彼岸花 [観光スポット(宮崎県)]
彼岸花
お彼岸の頃に咲く花
時節を教えてくれる花でもありますね。
数日前に、皇子原公園に、見ごろかなと行ってきました。
遊具の前で、光が当たり輝くように咲いている彼岸花
ここ皇子原は、第1代天皇の神武天皇の生まれた地と言われています。
ここには、古墳も6基散在しています。
なだらかな丘陵に彼岸花が、鮮やかに咲いています。
赤いヒガンバナが多いですが、白いヒガンバナも混じっています。
白いヒガンバナ
休憩所に座って、ゆっくり眺めたりもしました。
マロンもお座りしています。
ここの公園には、ニジマス釣りのできる釣り堀もあります。
何組かの人たちも釣りを楽しまれています。
花から花へ、アゲハ蝶が飛び回っていました。
車の中のマロンです。
優しい目に癒されます。
追記(9/26)
明日から、数日留守にするので、また帰ってからお出かけのことなど記事にしたいと思います。
留守中に来てくださった方にも、後で伺いますね^^
中秋の名月 お土産 [身辺のこと]
先日、ヒガンバナを見にいてきました。
暑い夏から、秋に変わってきたことを教えてくれるような季節の花でもありますよね。
このときのことは、また次回に載せたいと思います。
京都の記事が、長くなってしまって、ここ最近のことが載せられないままになっていたので
少しずつアップしたいと思います。
中秋の名月の日
雲っていたので、見られないかなと思っていたら、次の日に変わろうかなというような時間帯に
吹き抜けの窓のほうを見たら、月の姿をとらえることができました。
雲の合間から、美しい姿をのぞかせています。
秋の夜長と言いますが、夜の時間帯がだんだん長くなっていき
月の姿を長く楽しめますね。 今の時期のお月さまは、より美しく感じることです。
京都でのお土産です。
風神雷神の扇子
お茶やお蕎麦
西利のお漬物
八つ橋やちりめん山椒、山椒餅
あられ
山椒餅を京都のお茶と一緒にいただきました。
甘さの中にピリッとした山椒がきいて、もっちりとした美味しい御餅です。
旅に出ると、その地の美味しいお土産などに出会えるのも楽しみです。
南禅寺 水路閣 [観光スポット(京都)]
庭には、ミズヒキソウが今いっぱい咲きだしています。
星形のかわいい花の集まりのペンタスといっしょに飾っています。
いよいよ長くなってしまった京都の最後の記事になります。
京都の南禅寺の続きです。
山門をくぐって進むと、「法堂」が見えてきます。
法堂
法式行事や法要が営まれるところです。
中の天井には、雲龍図があります。
奥に進むと、目を引く「水路閣」があります。
琵琶湖から京都市内へ引かれた水路で、明治時代に建てられたようです。
赤煉瓦のアーチが美しいです。
南禅寺の中の見どころの一つです。
境内の中を通る水道橋も珍しく思うことです。古代ローマの水道橋が手本になっているとのことです。
水路閣の奥には、南禅院があります。
南禅寺発祥の地になっています。
亀山天皇が、出家し、南禅院と号したのが始まりで、火災などで荒廃していていましたが
徳川綱吉の母、桂昌院によって再建されたところです。
家屋の中は撮影禁止ですが、庭園は撮影大丈夫です。
鎌倉時代末の代表的な池泉回遊式になっています。
奥まったところにある庭園ですが、木々もたくさん植えられ、
訪れる季節で違うお庭の光景が見られることでしょう。
静かな雰囲気を漂わせ、趣きのあるお庭です。
ここの水路閣や三門で娘が撮ってくれたものです。
今回の旅行で、京都の素晴らしさをまた再発見した思いです。
一つ一つのお寺や神社など、規模が大きく、かつて日本の政治や文化の中心であり
世界遺産などにもなっている歴史的な建造物など、伝統の大切さも改めて考えさせられました。
まだまだ、京都では訪れていないところも多々あります。
あらゆる面での奥深さを探求できる場所でもあると思うことです。
夏の京都は、猛暑と覚悟していたのですが、7月下旬の私たちが訪れたときは、30度くらいで
晴れたり曇ったりで、思っていた以上に回りやすくて幸いでした。
楽しく、思い出深い旅行にしてくれた娘にも感謝です。
