垂水千本イチョウ 黒酢レストラン桷志田(かくいだ) [観光スポット(鹿児島)]
におい桜ガーネットです。
昨年買ったものですが、また1年たって花をつけてくれました。
名前のように、桜の花に似ていますよね。色が少し濃い感じですが。
11月ぐらいから冬の期間に咲くので、寒い時期に春のような気持ちにしてくれる可愛らしい花です。
12月の初旬、主人の休みの日に、父も連れて、垂水方面に行ってきました。
錦江湾の海沿いを車で向かいますが、青空に桜島がよく見えてきます。
最近は、あまり爆発していないため、名物の大きな噴火は見られないです。
でも灰が降らないのは、この周辺の方たちには嬉しいことだと思います。
近づいてくると、噴火口もよく見えています。
着いたのは、垂水にある、「垂水千本イチョウ」のところです。
向こうに海も見えている眺めのいいところです。
あるご夫婦が、見晴らしのいい高台を切り開き、少しずつ毎年植樹されていき、管理のもとに
今のようなイチョウの景観地になったようです。
私たちが行ったときは、葉っぱが落ちていましたが、イチョウの幹そのものが
また素晴らしいと思いながら見ることでした。
イチョウの大木
青い空に、イチョウの枝が映えます。
この後、霧島市福山町にある 「黒酢レストラン 桷志田(かくいだ)」に行きました。
レストランでは、コーヒー以外のすべての料理に、黒酢桷志田が使われているようです。
シーズンだったので、「桷志田クリスマスコース」にしました。
フルーツ黒酢のスムージー
酢もそんなに強くなく、フルーティーな甘酸っぱさで爽やかで飲みやすいです。
ローストビーフ 魚介のクリームディップ
有機野菜のサラダ
魚介のアクアパッツァ
鴨オイル飯 鹿児島産黒豚ロースステーキ添え
黒酢スイーツと珈琲
どのお料理も、お酢が入っていることを感じさせないマイルドな美味しさでした。
父も美味しく完食してくれて、よかったです。
今年も今日を含めて、3日となりました。
今、庭のキンカンを採って、「キンカンの甘露煮」を煮込みながら記事に向かっています。
最初にキンカンを湯がくときだけ、水を使い、その後お湯は捨てて
砂糖と焼酎とお酢だけで煮詰めるので、長期間保存がきく甘露煮です。
部屋に、その匂いがたちこめています。
つやのある美味しい甘露煮ができるといいなと思っています。
今年は、これで最後の記事になると思います。
1年間、ブログを通してのお付き合いありがとうございました。
また来年も皆様の記事を楽しみにしながら、私も無理しない程度でアップしていこうと思います。
良い年をお迎えください。
Merry Christmas ! [身辺のこと]
クリスマスイブの夜です。
このケーキは、倉敷の娘が作ったケーキで、画像が送られてきました。
クリスマスには、ケーキは手作りして、みんなでお祝いしていた習慣からか、
娘もクリスマスにはお手製のケーキを作るものと思っているようです。
自分で作っても、私の作っていたレシピなので、懐かしい味だよと言ってくれることもなんだか
嬉しいです。
盛り付けも美しく、シンプルに上品で、
私が作っていたものよりも上手にできていると思うことです。
親ばかかもしれませんが、画像にうっとりすることでした(^-^;
子供たちは、皆遠方にいるので、今年の我が家のクリスマスは、私たち夫婦とワンちゃんの
静かなクリスマスイブです。
作った料理などです。
洋風チラシ ローストチキン コーンのポタージュスープ 生ハムのサラダ
クリームチーズとキャビアなどをのせたカナッペ フルーツ
ワイン飲みながら、ゆっくりと食事しました。
お腹いっぱいになりながらも、2人なので、お寿司はけっこう余ってしまいました。
ケーキは、子供たちがいないと焼こうという気持ちにならずに、主人がゴルフで
サーティーワンの商品券をもらってきていたので、かわいいカップアイスにしました。
クリスマス用のアイスケーキは売れきれていて、カップケーキも数種類しか
残っていませんでした。トナカイとうさぎのカップアイスです。
小さい子供が喜びそうなアイスですね^^
苔玉のバラが、また咲きました。
窓から入る光線がちょうど当たり、中のしべも美しく輝いています。
アイスバーグとプレクトランサス
シソ科のプレクトランサスは、挿し木でどんどん増えていった花です。
切り花にしても長く持ってくれています。
白いバラは、清らかさもあって、聖なるバラというイメージを持ってしまいます。
長い期間、楽しませてくれる白雪姫(アイスバーグ)です。
マロンも、元気に一緒にクリスマスの日を過ごしました。
Merry Christmas ! 皆様に祝福がありますように☆彡
もうすぐクリスマス [身辺のこと]
バラのマチルダです。
帰省したときに娘とよく行く喫茶店の庭に咲いていたバラ。
テーブルに飾ってあったバラの話になったときに、奥様が庭からとってきてくださり
いただいた嬉しいバラ
後2日でクリスマスイブ
娘を送って行ったときに、空港にセッティングしてあったツリー
かわいい小さいサンタもいっぱいついています。
足元のポインセチアの花も赤く鮮やかです。
今の時期は、シクラメンも明るい色で目を楽しませてくれています。
友人の結婚式に出席した娘が、花嫁が身に着けていたバラの花のついたワイヤーの飾りも
もらってきていました。
それを丸く円にして、リースを作りました。庭にあるヒイラギの木の葉っぱもつけてみました。
庭には、ピラカンサの実も赤くしてなっているので、クリスマスの時期にいいかなと
