3km程度内陸に入るとされ
4km以上離れている大川小学校には津波は到達しないとされていました。
ちょうど、数日前のヤフーに宮城のニュースとして、
この大川小学校を設計した北沢興一さんの記事が出ていました。
北沢さんは、震災直後にこの大川小学校を訪ねられたとのこと。
そのときに外国人記者から学校との関係を聞かれ、
遺族の心情を考えると、とても設計者として名乗れなかったようです。
今年3月に震災遺構として被災した校舎の保存が決まり、取材に応じてもいいと思うようになら
れたということです。
1985年3月の完成時、屋上がないモダンなデザインが評判になりました。
子供たちが校内を駆け回り喜ぶ姿に、建築家冥利に尽きるという充実感にも包まれたようです。
海から4km離れていて、津波対策は求められなかったとのこと、
ただ地震対策には気を使い、コンクリート製のくいが200本以上打ち込まれ、
学校の施設としては異例の多さだったようです。
裏山にあづまやを建て、遊歩道でつなごうと提案したけど、予算面などで断念されました。
無理をしてでも造るべきだったと、今でも悔いておられるとのこと。
二度と悲劇を繰り返さないため、校舎をどう残すか、設計者だからこそ貢献できるはずと
思っていらっしゃるようです。
ちょうど9月の末にこの大川小学校を訪れ、記憶に強く留まる胸の痛みを感じたばかりだったので、
このニュースを読みながら、訪れたときのことが、鮮明によみがえりました。
私たちがいるときにも、乗用車で来られる方や、出るときには東北大学の学生さんたちを
乗せたバスも来ました。
この近辺では、被災されたかたがたの仮設住宅もあちこちに見られました。
改めて震災はまだ終わっていないんだと実感させられ
決して忘れてはいけない、無駄にしてはいけないたくさんの尊い命なんだと
強く思うことです。
地震大国日本、これからも自然の脅威にさらされる事態が起きると予想されます。
だからこそ、何かできることはないか、常日頃からの防災意識も大切ですね。
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東北 宮沢賢治記念館
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-14
旅行中に見かけたシュウカイドウの花 東北では、松尾芭蕉が訪れて俳句にしているところも、いくつか回りました。 このシュウカイドウでも、詠んだ句があります。 「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」 松尾芭蕉 東北の旅の続きです。 岩手県花巻市にある「宮沢賢治記念館」です。 猫ちゃんが出迎えてくれます。 緑の木々たちを周辺に見ることができます。 四季折々の花も楽しめそうです。 イーハトーブ館の案内もあります。 理想郷として名づけたイーハトーブ 宮沢賢治の童話は、ファンタジーの世界でもありますね。 1896年に生まれた宮沢賢治、今年は生誕120年の年にあたるようです。 生涯独身で、1933年の37歳という若さで亡くなっています。 記念館の中は写真は撮れませんが、 宮沢賢治ワールドの豊かな感性にあふれた作品たちを、いっぱい目にすることができます。 詩、童話、教育、農業、科学など、多彩な活動した賢治の世界を知ることができます。 才能豊かな賢治を改めて実感する思いです。 グスコーブドリの伝記、銀河鉄道の夜、注文の多い料理店、雨ニモマケズなどなど 賢治の作品を読んだりしていたので、 思い出したりし、なんだか懐かしいような気持ちになります。 身近な自然や動物たちを題材として書かれた童話たち。 その中には、自然との共存、人生をいかに生きるべきかの、賢治の深い思いも感じることができます。 ここで、買った宮沢賢治が描いた絵のポストカードと一筆箋です。 尊敬するベートーベンの姿を真似た写真や、賢治が描いた素晴らしい絵たち 敷地内には、注文の多い料理店「山猫軒」という名のレストランもありました。 また次回に続きます。
観光スポット(東北)
アールグレイ
2016-10-14T12:47:37+09:00
旅行中に見かけたシュウカイドウの花
東北では、松尾芭蕉が訪れて俳句にしているところも、いくつか回りました。
このシュウカイドウでも、詠んだ句があります。
「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」 松尾芭蕉
東北の旅の続きです。
岩手県花巻市にある「宮沢賢治記念館」です。
猫ちゃんが出迎えてくれます。
緑の木々たちを周辺に見ることができます。
四季折々の花も楽しめそうです。
イーハトーブ館の案内もあります。
理想郷として名づけたイーハトーブ
宮沢賢治の童話は、ファンタジーの世界でもありますね。
1896年に生まれた宮沢賢治、今年は生誕120年の年にあたるようです。
生涯独身で、1933年の37歳という若さで亡くなっています。
記念館の中は写真は撮れませんが、
宮沢賢治ワールドの豊かな感性にあふれた作品たちを、いっぱい目にすることができます。
詩、童話、教育、農業、科学など、多彩な活動した賢治の世界を知ることができます。
才能豊かな賢治を改めて実感する思いです。
グスコーブドリの伝記、銀河鉄道の夜、注文の多い料理店、雨ニモマケズなどなど
賢治の作品を読んだりしていたので、
思い出したりし、なんだか懐かしいような気持ちになります。
身近な自然や動物たちを題材として書かれた童話たち。
その中には、自然との共存、人生をいかに生きるべきかの、賢治の深い思いも感じることができます。
ここで、買った宮沢賢治が描いた絵のポストカードと一筆箋です。
尊敬するベートーベンの姿を真似た写真や、賢治が描いた素晴らしい絵たち
