京都 一年坂・二年坂・三年坂 [観光スポット(京都)]
庭にウコンの花が咲きました。
毎年、今の時期に咲き始めます。
根っこは、肝臓にいいと聞きますが、お花の鑑賞で楽しんでいます。
縁にいくほど濃いピンクになっています。
暑い時期に、みずみずしい感じで、毎年楽しみにしている花です。
清水寺からの続きです。
清水寺の後、ここへの参拝道にもなっている三年坂(産寧坂)二年坂の
沿道をゆっくり歩きました。
両脇には、お土産屋さんやお食事処などがあり、興味魅かれるお店がいっぱいです。
あぶらとり紙のよーじやもあります。
妖艶な京女の雰囲気をかもし出すロゴマークの絵もいいですね^^
美味しいお漬物の「西利」の裏側から撮った写真
種類も多く、味見もできますが、どれも美味しくて、お土産に買うのに迷ってしまいます。
「香」のお店
「松栄堂」の店内
いい香りにつられて、誘い込まれるようにして入りました。
お香のいい香りが、店内に充満していて、心地いいです。
お香の種類も多く、いろんな香りを楽しんでから、一番気に行ったものを買いました。
雪柳の香りです。
お家で炊いていますが、やさしい気持ちになるとてもいい香りです。
二年坂にある、どんぐり共和国
トトロの大好きな人は、ぜったい中に入りたくなるところだと思います。
京都らしい家屋にもトトロが馴染んでいます。
キティちゃんのお店もありました。
落ち着きのある素敵な家屋
夢見坂という坂もありますが、そこの「八坂庚申堂」です。
丸っこいカラフルなものがたくさんさがっています。
くくり猿といって、願い事を託してさげるもののようです。
ここを出て、上のほうを見ると、五重塔が目に飛び込んできます。
感動ものです。
通称「八坂の塔」と呼ばれ、「法観寺」になります。
592年に聖徳太子が建てたと言われており、たびたびの火災で焼失し
現在の五重塔は、1440年に足利義教によって再建されたものです。
年代を感じ、その存在感は言葉にできないほどです。
これまでの各武将も眺めたであろう五重塔
歴史の流れを垣間見る思いもします。
つい足を止めて立ち寄りたくなる京の坂です。
次回に、高台寺など載せたいと思います。