花瓶にヒイラギの枝と一緒に入れています。
影絵作家の藤城清治の「クリスマスツリーの夢」のファイルもあったので
玄関の棚に飾っています。
玄関の扉も写りこんでしまいました(^-^;
メルヘンなファンタジーな世界を作り出す藤城清治さんの作品は、心をあたたかくして
素敵な気分にしてくれます。
以前、美術館に「藤城清治展」を観にいったときに買った画集も時折開くたびに
その世界に引き込まれていきます。
銀座のマリアージュフレールから、娘がお土産にと紅茶とマロングラッセを買ってきて
くれていました。
「ヴェリー」というフルーツティーです。
フレンチバニラとキャラメルの甘くいい香りが漂います。
マロングラッセも、濃厚だけどしつこくない甘さですごくおいしいでした。
玄関の棚のシクラメン
花びらに、ウェーブのひらひら感があるシクラメンです。
バラのステファニードゥモナコの今年最後の蕾は、とても大きい花に開いてくれました。
今までで、一番大きい花です。
鮮やかな濃いオレンジ色になるプレイボーイというバラは、
分け目から出た枝からは、とても淡い色の花になりました。今も咲いています。
今年も残りわずか。
こうして元気にクリスマス前の記事を載せられることなどにも感謝です。
素敵なクリスマスをお過ごしください
遅めの紅葉 [観光スポット(鹿児島)]
数日前に、霧島神宮あたりの紅葉を見に行ってきました。
神宮の大鳥居と高千穂の峰も見えています。
今年は、もみじの葉がずっと緑のままで、ちょっと色づいても
なかなか赤く染まっていかなかったので、きれいな紅葉は楽しめないかなと思っていました。
ここ最近、急に紅葉が進んで嬉しい紅葉狩りの時間が持てました。
黄色っぽい葉だけというところもあり、それぞれにいいなと思いながら眺めることです。
お昼は、「さくらさくら温泉」のバイキングランチを食べました。
季節の食材のお料理がいろいろあって、スイーツも充実していて、甘酒、ぜんざいなどもあります。
泥パックの温泉で有名なところですが、今の時期は乾くのを待つのはちょっと寒いので
すぐに流して、内ぶろや露天風呂にゆっくり入りました。
露天風呂のところにも、赤く色づいたもみじがあり、見上げながらのお風呂もいい時間でした。
帰り際の敷地内の見上げたもみじです。
松の木には松ぼっくりもついて、赤いもみじと一緒に重なるかのようにして立っています。
周辺をしばらくドライブしながらの街路樹を楽しんでいると、きれいなイチョウにも出会えました。
ちょっと前の嵐のような天候で、散った葉っぱもあったと思いますが
それでも枝を四方八方に広げて立っている姿は、存在感があります。
家近くの小学校の校庭のイチョウも、黄色くならないまま散ってしまっていたり
マロンを連れて、公園行ったときも、毎年きれいに黄色く色づくイチョウもそうだったので
今年は期待できないのかなと思っていました。
ですので、ここで見られて、よけいに嬉しい気持ちになることでした。
きれいな紅葉に、車を止めてカメラを手にしておられる方も多かったです。
まだ緑の部分も残ったところのグラデーションも美しいです。
帰り道も、しばらくは思わず口から歓声がこぼれながら楽しむことでした。
近所で親しくしている人からいただいた手作りの干し柿です。
柔らかくとても美味しい干し柿です。
鵜戸神宮 [観光スポット(宮崎県)]
宮崎空港入り口前のブーゲンビリア
空港は、別名「宮崎ブーゲンビリア空港」とも言います。
いかにも南国の空港という感じの名前ですね。
黄色い明るい色の花も咲いています。
娘の帰省の話が続きますが、東京に帰る日のことです。飛行機の時間が夕方の5時だったので
日南方面に行き、その海岸沿いにある鵜戸神宮に行きました。
参道のすぐ横は、太平洋からの波しぶきがあがっています。
ここの神使いの動物は、兎のようです。
かわいらしい神使いです。
本殿に行くまでの途中で撮った写真です。上のほうから階段を下っていきます。
鵜戸神宮の特徴的なことの一つに、運玉というのがあります。
本殿前にある、亀石です。縄で張ったところの、丸いくぼみに運玉を投げ入れます。
運玉は、鵜戸小学校の子供たちが作っている粘土のたまです。
女性は右手で、男性は左手で、投げます。
主人と私は入りましたが、娘は惜しいのはあったのですが、残念ながら入らなかったです。
以前息子と来たときは、私だけが入りませんでした。
入るとなんだか御利益がありそうで嬉しいです。
本殿は、巨大な海蝕洞の中にあります。洞窟の中という感じです。
縁結び・夫婦和合・子授け・安産などの御利益のある神社です。
私の知り合いの中にも、安産祈願に来たという人がけっこういらっしゃいます。
お乳岩です。
中にも兎の神使いの像があります。
雄大な海が朱門の向こうに見える姿も、なかなか素晴らしい眺めと思うことでした。
黄色いツワブキの花が、まだいっぱい咲いています。
海岸線を空港方面に走らせ、景勝地の堀切峠のところです。
海岸線のところに、鬼の洗濯岩も見えます。
霜の下りない温暖さからか、自生しているブーゲンビリアやポインセチアもあります。
白いハマユウの下のほうに、背の高いポインセチアが見えます。
赤い花もいっぱい咲いていました。
高いヤシの木には、上のほうにツワブキの花も咲いていて、不思議な感じがします。
胞子が飛んできたのでしょうか。
ドライブを楽しんだ後、娘は、いつもの生活の場所に飛び立っていきました。
次の帰省を楽しみに待つことです^^