南禅寺 湯豆腐「奥丹」 [観光スポット(京都)]
平安神宮の後は、南禅寺に来ました。
この周辺は、湯豆腐のお店でも有名です。
京都でのお食事というと、湯豆腐もあがりますよね。
南禅寺近くの、「奥丹」というお店に入りました。
日本1古い湯豆腐のお店で、江戸時代初期に創業された伝統のあるお店です。
暖簾をくぐって、石畳を奥に進んでいきます。
窓際の座敷にの席に通されました。お庭も見えて、落ち着きます。
ゆどうふ一通りのコースです。
湯豆腐、ゴマ豆腐、とろろ汁、木の芽田楽、精進天ぷら、ごはん、香の物のセットです。
とろろ汁は、ご飯にかけても、つるんと食べやすく
さすがに本場の湯豆腐、秘伝の出し汁につけていただくお豆腐、美味しかったです。
ちょうど、ここで食事中に雨が一時期降って、出たときはとても涼しく感じました。
お腹もいっぱいになって、いよいよ南禅寺に入っていきます。
雨上がりの境内、歩くのにも気持ちよく清涼感があります。
高さも22mの大きな三門です。
別名天下竜門とも呼ばれます。
この上の「五鳳楼」と言われる楼上に上がることもでき、高いところから周囲の景色も楽しめます。
歌舞伎の石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」は、山門の上からの眺めのよさを語ったものです。
大きな柱で、インパクトがあり、どっしりとしています。
みなさん、思い思いにゆっくりと過ごされ、くつろいでいらっしゃいます。
娘が、せっかくだから、この三門の上に上がってみようというので、そうすることにしました。
とても急な階段で、手すりのところの綱をしっかり握りながら、一段一段上がっていきます。
上に上がり、縁のところから眺めた景色です。
紅葉の頃は、一面赤く色づいて、素晴らしい眺めでしょうね。
この上ったところの縁が、傾斜があって、ちょっと恐々しながら眺めることでした。
降りる時も、階段の一段一段がゆっくり慎重になりました。
緑のもみじが、清々しく目に映ります。
山門をくぐって、法堂のほうに進みます。
この後の様子は、また次回に載せたいと思います。
平安神宮神苑 [観光スポット(京都)]
神苑の池に咲いていた睡蓮
レモンイエローの花が、寄り添うようにして咲いています。
平安神宮の境内を見た後は、神宮神苑を見て回りました。
社殿を囲むようして、広い4つの庭園からなっています。
東京ドーム1個分という広大な池泉回遊式庭園で、
明治の有名な造園家7代目小川治兵衛たちで造られました。
小川治兵衛は、丸山公園などの名園も残したようです。
訪れた時は、池にはたくさんの睡蓮を見ることができました。
お手入れをされている方もいらっしゃいます。
ピンクや白いスイレンたち
遊歩道を、素晴らしい景色を見ながらすすみます。
臥龍橋という立札があります。
臥龍橋とは、飛び石の配置されたもののようです。
渡る人が、龍の背に乗って、池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わってもらうという
意図があるとのことです。
ここでも美しい睡蓮たちをめでることができます。
冒頭の1枚目のレモンイエローの睡蓮も、ここで撮ったものです。
お茶屋も見えます。
水辺に映る景色も楽しみながら、ゆっくり歩いていきます。
お庭の一つ、東神苑に来ました。
ここの池は、とても広く、石や緑の木々、建物などの調和がとても美しいです。
泰平閣という名前の橋が、中央付近にまたいでいます。
この橋を渡りながら、途中で休憩したりして、見渡す景色がまた素晴らしいです。
鴨も、泳いでいます。
泰平閣の屋根も繊細な造りです。
松などの枝ぶりも、なかなか見事です。
国の名勝に指定されています。
季節の花で、四季折々楽しめる庭園
春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色
目にする景色は、とても風情があり、素晴らしい感動があることでしょうね。
明治を代表する素晴らしい日本庭園です。
京都の記事は、もう少し続きます。また次回にアップします。