敷地内には、注文の多い料理店「山猫軒」という名のレストランもありました。
また次回に続きます。
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東北 中尊寺
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-10
リビングの出窓にある、観葉植物のピンクのアンスリウムです。 ハート型の苞が、鮮やかに印象的で、花は、中央の棒状の形のものです。 東北の続きです。岩手県の平泉です。 奥州藤原氏が、浄土思想に基づき100年近くにわたって築いた仏教土です。 今回の旅で、一番といっていいほど注目していた世界遺産にもなっている中尊寺です。 東日本大震災のあった2011年の6月に世界遺産に登録され、 震災で胸がとても痛んでいたところの朗報、とても印象に残った世界遺産地です。 一条の光のようにも感じられ、東北の地に、すこしでも励みになる出来事ではと思ったりもしました。 その世界遺産登録からの5周年になるときに訪れることができました。 金色堂 平安末期、東北の政治、文化の中心として栄えた平泉 初代藤原清衡は、戦乱の世に生まれ、この世の地獄を見るような体験をします。 戦乱のない世を築こうと決意し、仏教に帰依し、仏国土を創ろうとしました。 金色堂などの完成を祝う法要で 「戦乱で亡くなったすべての命を、敵味方の区別なく慰め、極楽浄土へ導きたい」 という趣旨の願文を読みあげたそうです。 その思いは、2代目基衡、3代目秀衡へと引き継がれていきます。 金色堂内は、写真は撮れませんが、 約5、5メートル四方の阿弥陀堂の内外は、すべて金箔が押されています。 柱や仏壇など、螺鈿細工と漆の蒔絵などで飾られています。 壇上には、金色の阿弥陀三尊、四天王など、32体の仏像があり、 仏壇の中には、初代清衡、2代基衡、3代秀衡の柩が納められています。 工芸、建築技術、仏教美術、いずれをとっても当時の最高水準を誇っています。 芭蕉が、金色堂で詠んだ句 「五月雨の 降残してや 光堂」 (あたりは雨で朽ちているが、この金色堂だけは光輝いている。 あたかも五月雨がここだけには降らなかったかのように。) 敷地内は広く、雨がしとしと降る中での参拝でしたが、 どの建造物も素晴らしく、歴史を感じさせてくれます。 経堂 金色堂旧覆堂 以前はこのお堂が金色堂を覆って,風雪などから守っていました。 紅葉の頃は、色鮮やかな美しい景観が楽しめそうです。 本堂 まるで、龍のような木にも遭遇しました。 弁慶堂 堂内には、立ち往生の武蔵坊弁慶の等身大の木像と、義経の木像が安置してあります。 参道からは、北上川とその周辺が見渡せます。 北上川の近くには、「高館義経堂」があります。 堂内には..
観光スポット(東北)
アールグレイ
2016-10-10T20:33:33+09:00
リビングの出窓にある、観葉植物のピンクのアンスリウムです。
ハート型の苞が、鮮やかに印象的で、花は、中央の棒状の形のものです。
東北の続きです。岩手県の平泉です。
奥州藤原氏が、浄土思想に基づき100年近くにわたって築いた仏教土です。
今回の旅で、一番といっていいほど注目していた世界遺産にもなっている中尊寺です。
東日本大震災のあった2011年の6月に世界遺産に登録され、
震災で胸がとても痛んでいたところの朗報、とても印象に残った世界遺産地です。
一条の光のようにも感じられ、東北の地に、すこしでも励みになる出来事ではと思ったりもしました。
その世界遺産登録からの5周年になるときに訪れることができました。
金色堂
平安末期、東北の政治、文化の中心として栄えた平泉
初代藤原清衡は、戦乱の世に生まれ、この世の地獄を見るような体験をします。
戦乱のない世を築こうと決意し、仏教に帰依し、仏国土を創ろうとしました。
金色堂などの完成を祝う法要で
「戦乱で亡くなったすべての命を、敵味方の区別なく慰め、極楽浄土へ導きたい」
という趣旨の願文を読みあげたそうです。
その思いは、2代目基衡、3代目秀衡へと引き継がれていきます。
金色堂内は、写真は撮れませんが、
約5、5メートル四方の阿弥陀堂の内外は、すべて金箔が押されています。
柱や仏壇など、螺鈿細工と漆の蒔絵などで飾られています。
壇上には、金色の阿弥陀三尊、四天王など、32体の仏像があり、
仏壇の中には、初代清衡、2代基衡、3代秀衡の柩が納められています。
工芸、建築技術、仏教美術、いずれをとっても当時の最高水準を誇っています。
芭蕉が、金色堂で詠んだ句
「五月雨の 降残してや 光堂」
(あたりは雨で朽ちているが、この金色堂だけは光輝いている。
あたかも五月雨がここだけには降らなかったかのように。)
敷地内は広く、雨がしとしと降る中での参拝でしたが、
どの建造物も素晴らしく、歴史を感じさせてくれます。
経堂
金色堂旧覆堂
以前はこのお堂が金色堂を覆って,風雪などから守っていました。
紅葉の頃は、色鮮やかな美しい景観が楽しめそうです。
本堂
まるで、龍のような木にも遭遇しました。
弁慶堂
堂内には、立ち往生の武蔵坊弁慶の等身大の木像と、義経の木像が安置してあります。
参道からは、北上川とその周辺が見渡せます。
北上川の近くには、「高館義経堂」があります。
堂内には、この地で悲運の死を遂げた源義経の木像が安置されているようです。
源頼朝からの依頼で平家滅亡に追い込んだ義経。
ところが、その頼朝から、突然勘当された義経。
義経は、3代目秀衡を頼ってこの東北に来ますが、病に秀衡が倒れてしまいます。
4代目泰衡は、父秀衡の遺言に背き、義経主従を急襲してしまいます。
そして、義経は高館義経堂の地で自害することになりました。
結局は、頼朝の奥州征伐に合い、4代目泰衡のときに、奥州藤原氏は滅びることになります。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
