圓徳院 [観光スポット(京都)]
シラサギカヤツリです。
庭の片隅で、白い鷺が飛んでいるようにして咲いて居ます。
別名、サギノマイ シューティングスターの呼び名もあります。
白い花のようなものは、苞で、花は小さく目立たないです。
赤い千日紅と花瓶に挿してみました。
京都の続きです。
圓徳院です。
北政所ねねが、77歳で没するまで19年間を過ごした場所です。
ねねを慕い、大名・禅僧・茶人・歌人など多くの文化人も訪れたようです。
ここから、秀吉の菩提寺として建立した高台寺に通ったようです。
圓徳院の前の道は、ねねの道と呼ばれています。
正門から中に入っていきます。
白砂の線引きされている南庭
北庭
名勝指定の庭は、伏見城から移築したものです。
枯山水庭園で、巨石を多く配置されています。
今は青葉で爽やかなモミジは、秋には、見事な色彩をまた見せてくれることと思うことです。
お昼は、この界隈にある湯葉料理のお店「萬治郎」に入りました。
娘は、春にも友人ときて、ここで食事したようです。
上品な味わいで、お腹にもやさしい感じですが、けっこうお腹いっぱいになりました。
京都らしいお料理、とても美味しかったです。
このお店の近くにも大きなお寺があります。
素敵な造りのお店もあります。目に入るものが、それぞれに楽しませてくれます。
記事が長くなったので、
ねねが、圓徳院から通ったという高台寺は、次回に載せたいと思います。