京都祇園 八坂神社 [観光スポット(京都)]
エキナセアと千日紅
エキナセアはハーブですが、鮮やかなビタミンカラーの色で、宿根で毎年咲いてくれます。
花持ちもいいので、夏の暑い時期にはぴったりの元気の出る花です。
京都の続きです。
祇園にある八坂神社です。
京都の祇園祭は、古くは平安時代に、疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする
八坂神社の祭礼です。
千年以上も続く夏の伝統行事で、7月の1か月間に様々な神事、行事が行われます。
17日が前祭、24日が後祭です。
私たちが、京都を訪れたのは、ちょうど後祭のときでした。
八坂神社の舞殿では、ちょうど小町踊りの舞が行われています。
たくさんの方々が、周りを取り囲んでおられ、遠くでしか見られない状態です。
舞妓さんのたおやかな美しいしぐさの踊りに、見入ってしまいました。
鷺踊りもありました。
何歳ぐらいでしょうか、子供さんが真っ白に白塗りされ、華麗な鷺の舞をみせてくれます。
かわいらしい鷺の踊りです。
八坂神社での舞踊奉納
たまたま神社に行ったときに見られて幸運でした。
神社の楼門のところの狛犬も立派です。
神社から、祇園の街のほうを見ると、両脇にたくさんの提灯も下げられていて
祇園祭ならではの光景かなと思うことです。
神社の前で、しばし信号の変るのを待っていると、ちょうど舞殿で踊られた舞妓さんたちが
通られました。
傘をさされ、歩かれる姿も美しいです。
華やかな空気が流れているようです。
道路を渡って、神社のほうを撮った写真です。
近くには、漢字ミュージアムもあり、入って見ました。
中には、実物大の山鉾も展示してあります。
前掛や胴掛などは、豪華でペルシアや中国などで作られたもののようで鮮やかです。
祇園の花街
その界隈を歩いてみました。 花見小路通りといわれる通りです。
祇園ならではの独特な雰囲気もあって、京都の素敵なたたずまいを感じながら散策しました。
次回は、風神雷神の屏風図でも有名な建仁寺を載せたいと思います。