平泉を訪れたときの芭蕉の句です。
高館の丘陵に上り、眼下に広がる風景を眺めて、奥州藤原氏の栄華の跡、義経主従ら武人に
思いをはせた句です。
(人けのないところに、今は夏草だけが生い茂るばかりだ。
かつて、義経主従や藤原一族のものたちが、功名、栄華を夢みたところ
すべてが、一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われる)
敷地内には、大きなモミの木もありました。
時代の流れを感じさせてくれる大きなモミの木です。
中尊寺でいただいた、美しい御朱印です。
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東北 松島
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-07
数日前に、生駒高原にコスモスを見にいってきました。 秋風に揺れるコスモスたち また後日、記事にできたらと思います。 東北の旅、宮城県の松島です。 京都の天橋立、広島の宮島とともに、日本三景に選ばれているところです。 この日は、雨模様で、海の色もグレイ色でしたが、それでも島々の美しさが眼前にあります。 遊覧船などの船も見えます。 回るコースの看板もあります。 晴天の日の、青い空、青い海、浮かぶ島々の素晴らしい光景 それを想像することでした。 松島の絶景は、芭蕉も、感動のあまり句をつくることができなかったと言われています。 「松島や ああ松島や 松島 や」の句は芭蕉が詠んだと思われていますが 実際は違って、江戸 時代後期の狂歌師・田原坊の作のようです。 松島は、自然美の極意ともいえるかもしれませんね。 瑞巌寺五大堂 この橋は、すかし橋といい、下が見えます。 五大堂への参詣は、身も心も乱れがないよう、脚下をよく見て、気を引き締めさせるための配慮のようです。 伊達政宗が建立した建物で、東北地方最古の桃山建築と言われているようです。 すぐ海が面しており、景勝地に建てられています。 観瀾(カンラン)亭へ向かいます。 このお茶室は、伏見城にあった茶室で、豊臣秀吉からもらい受けた伊達政宗が江戸に移し 2代目藩主忠宗が、ここに移築しました。 床の間の貼付絵や襖絵が、とても見事な美しさです。 受付の方に聞いたら、お写真はいいですよと言ってくださったので、撮らせてもらいました。 お抹茶も飲むことができます。 お抹茶を飲みながら、海の景色を眺める時間も優雅なひとときですね。 藩主の納涼、観月の亭として「月見御殿」とも呼ばれたようです。 お月見にも素晴らしいところですね。 東北の旅、次回に続きます。
観光スポット(東北)
アールグレイ
2016-10-07T12:20:38+09:00
数日前に、生駒高原にコスモスを見にいってきました。
秋風に揺れるコスモスたち
また後日、記事にできたらと思います。
東北の旅、宮城県の松島です。
京都の天橋立、広島の宮島とともに、日本三景に選ばれているところです。
この日は、雨模様で、海の色もグレイ色でしたが、それでも島々の美しさが眼前にあります。
遊覧船などの船も見えます。
回るコースの看板もあります。
晴天の日の、青い空、青い海、浮かぶ島々の素晴らしい光景
それを想像することでした。
松島の絶景は、芭蕉も、感動のあまり句をつくることができなかったと言われています。
「松島や ああ松島や 松島 や」の句は芭蕉が詠んだと思われていますが
実際は違って、江戸 時代後期の狂歌師・田原坊の作のようです。
松島は、自然美の極意ともいえるかもしれませんね。
瑞巌寺五大堂
この橋は、すかし橋といい、下が見えます。
五大堂への参詣は、身も心も乱れがないよう、脚下をよく見て、気を引き締めさせるための配慮のようです。
伊達政宗が建立した建物で、東北地方最古の桃山建築と言われているようです。
すぐ海が面しており、景勝地に建てられています。
観瀾(カンラン)亭へ向かいます。
このお茶室は、伏見城にあった茶室で、豊臣秀吉からもらい受けた伊達政宗が江戸に移し
2代目藩主忠宗が、ここに移築しました。
床の間の貼付絵や襖絵が、とても見事な美しさです。
受付の方に聞いたら、お写真はいいですよと言ってくださったので、撮らせてもらいました。
お抹茶も飲むことができます。
お抹茶を飲みながら、海の景色を眺める時間も優雅なひとときですね。
藩主の納涼、観月の亭として「月見御殿」とも呼ばれたようです。
お月見にも素晴らしいところですね。
東北の旅、次回に続きます。
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山寺 立石寺
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-04
立石寺の敷地内のピンクのシュウメイギク 松の木の近くに咲いていました。 東北の旅の続きです。 山形県の立石寺に来ました。 松尾芭蕉が、旅の途中で立ち寄った山寺です。 本堂の根本中堂 正面に布袋様がいます。 体を手でさすると御利益があるそうです。 やさしく丁寧に撫でさせてもらうことでした。 いよいよ山門の登山口に入っていきます。 1000段以上もある階段です。 白いシュウメイギクも清楚に出迎えてくれます。 杉林のなかの石段を一段一段、登っていきます。 姥堂が見えてきます。 この姥堂は、地獄と極楽の境目に立つお堂とのこと。 屋根には、野草などで覆われています。 石仏などもあり、お顔を眺めると気持ちも和みます。 芭蕉が、ここで詠んだ句 「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」 のせみ塚のところです。 