SSブログ
観光スポット(大分) ブログトップ
前の5件 | -

久住ワイナリー [観光スポット(大分)]

IMG_1869.JPG

 久住ワイナリーの葡萄畑です。

 くじゅう連山の山ふところに位置する葡萄畑

IMG_1878.JPG

 美味しい熟成されたワインになる葡萄たち

 広い大地の恵みを感じます。

 緑の葉っぱに覆われ、そこにかわいい葡萄がなっています。

IMG_1877.JPG

IMG_1874.JPG

IMG_1876.JPG

 久住の風や日を浴びながら成長する葡萄たち

 手間をかけてもらいながらも、収穫の喜びがありますね。

 葡萄畑の横のほうの遠くに、小さく馬が見えます。

 アップすると、乗馬の体験をしている人たちのようです。

IMG_1870.JPG

IMG_1872.JPG

 緑の草原の乗馬、気持ちがいいでしょうね^^

 
 ワイナリーでは試飲して、赤とロゼのワインを買いました。

 食事の食前酒などで楽しめそうです。


 帰りの車から見た雲や夕日

IMG_1887.JPG

 翼を広げて飛ぶ鳳凰の様に見えました。


IMG_1888.JPG

 いろいろな形に見える雲たち

 刻々と流れていきながら姿を変えていく様も興味深いです。

 

 田植えされた水面に写りこんだ夕日

IMG_1899.JPG

IMG_1900.JPG

 田に映りこむ景色を楽しめるのも、苗が小さいうちの限られた期間ですね。

 

 行き帰りの道中では、あちこちでたくさんのねむの木も見ることができました。

 フワフワとしたたくさんの花は、心地いい気持ちにしてくれます。

IMG_1800.JPG


 庭では、バラたちが、春から初夏の最盛期ほどではないですが、ポツポツと咲いてくれています。
 
 切り花にして飾ったバラたちです。アジサイのアナベルも一緒に入れています。

IMG_1783.JPG

 可憐なモンクール

IMG_1785.JPG

 シャクヤクのようなポールネイロン

IMG_1782.JPG

 香りも強い艶やかなミスターリンカーン


IMG_1786.JPG

 四季咲きのバラは、花期も長く楽しめます。



くじゅう花公園 [観光スポット(大分)]

IMG_1821.JPG

 くじゅう花公園のラベンダー畑です。

 6月下旬の梅雨の合間のお天気のいい日に、行ってきました。

IMG_1824.JPG

 雨ばかり続いて居たので、久しぶりの好天に、この花公園にも家族連れやカップルの方たちが

 来ていらっしゃいます。

 限られた期間しか体験できないラベンダー摘み。

IMG_1820.JPG

 ラベンダーのいい香りに包まれながらの摘む時間も癒されるひとときです。

 帰ってから、ドライにして、ラベンダーのいい香りを楽しんでいます。

 広大な公園には、アジサイやスモークツリー、バラなどいろいろな花も咲いていて

 ゆっくり見て回ったりもしました。

IMG_1802.JPG


IMG_1805.JPG

 今の時期のもみじも爽やかです。

IMG_1827.JPG


IMG_1828.JPG

 かわいいベル状のクレマチス

IMG_1836.JPG


 園内には、アロマのお店や、パン屋さん、カフェなど素敵なお店もいろいろあります。

 店先のお庭の景色もとてもおしゃれです。

IMG_1847.JPG

IMG_1845.JPG


 入場口前のお店には、美味しい葡萄や桃も売っていて、買って帰りましたが

 甘くてとても瑞々しい美味しさでした。

 雨ばかりのうっとおしくなりそうな季節、心も晴れ晴れとなるくじゅう花公園でした。


 お昼は、くじゅう花公園近くのガンジーホテルの敷地内にある

 「ステーキハウス ヒルズ」というお店でいただきました。

IMG_1867.JPG

 ハンバーグのセットにしました。

 最初の前菜です。

IMG_1861.JPG

 丸ごとトマトを切ると

IMG_1862.JPG

 チーズの入った中身がとろりとして、とてもまろやかな美味しさです。

 ポタージュスープ

IMG_1863.JPG

IMG_1864.JPG

 ハンバーグは、ホイルに包まれていて、上からそれをナイフで裂くと

 肉汁たっぷりなジューシーな熱々のハンバーグが出てきます。

IMG_1865.JPG

 最後のデザートのアイスと珈琲

IMG_1866.JPG


 この後、くじゅうワイナリーに行きましたが、また次回に載せたいと思います。



臼杵でのあれこれ [観光スポット(大分)]

