臼杵でのあれこれ [観光スポット(大分)]
臼杵の満月寺近くの川沿いの道路脇に咲いていた椿です。
明るい黄色の菜の花もいっぱい咲いていて、のどかな景色が楽しめます。
子供たちも土手のところで遊んでいます。
臼杵のことを数回にわたって記事にしてきましたが、載せてなかったあれこれで
臼杵のしめくくりとしたいと思います。
臼杵石仏の下の公園には、大きな石に漱石の言葉も彫られていました。
向上心をずっと持ち続けていた夏目漱石の思いの言葉がずしっと心にきます。
石の後ろに見える高台の家屋に、古園の石仏が安置されています。
道を歩いていると猫ちゃんを見つけました。
じっとして、こちらをうかがっています。
臼杵城跡の近くでは、何かに向かって、すぐそばを真剣な顔で急いで歩く猫ちゃんもいました。
今、猫ちゃんブームですよね。
お昼にお雛御膳をいただいたお店の中にあった素敵なライトたち
古いランプもあります。
二王座の一角にある手作り小物の店です。
江戸末期の武家屋敷で、古布の手作り創作雛や小物を販売している「万葉しおりの店」です。
高台にあるので、庭からは、市内を一望できます。
向こうに、臼杵城跡の白い長い塀も見えています。
お庭には、季節の花も咲いています。
たくさんの菜の花も、お庭の甕に入れて生けてありました。
お店に入ると、お人形や生けられたお花が迎えてくれます。
飾り棚には、ここにも臼杵紙雛もありました。
中に入ると、古布で作られたお人形たちが素敵にディスプレイ販売されています。
その手作りされた美しい作品に目を奪われます。
江戸時代の古布などでも作られていたりして、和のアンティーク作品です。
ここでは、お菓子とお抹茶も注文できます。
写真には撮っていませんが、お抹茶をいただきながら、室内をゆっくり見渡す時間も
嬉しい時間でした。町歩きでちょっと疲れた足にも、いい休息になりました。
室内にも、お庭の花たちだと思いますが、素敵に飾ってあります。
糸車が、またいい雰囲気をかもし出しています。
ここで、買ったかわいい対のうさぎさんです。
着物の柄もいろいろあって、選ぶのにも迷ったりしました。
来年のお雛様祭りのときに、また仲間入りして飾ろうと思います。
観光案内所で販売されていた箸置きです。
これも、また使う楽しみがあります。
訪れた場所で買ったものなど、その時のことがフィードバックしたりするので
思い出深い貴重なものになったりしますね。