この山中に入ると、本当に静かで、下界の喧騒を忘れさせてくれます。 芭蕉の歌に、自分の気持ちも入りこむかのようです。 実は、私は前日の夜中から、急に胃腸の具合が悪くなり、体調を崩していました。 寝不足もあったりで、疲れもあったのかもしれません。今まで、旅中ではあまりないことでした。 元気でしたら、ぜひ一番上まで行きたかったのですが、同行の皆さんに迷惑をかけてはと 用心して、このせみ塚から降りることにしました。 これから上の様子は、主人の撮った写真を載せますね。 性相院 伊達政宗の母の位牌が安置されているようです。 写真を見ながら、絶景だったのだろうなと思うことでした。 上から見下ろす光景も素晴らしかったでしょうね。 またいつか、この地を訪れることができたら、その時は一番上の奥の院まで登ってみたいです^^ 早めに降りた私は、山門近くの売店、休憩所で、主人たちを待つことにしました。 そこにいたかわいい猫ちゃんです。 次回は、松島の記事になります。
観光スポット(東北)
アールグレイ
2016-10-05T00:59:37+09:00
立石寺の敷地内のピンクのシュウメイギク
松の木の近くに咲いていました。
東北の旅の続きです。
山形県の立石寺に来ました。
松尾芭蕉が、旅の途中で立ち寄った山寺です。
本堂の根本中堂
正面に布袋様がいます。
体を手でさすると御利益があるそうです。
やさしく丁寧に撫でさせてもらうことでした。
いよいよ山門の登山口に入っていきます。
1000段以上もある階段です。
白いシュウメイギクも清楚に出迎えてくれます。
杉林のなかの石段を一段一段、登っていきます。
姥堂が見えてきます。
この姥堂は、地獄と極楽の境目に立つお堂とのこと。
屋根には、野草などで覆われています。
石仏などもあり、お顔を眺めると気持ちも和みます。
芭蕉が、ここで詠んだ句
「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」 のせみ塚のところです。
この山中に入ると、本当に静かで、下界の喧騒を忘れさせてくれます。
芭蕉の歌に、自分の気持ちも入りこむかのようです。
実は、私は前日の夜中から、急に胃腸の具合が悪くなり、体調を崩していました。
寝不足もあったりで、疲れもあったのかもしれません。今まで、旅中ではあまりないことでした。
元気でしたら、ぜひ一番上まで行きたかったのですが、同行の皆さんに迷惑をかけてはと
用心して、このせみ塚から降りることにしました。
これから上の様子は、主人の撮った写真を載せますね。
性相院
伊達政宗の母の位牌が安置されているようです。
写真を見ながら、絶景だったのだろうなと思うことでした。
上から見下ろす光景も素晴らしかったでしょうね。
またいつか、この地を訪れることができたら、その時は一番上の奥の院まで登ってみたいです^^
早めに降りた私は、山門近くの売店、休憩所で、主人たちを待つことにしました。
そこにいたかわいい猫ちゃんです。
次回は、松島の記事になります。
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東北へ (猪苗代湖 野口英世記念館)
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-10-01
ココアヒマワリです。球根なので、毎年夏から秋にかけて咲いてくれます。 背も高いです。 先日の台風の来る前に、茎が折れやすく、花も傷むので たくさん切って、玄関に飾りました。 名前の通り、花に顔を寄せて嗅ぐと、ほんのりココアの香りがします^^ 東北のツアーに行く機会に恵まれ、行ってきました。 羽田まで飛行機で行き、東京駅から東北新幹線「やまびこ」で郡山まで行きます。 郡山駅のふれあい科学館の22階展望ロビーからの眺めです。 青い空に、郡山市内の大パノラマが楽しめます。 くっきりと窓越しに見ることができます。 磐梯山も、遠くに小さく薄めですが、見ることができました。 郡山駅から、大型バスに乗って、猪苗代湖にまず向かいました。 野口英世のふるさと、猪苗代、磐梯です。 猪苗代湖です。 水面がきらきらと美しいです。 頂上には雲がかかっていますが、湖の向こうの磐梯山です。 冬には、ここ猪苗代湖には、シベリアから白鳥が飛来してきます。 今は、その様子が信じられないくらいの景色です。 この地は、福島県のほぼ中央にあり、豪雪地帯とのこと。 凍てつく寒い積雪の頃の白鳥の見られる様子は、また一変した光景になるのでしょうね。 猪苗代湖から、「野口記念館」に到着です。 館内には、いくつかの野口英世像が設置してあります。 ステンドグラスの美しい額です。 英世が明治9年に生を受け上京するまでの19年間を過ごした生家です。 時代を感じる生活必需品が、そのままの状態で保たれています。 2歳の時に、囲炉裏に落ちて大やけどを負ったところも この大火傷で、家業の農業することができなくなり、家は貧しいでしたが 勉学に励み、医者への道を志し、医師の資格を取った野口英世。 その意思は固く、実家の床柱に小刀で刻み付けた言葉があります。 伝染病の研究者としての偉大な道を歩むことになります。 中国、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、アフリカに渡り、医学研究に生涯をかけました。 世界の野口英世 そのはじまりの地でもあります。 記念館の玄関の像の向こうに、英世が毎日見ていたであろう磐梯山の雄々しい姿も見えます。 雲間も晴れて、頂上までの全景を見ることができました。 改めて、野口英世の大きな功績を感じることができました。 ただびっくりしたのは、館内に野口英世の実物大の像があったのですが、 身長が153cm、足のサイズが23cmで、とても小柄な人だったのだということです。 ..