IMG_0226.JPG

 臼杵の満月寺近くの川沿いの道路脇に咲いていた椿です。

IMG_0225.JPG

 

 明るい黄色の菜の花もいっぱい咲いていて、のどかな景色が楽しめます。

IMG_0221.JPG

 子供たちも土手のところで遊んでいます。

IMG_0214.JPG


 臼杵のことを数回にわたって記事にしてきましたが、載せてなかったあれこれで

 臼杵のしめくくりとしたいと思います。


 臼杵石仏の下の公園には、大きな石に漱石の言葉も彫られていました。

IMG_0230.JPG

 向上心をずっと持ち続けていた夏目漱石の思いの言葉がずしっと心にきます。

 石の後ろに見える高台の家屋に、古園の石仏が安置されています。

 道を歩いていると猫ちゃんを見つけました。

IMG_0233.JPG

 じっとして、こちらをうかがっています。

IMG_0232.JPG

 臼杵城跡の近くでは、何かに向かって、すぐそばを真剣な顔で急いで歩く猫ちゃんもいました。

IMG_0338.JPG

 今、猫ちゃんブームですよね。

 お昼にお雛御膳をいただいたお店の中にあった素敵なライトたち

IMG_0257.JPG

 古いランプもあります。

IMG_0260.JPG


 二王座の一角にある手作り小物の店です。

IMG_0391.JPG

 江戸末期の武家屋敷で、古布の手作り創作雛や小物を販売している「万葉しおりの店」です。

 高台にあるので、庭からは、市内を一望できます。

IMG_0394.JPG

  向こうに、臼杵城跡の白い長い塀も見えています。

 お庭には、季節の花も咲いています。

IMG_0395.JPG

 たくさんの菜の花も、お庭の甕に入れて生けてありました。

IMG_0393.JPG


 お店に入ると、お人形や生けられたお花が迎えてくれます。

IMG_0402.JPG

IMG_0400.JPG

 飾り棚には、ここにも臼杵紙雛もありました。

IMG_0401.JPG

 中に入ると、古布で作られたお人形たちが素敵にディスプレイ販売されています。

IMG_0403.JPG

IMG_0404.JPG

 その手作りされた美しい作品に目を奪われます。

 江戸時代の古布などでも作られていたりして、和のアンティーク作品です。

 ここでは、お菓子とお抹茶も注文できます。

 写真には撮っていませんが、お抹茶をいただきながら、室内をゆっくり見渡す時間も

 嬉しい時間でした。町歩きでちょっと疲れた足にも、いい休息になりました。

 室内にも、お庭の花たちだと思いますが、素敵に飾ってあります。

IMG_0416.JPG

IMG_0417.JPG

 糸車が、またいい雰囲気をかもし出しています。

 ここで、買ったかわいい対のうさぎさんです。

IMG_0440.JPG

 着物の柄もいろいろあって、選ぶのにも迷ったりしました。

 来年のお雛様祭りのときに、また仲間入りして飾ろうと思います。

 観光案内所で販売されていた箸置きです。

IMG_0441.JPG

 これも、また使う楽しみがあります。

 訪れた場所で買ったものなど、その時のことがフィードバックしたりするので

 思い出深い貴重なものになったりしますね。





 

臼杵石仏 [観光スポット(大分)]

