清水寺 [観光スポット(京都)]
清水寺敷地内に咲いていた白いムクゲの花です。
清水寺入り口の楼門「仁王門」です。
階段を上っていくと、左に鐘楼があります。
桃山様式の彫刻が美しいです。この彫刻を見ると、日光東照宮も思い出されました。
そして目を引いたのが、龍の像です。
祥雲青龍で、2頭います。
迫力のあるお顔に、圧倒されます。
隋求堂の中では、面白い体験ができます。
「胎内巡り」というもので、真暗い中を壁にめぐらされた数珠をたよりに進みます。
絶対に手を離さないようにしていくのが、ちょっとミステリアスです。
進んでいくと、明るく照らされた石が見えてきます。その石のところで、
一つだけお願い事をします。そしてまた暗闇の中を通って戻ってくるというものでした。
初めての体験で、最初は恐々でしたが、光の当たる石を眺めてからは、
心が神聖なものに触れたような、とても穏やかになりました。
三重塔
三重塔と経堂
美しい丹塗りの建物の上に白いうろこ雲が出て、素晴らしい景観です。
いよいよ清水寺の本堂前に来ました。
江戸時代初期の国宝建造物です。
出世大黒天様もいます。
高い位置にあるので、京都市内が見えます。
有名な清水の舞台です。
190平方メートルで、410枚以上のヒノキ板を敷き詰めた舞台です。
平安時代から、雅楽・能・狂言などの芸能が奉納された場所です。
本堂を出ると、左のほうには「地主神社」も見えます。
清水寺の奥の院のほうに進むと、よく見る景色が見えてきます。
緑の木々が目に爽やかなところを見ながら、下のほうに下っていきます。
清水の舞台を前から眺められる場所にきました。
釘を使わずに組まれた舞台です。
耐久性もある技術にもすごいなと改めて思うことです。
土台は、城壁のような感じに石が積まれています。
美しい日本庭園の池などもあり、心が和みます。
次回は、清水寺周辺の二年坂・三年坂などを載せたいと思います。