観光スポット(東北)
アールグレイ
2016-10-01T22:00:26+09:00
ココアヒマワリです。球根なので、毎年夏から秋にかけて咲いてくれます。
背も高いです。
先日の台風の来る前に、茎が折れやすく、花も傷むので
たくさん切って、玄関に飾りました。
名前の通り、花に顔を寄せて嗅ぐと、ほんのりココアの香りがします^^
東北のツアーに行く機会に恵まれ、行ってきました。
羽田まで飛行機で行き、東京駅から東北新幹線「やまびこ」で郡山まで行きます。
郡山駅のふれあい科学館の22階展望ロビーからの眺めです。
青い空に、郡山市内の大パノラマが楽しめます。
くっきりと窓越しに見ることができます。
磐梯山も、遠くに小さく薄めですが、見ることができました。
郡山駅から、大型バスに乗って、猪苗代湖にまず向かいました。
野口英世のふるさと、猪苗代、磐梯です。
猪苗代湖です。
水面がきらきらと美しいです。
頂上には雲がかかっていますが、湖の向こうの磐梯山です。
冬には、ここ猪苗代湖には、シベリアから白鳥が飛来してきます。
今は、その様子が信じられないくらいの景色です。
この地は、福島県のほぼ中央にあり、豪雪地帯とのこと。
凍てつく寒い積雪の頃の白鳥の見られる様子は、また一変した光景になるのでしょうね。
猪苗代湖から、「野口記念館」に到着です。
館内には、いくつかの野口英世像が設置してあります。
ステンドグラスの美しい額です。
英世が明治9年に生を受け上京するまでの19年間を過ごした生家です。
時代を感じる生活必需品が、そのままの状態で保たれています。
2歳の時に、囲炉裏に落ちて大やけどを負ったところも
この大火傷で、家業の農業することができなくなり、家は貧しいでしたが
勉学に励み、医者への道を志し、医師の資格を取った野口英世。
その意思は固く、実家の床柱に小刀で刻み付けた言葉があります。
伝染病の研究者としての偉大な道を歩むことになります。
中国、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、アフリカに渡り、医学研究に生涯をかけました。
世界の野口英世
そのはじまりの地でもあります。
記念館の玄関の像の向こうに、英世が毎日見ていたであろう磐梯山の雄々しい姿も見えます。
雲間も晴れて、頂上までの全景を見ることができました。
改めて、野口英世の大きな功績を感じることができました。
ただびっくりしたのは、館内に野口英世の実物大の像があったのですが、
身長が153cm、足のサイズが23cmで、とても小柄な人だったのだということです。
東北の旅、また次回に続きます。
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彼岸花
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-09-23
彼岸花 お彼岸の頃に咲く花 時節を教えてくれる花でもありますね。 数日前に、皇子原公園に、見ごろかなと行ってきました。 遊具の前で、光が当たり輝くように咲いている彼岸花 ここ皇子原は、第1代天皇の神武天皇の生まれた地と言われています。 ここには、古墳も6基散在しています。 なだらかな丘陵に彼岸花が、鮮やかに咲いています。 赤いヒガンバナが多いですが、白いヒガンバナも混じっています。 白いヒガンバナ 休憩所に座って、ゆっくり眺めたりもしました。 マロンもお座りしています。 ここの公園には、ニジマス釣りのできる釣り堀もあります。 何組かの人たちも釣りを楽しまれています。 花から花へ、アゲハ蝶が飛び回っていました。 車の中のマロンです。 優しい目に癒されます。 追記(9/26) 明日から、数日留守にするので、また帰ってからお出かけのことなど記事にしたいと思います。 留守中に来てくださった方にも、後で伺いますね^^
観光スポット(宮崎県)
アールグレイ
2016-09-24T00:21:59+09:00
彼岸花
お彼岸の頃に咲く花
時節を教えてくれる花でもありますね。
数日前に、皇子原公園に、見ごろかなと行ってきました。
遊具の前で、光が当たり輝くように咲いている彼岸花
ここ皇子原は、第1代天皇の神武天皇の生まれた地と言われています。
ここには、古墳も6基散在しています。
なだらかな丘陵に彼岸花が、鮮やかに咲いています。
赤いヒガンバナが多いですが、白いヒガンバナも混じっています。
白いヒガンバナ
休憩所に座って、ゆっくり眺めたりもしました。
マロンもお座りしています。
ここの公園には、ニジマス釣りのできる釣り堀もあります。
何組かの人たちも釣りを楽しまれています。
花から花へ、アゲハ蝶が飛び回っていました。
車の中のマロンです。
優しい目に癒されます。
追記(9/26)
明日から、数日留守にするので、また帰ってからお出かけのことなど記事にしたいと思います。
留守中に来てくださった方にも、後で伺いますね^^
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中秋の名月 お土産