IMG_0175.JPG

 木蓮の枝についていた固い蕾が開きました。

IMG_0173.JPG

 高いところで咲く花も、壺などにさすと、近くでその美しさが楽しめます。

 木蓮の下にあるハボタンです。

IMG_0137.JPG

 正月に飾った小ぶりのハボタンだったのですが、きれいだったので花を変えるときにも

 これは残して飾っていたら、葉の開き具合が大きくなってきて、長い日数このようにしています。

 ハボタンも紋様もくっきりと美しいですね。

 
 臼杵のことを記事にしていますが、臼杵といって一番に浮かぶのは石仏ですよね。

 だいぶ前に、臼杵を訪れた時も、臼杵の大仏だけ見て、別な場所に移動しました。

 今回、町巡りをして、ほかにも見どころがいっぱいの臼杵の街ということがわかり、

 嬉しい発見でした。

 臼杵の石仏です。

 石壁に刻まれた磨崖仏群で、平安時代から鎌倉時代に彫られたみたいです。

 9体の阿弥陀如来像

IMG_0178.JPG

 阿弥陀三尊像

IMG_0180.JPG

 最も優れた石仏の一つです。

IMG_0182.JPG

 
 通路を上がっていくとまた別な石仏群に出会えます。

 地蔵十王像

IMG_0188.JPG

 光背の彩色唐草紋もきれいに残っています。

 如来三尊像

IMG_0187.JPG

 膝前が長く広いのが特徴です。

IMG_0189.JPG

 
IMG_0190.JPG

 竹が上に上にと伸びた崖を見ながら通路を進みます。

IMG_0193.JPG

IMG_0191.JPG

 階段の上に、山王山石仏があります。

IMG_0194.JPG

 隠れ地蔵とも呼ばれ、安井曽太郎画伯も絶賛した像です。

IMG_0197.JPG

 輪郭が丸く、目鼻もこじんまりして優しいお顔に癒されます。

 
 古園石仏は、改修工事のために近くで見れませんでした。

IMG_0203.JPG

IMG_0199.JPG


 下にある広い広場に行くと、古園石仏が遠目に見えています。


 カメラの倍率をだいぶアップして、どうにかお顔が撮れました。

IMG_0210.JPG

 石仏のパンフレットや案内によく載っている石仏です。

 わたしが以前見たときは、この仏頭は落ちたためか、下のほうに安置してありました。

 今は、体の上に復位されています。


 たくさんの石仏が大切に保存されています。

 彫刻の質の高さもあり、磨崖仏では、ここ臼杵の石仏は、日本唯一の国宝になっています。

 静まった柔和なお顔、じっくり見ながらこちらも気持ちが静まり落ち着きます。

 石仏の下の広場の向こうには、満月寺があります。

IMG_0213.JPG

 そこの石仏梵鐘です。平和祈願のために作られたようです。

IMG_0219.JPG

 子供たちがついていて、鐘の重厚で清めるような音が響いていました。

 鐘の近くには、すもものようなお花がきれいに咲いていました。

IMG_0216.JPG

IMG_0224.JPG

 
 お店のところに記念にと、壁にかけてある石仏の画像です。

IMG_0237.JPG
  

 

城下町うすき(臼杵)町歩き [観光スポット(大分)]

IMG_0389.JPG

 石畳の一角の小さな花壇に植えられていたチューリップ

 春の装いが感じられます。

 
 臼杵城跡です。

IMG_0307.JPG

 戦国時代、九州6か国を治めたキリシタン大名 大友宗麟が築城しました。

 今はわかりませんが、明治時代に埋め立てられるまで、城は海に浮かんでいたようです。

 臼杵湾に浮かぶ丹生島に建てられ、「丹生島城」と呼ばれ、

 干潮時、1か所だけ砂州ができて陸地とつながる珍しい海城だったとのことです。

IMG_0309.JPG

 上がっていくと、曲線の白壁の塀が眼前に現れます。

IMG_0311.JPG

IMG_0315.JPG

 階段を登り、上に行くと

IMG_0319.JPG

 今では、広い公園の敷地になっています。

IMG_0320.JPG

 これから咲きだす桜の名所にもなっているようです。

 その頃は、一段と美しい景色が見られることと思います。

 公園側から、門のほうを見ると、臼杵の町並みが見えています。

IMG_0328.JPG

IMG_0330.JPG


 臼杵は、城を中心に、商家が立ち並び、

 武家屋敷や寺院なども囲むようにして町が成り立っています。

 「八町大路」は、安土桃山時代から現代まで続く歴史ある商店街です。

IMG_0247.JPG

IMG_0249.JPG

 店先に飾ってあるお花などのディスプレイも、奥ゆかしさのある素敵さです。

IMG_0250.JPG

IMG_0246.JPG

 レトロな額の飾ってある店先

IMG_0346.JPG

IMG_0345.JPG

 歩きながら、商家の装いに目が奪われます。

 二王座歴史の道です。

IMG_0385.JPG

IMG_0386.JPG

 狭い石畳の路地が続き、城下町らしい雰囲気をかもしだしています。

IMG_0375.JPG

IMG_0384.JPG

 日本家屋の美しさを保っています。

IMG_0387.JPG

 白壁の家並みを見ながら、ゆっくりと石畳を歩いていると、心まで落ち着いてきます。

IMG_0370.JPG

IMG_0371.JPG

 クーラーなどの室外機にも、景観を損ねないように、曲線を描く竹でカバーされていました。

IMG_0369.JPG

 家並みを美しくされてようとしての住民のこだわりも感じられます。

 古き良き時代をそのまま大切にされているのが、伝わってきます。

IMG_0423.JPG

IMG_0422.JPG

 白いコブシの花もさきだし、季節感も出て、気持ちも和みます。

IMG_0373.JPG

IMG_0431.JPG

IMG_0340.JPG

 ときの足音が響く町

 歴史を感じる、臼杵独特の風情が楽しめる町歩きでした。




 
前の5件 | - 観光スポット(大分) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。