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-09-21
先日、ヒガンバナを見にいてきました。 暑い夏から、秋に変わってきたことを教えてくれるような季節の花でもありますよね。 このときのことは、また次回に載せたいと思います。 京都の記事が、長くなってしまって、ここ最近のことが載せられないままになっていたので 少しずつアップしたいと思います。 中秋の名月の日 雲っていたので、見られないかなと思っていたら、次の日に変わろうかなというような時間帯に 吹き抜けの窓のほうを見たら、月の姿をとらえることができました。 雲の合間から、美しい姿をのぞかせています。 秋の夜長と言いますが、夜の時間帯がだんだん長くなっていき 月の姿を長く楽しめますね。 今の時期のお月さまは、より美しく感じることです。 京都でのお土産です。 風神雷神の扇子 お茶やお蕎麦 西利のお漬物 八つ橋やちりめん山椒、山椒餅 あられ 山椒餅を京都のお茶と一緒にいただきました。 甘さの中にピリッとした山椒がきいて、もっちりとした美味しい御餅です。 旅に出ると、その地の美味しいお土産などに出会えるのも楽しみです。
身辺のこと
アールグレイ
2016-09-21T01:29:48+09:00
先日、ヒガンバナを見にいてきました。
暑い夏から、秋に変わってきたことを教えてくれるような季節の花でもありますよね。
このときのことは、また次回に載せたいと思います。
京都の記事が、長くなってしまって、ここ最近のことが載せられないままになっていたので
少しずつアップしたいと思います。
中秋の名月の日
雲っていたので、見られないかなと思っていたら、次の日に変わろうかなというような時間帯に
吹き抜けの窓のほうを見たら、月の姿をとらえることができました。
雲の合間から、美しい姿をのぞかせています。
秋の夜長と言いますが、夜の時間帯がだんだん長くなっていき
月の姿を長く楽しめますね。 今の時期のお月さまは、より美しく感じることです。
京都でのお土産です。
風神雷神の扇子
お茶やお蕎麦
西利のお漬物
八つ橋やちりめん山椒、山椒餅
あられ
山椒餅を京都のお茶と一緒にいただきました。
甘さの中にピリッとした山椒がきいて、もっちりとした美味しい御餅です。
旅に出ると、その地の美味しいお土産などに出会えるのも楽しみです。
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南禅寺 水路閣
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-09-17
庭には、ミズヒキソウが今いっぱい咲きだしています。 星形のかわいい花の集まりのペンタスといっしょに飾っています。 いよいよ長くなってしまった京都の最後の記事になります。 京都の南禅寺の続きです。 山門をくぐって進むと、「法堂」が見えてきます。 法堂 法式行事や法要が営まれるところです。 中の天井には、雲龍図があります。 奥に進むと、目を引く「水路閣」があります。 琵琶湖から京都市内へ引かれた水路で、明治時代に建てられたようです。 赤煉瓦のアーチが美しいです。 南禅寺の中の見どころの一つです。 境内の中を通る水道橋も珍しく思うことです。古代ローマの水道橋が手本になっているとのことです。 水路閣の奥には、南禅院があります。 南禅寺発祥の地になっています。 亀山天皇が、出家し、南禅院と号したのが始まりで、火災などで荒廃していていましたが 徳川綱吉の母、桂昌院によって再建されたところです。 家屋の中は撮影禁止ですが、庭園は撮影大丈夫です。 鎌倉時代末の代表的な池泉回遊式になっています。 奥まったところにある庭園ですが、木々もたくさん植えられ、 訪れる季節で違うお庭の光景が見られることでしょう。 静かな雰囲気を漂わせ、趣きのあるお庭です。 ここの水路閣や三門で娘が撮ってくれたものです。 今回の旅行で、京都の素晴らしさをまた再発見した思いです。 一つ一つのお寺や神社など、規模が大きく、かつて日本の政治や文化の中心であり 世界遺産などにもなっている歴史的な建造物など、伝統の大切さも改めて考えさせられました。 まだまだ、京都では訪れていないところも多々あります。 あらゆる面での奥深さを探求できる場所でもあると思うことです。 夏の京都は、猛暑と覚悟していたのですが、7月下旬の私たちが訪れたときは、30度くらいで 晴れたり曇ったりで、思っていた以上に回りやすくて幸いでした。 楽しく、思い出深い旅行にしてくれた娘にも感謝です。
観光スポット(京都)
アールグレイ
2016-09-17T00:48:59+09:00
庭には、ミズヒキソウが今いっぱい咲きだしています。
星形のかわいい花の集まりのペンタスといっしょに飾っています。
いよいよ長くなってしまった京都の最後の記事になります。
京都の南禅寺の続きです。
山門をくぐって進むと、「法堂」が見えてきます。
法堂
法式行事や法要が営まれるところです。
中の天井には、雲龍図があります。
奥に進むと、目を引く「水路閣」があります。
琵琶湖から京都市内へ引かれた水路で、明治時代に建てられたようです。
赤煉瓦のアーチが美しいです。
南禅寺の中の見どころの一つです。
境内の中を通る水道橋も珍しく思うことです。古代ローマの水道橋が手本になっているとのことです。
水路閣の奥には、南禅院があります。
南禅寺発祥の地になっています。
亀山天皇が、出家し、南禅院と号したのが始まりで、火災などで荒廃していていましたが
徳川綱吉の母、桂昌院によって再建されたところです。
家屋の中は撮影禁止ですが、庭園は撮影大丈夫です。
鎌倉時代末の代表的な池泉回遊式になっています。
奥まったところにある庭園ですが、木々もたくさん植えられ、
訪れる季節で違うお庭の光景が見られることでしょう。
静かな雰囲気を漂わせ、趣きのあるお庭です。
ここの水路閣や三門で娘が撮ってくれたものです。
今回の旅行で、京都の素晴らしさをまた再発見した思いです。
一つ一つのお寺や神社など、規模が大きく、かつて日本の政治や文化の中心であり
世界遺産などにもなっている歴史的な建造物など、伝統の大切さも改めて考えさせられました。
まだまだ、京都では訪れていないところも多々あります。
あらゆる面での奥深さを探求できる場所でもあると思うことです。
夏の京都は、猛暑と覚悟していたのですが、7月下旬の私たちが訪れたときは、30度くらいで
晴れたり曇ったりで、思っていた以上に回りやすくて幸いでした。
楽しく、思い出深い旅行にしてくれた娘にも感謝です。
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南禅寺 湯豆腐「奥丹」
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-09-14
平安神宮の後は、南禅寺に来ました。 この周辺は、湯豆腐のお店でも有名です。 京都でのお食事というと、湯豆腐もあがりますよね。 南禅寺近くの、「奥丹」というお店に入りました。 日本1古い湯豆腐のお店で、江戸時代初期に創業された伝統のあるお店です。 暖簾をくぐって、石畳を奥に進んでいきます。 窓際の座敷にの席に通されました。お庭も見えて、落ち着きます。 ゆどうふ一通りのコースです。 湯豆腐、ゴマ豆腐、とろろ汁、木の芽田楽、精進天ぷら、ごはん、香の物のセットです。 とろろ汁は、ご飯にかけても、つるんと食べやすく さすがに本場の湯豆腐、秘伝の出し汁につけていただくお豆腐、美味しかったです。 ちょうど、ここで食事中に雨が一時期降って、出たときはとても涼しく感じました。 お腹もいっぱいになって、いよいよ南禅寺に入っていきます。 雨上がりの境内、歩くのにも気持ちよく清涼感があります。 高さも22mの大きな三門です。 別名天下竜門とも呼ばれます。 この上の「五鳳楼」と言われる楼上に上がることもでき、高いところから周囲の景色も楽しめます。 歌舞伎の石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」は、山門の上からの眺めのよさを語ったものです。 大きな柱で、インパクトがあり、どっしりとしています。 みなさん、思い思いにゆっくりと過ごされ、くつろいでいらっしゃいます。 娘が、せっかくだから、この三門の上に上がってみようというので、そうすることにしました。 とても急な階段で、手すりのところの綱をしっかり握りながら、一段一段上がっていきます。 上に上がり、縁のところから眺めた景色です。 紅葉の頃は、一面赤く色づいて、素晴らしい眺めでしょうね。 この上ったところの縁が、傾斜があって、ちょっと恐々しながら眺めることでした。 降りる時も、階段の一段一段がゆっくり慎重になりました。 緑のもみじが、清々しく目に映ります。 山門をくぐって、法堂のほうに進みます。 この後の様子は、また次回に載せたいと思います。
観光スポット(京都)
アールグレイ
2016-09-14T01:37:41+09:00
平安神宮の後は、南禅寺に来ました。
この周辺は、湯豆腐のお店でも有名です。
京都でのお食事というと、湯豆腐もあがりますよね。
南禅寺近くの、「奥丹」というお店に入りました。
日本1古い湯豆腐のお店で、江戸時代初期に創業された伝統のあるお店です。
暖簾をくぐって、石畳を奥に進んでいきます。
窓際の座敷にの席に通されました。お庭も見えて、落ち着きます。
ゆどうふ一通りのコースです。
湯豆腐、ゴマ豆腐、とろろ汁、木の芽田楽、精進天ぷら、ごはん、香の物のセットです。
とろろ汁は、ご飯にかけても、つるんと食べやすく
さすがに本場の湯豆腐、秘伝の出し汁につけていただくお豆腐、美味しかったです。
ちょうど、ここで食事中に雨が一時期降って、出たときはとても涼しく感じました。
お腹もいっぱいになって、いよいよ南禅寺に入っていきます。
雨上がりの境内、歩くのにも気持ちよく清涼感があります。
高さも22mの大きな三門です。
別名天下竜門とも呼ばれます。
この上の「五鳳楼」と言われる楼上に上がることもでき、高いところから周囲の景色も楽しめます。
歌舞伎の石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」は、山門の上からの眺めのよさを語ったものです。
大きな柱で、インパクトがあり、どっしりとしています。
みなさん、思い思いにゆっくりと過ごされ、くつろいでいらっしゃいます。
娘が、せっかくだから、この三門の上に上がってみようというので、そうすることにしました。
とても急な階段で、手すりのところの綱をしっかり握りながら、一段一段上がっていきます。
上に上がり、縁のところから眺めた景色です。
紅葉の頃は、一面赤く色づいて、素晴らしい眺めでしょうね。
この上ったところの縁が、傾斜があって、ちょっと恐々しながら眺めることでした。
降りる時も、階段の一段一段がゆっくり慎重になりました。
緑のもみじが、清々しく目に映ります。
山門をくぐって、法堂のほうに進みます。
この後の様子は、また次回に載せたいと思います。
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平安神宮神苑
https://eri-earlgrey.blog.ss-blog.jp/2016-09-09
神苑の池に咲いていた睡蓮 レモンイエローの花が、寄り添うようにして咲いています。 平安神宮の境内を見た後は、神宮神苑を見て回りました。 社殿を囲むようして、広い4つの庭園からなっています。 東京ドーム1個分という広大な池泉回遊式庭園で、 明治の有名な造園家7代目小川治兵衛たちで造られました。 小川治兵衛は、丸山公園などの名園も残したようです。 訪れた時は、池にはたくさんの睡蓮を見ることができました。 お手入れをされている方もいらっしゃいます。 ピンクや白いスイレンたち 遊歩道を、素晴らしい景色を見ながらすすみます。 臥龍橋という立札があります。 臥龍橋とは、飛び石の配置されたもののようです。 渡る人が、龍の背に乗って、池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わってもらうという 意図があるとのことです。 ここでも美しい睡蓮たちをめでることができます。 冒頭の1枚目のレモンイエローの睡蓮も、ここで撮ったものです。 お茶屋も見えます。 水辺に映る景色も楽しみながら、ゆっくり歩いていきます。 お庭の一つ、東神苑に来ました。 ここの池は、とても広く、石や緑の木々、建物などの調和がとても美しいです。 泰平閣という名前の橋が、中央付近にまたいでいます。 この橋を渡りながら、途中で休憩したりして、見渡す景色がまた素晴らしいです。 鴨も、泳いでいます。 泰平閣の屋根も繊細な造りです。 松などの枝ぶりも、なかなか見事です。 国の名勝に指定されています。 季節の花で、四季折々楽しめる庭園 春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色 目にする景色は、とても風情があり、素晴らしい感動があることでしょうね。 明治を代表する素晴らしい日本庭園です。 京都の記事は、もう少し続きます。また次回にアップします。
観光スポット(京都)
アールグレイ
2016-09-10T00:24:54+09:00
神苑の池に咲いていた睡蓮
レモンイエローの花が、寄り添うようにして咲いています。
平安神宮の境内を見た後は、神宮神苑を見て回りました。
社殿を囲むようして、広い4つの庭園からなっています。
東京ドーム1個分という広大な池泉回遊式庭園で、
明治の有名な造園家7代目小川治兵衛たちで造られました。
小川治兵衛は、丸山公園などの名園も残したようです。
訪れた時は、池にはたくさんの睡蓮を見ることができました。
お手入れをされている方もいらっしゃいます。
ピンクや白いスイレンたち
遊歩道を、素晴らしい景色を見ながらすすみます。
臥龍橋という立札があります。
臥龍橋とは、飛び石の配置されたもののようです。
渡る人が、龍の背に乗って、池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わってもらうという
意図があるとのことです。
ここでも美しい睡蓮たちをめでることができます。
冒頭の1枚目のレモンイエローの睡蓮も、ここで撮ったものです。
お茶屋も見えます。
水辺に映る景色も楽しみながら、ゆっくり歩いていきます。
お庭の一つ、東神苑に来ました。
ここの池は、とても広く、石や緑の木々、建物などの調和がとても美しいです。
泰平閣という名前の橋が、中央付近にまたいでいます。
この橋を渡りながら、途中で休憩したりして、見渡す景色がまた素晴らしいです。
鴨も、泳いでいます。
泰平閣の屋根も繊細な造りです。
松などの枝ぶりも、なかなか見事です。
国の名勝に指定されています。
季節の花で、四季折々楽しめる庭園
春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色
目にする景色は、とても風情があり、素晴らしい感動があることでしょうね。
明治を代表する素晴らしい日本庭園です。
京都の記事は、もう少し続きます。また次回にアップします。
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