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庭の花 くまそ公園 [庭の花]

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 黄色のかわいいミニスイセンがたくさん咲きました。

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 小ぶりなので一輪挿しにもよく合います。

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 同じ球根の花たちです。

 赤いヒヤシンス

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 昨年も咲いて、今年もまた咲いてくれました。

 青紫のヒヤシンス

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 ムスカリ

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 ムスカリも、次の年に顔を見せてくれる手のかからない花です。

 
 一番早く咲いたフリンジのチューリップ

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 レースの縁飾りのように、花びらの先端がギザギザになっています。

 
 白地に赤いラインの入った鮮やかなチューリップ

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 ルピナス

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 蕾がいっぱいついているので、長い期間楽しめそうです。


 1週間くらい前に、マロンを連れて、くまそ公園に行ってきました。

 お天気も良く、家族連れでたくさんの子供たちが遊びに来ていました。

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 冬サクラは、もう終わっていましたが、かろうじて数輪はまだついています。

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 交代するかのように、ソメイヨシノの花は咲き始めていました。

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 数日で桜の花の咲き方が進むので、今日あたり、もういっぱい咲いていると思うことです。

 
 一足早く咲く大島桜や緋寒桜は、枝にいっぱいに花が咲いていました。

 緋寒桜

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 ピンクの色が濃い鮮やかな桜です。

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 大島桜

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 花と同時に緑の葉っぱもあるのが特徴的です。

 足元にはかわいい土筆がいっぱい出ています。

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 もうすっかり春ですね^^

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 マロンのそばには、ハルジオンの花も咲いています。

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 春の陽気で、マロンもとても嬉しそうに見えます。

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 石畳の狭い隙間から、可憐なスミレも元気に咲いていました。

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 美味しいきな粉と小豆餡のまぶしてあるおはぎをもらいました。

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 緑茶と一緒に美味しくいただきました^^

 テレビで静岡のお茶産地の地区では、ご高齢の方々が元気で長生きとのことで特集されていました。

 濃いお茶をよく飲まれているご様子でした。

 緑茶は、免疫力アップもし、心臓にもよく、成人病予防、ボケ防止などなど

 いっぱいいい効能があるみたいです。

 



臼杵でのあれこれ [観光スポット(大分)]

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 臼杵の満月寺近くの川沿いの道路脇に咲いていた椿です。

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 明るい黄色の菜の花もいっぱい咲いていて、のどかな景色が楽しめます。

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 子供たちも土手のところで遊んでいます。

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 臼杵のことを数回にわたって記事にしてきましたが、載せてなかったあれこれで

 臼杵のしめくくりとしたいと思います。


 臼杵石仏の下の公園には、大きな石に漱石の言葉も彫られていました。

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 向上心をずっと持ち続けていた夏目漱石の思いの言葉がずしっと心にきます。

 石の後ろに見える高台の家屋に、古園の石仏が安置されています。

 道を歩いていると猫ちゃんを見つけました。

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 じっとして、こちらをうかがっています。

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 臼杵城跡の近くでは、何かに向かって、すぐそばを真剣な顔で急いで歩く猫ちゃんもいました。

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 今、猫ちゃんブームですよね。

 お昼にお雛御膳をいただいたお店の中にあった素敵なライトたち

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 古いランプもあります。

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 二王座の一角にある手作り小物の店です。

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 江戸末期の武家屋敷で、古布の手作り創作雛や小物を販売している「万葉しおりの店」です。

 高台にあるので、庭からは、市内を一望できます。

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  向こうに、臼杵城跡の白い長い塀も見えています。

 お庭には、季節の花も咲いています。

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 たくさんの菜の花も、お庭の甕に入れて生けてありました。

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 お店に入ると、お人形や生けられたお花が迎えてくれます。

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 飾り棚には、ここにも臼杵紙雛もありました。

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 中に入ると、古布で作られたお人形たちが素敵にディスプレイ販売されています。

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 その手作りされた美しい作品に目を奪われます。

 江戸時代の古布などでも作られていたりして、和のアンティーク作品です。

 ここでは、お菓子とお抹茶も注文できます。

 写真には撮っていませんが、お抹茶をいただきながら、室内をゆっくり見渡す時間も

 嬉しい時間でした。町歩きでちょっと疲れた足にも、いい休息になりました。

 室内にも、お庭の花たちだと思いますが、素敵に飾ってあります。

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 糸車が、またいい雰囲気をかもし出しています。

 ここで、買ったかわいい対のうさぎさんです。

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 着物の柄もいろいろあって、選ぶのにも迷ったりしました。

 来年のお雛様祭りのときに、また仲間入りして飾ろうと思います。

 観光案内所で販売されていた箸置きです。

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 これも、また使う楽しみがあります。

 訪れた場所で買ったものなど、その時のことがフィードバックしたりするので

 思い出深い貴重なものになったりしますね。





 

臼杵石仏 [観光スポット(大分)]

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 木蓮の枝についていた固い蕾が開きました。

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 高いところで咲く花も、壺などにさすと、近くでその美しさが楽しめます。

 木蓮の下にあるハボタンです。

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 正月に飾った小ぶりのハボタンだったのですが、きれいだったので花を変えるときにも

 これは残して飾っていたら、葉の開き具合が大きくなってきて、長い日数このようにしています。

 ハボタンも紋様もくっきりと美しいですね。

 
 臼杵のことを記事にしていますが、臼杵といって一番に浮かぶのは石仏ですよね。

 だいぶ前に、臼杵を訪れた時も、臼杵の大仏だけ見て、別な場所に移動しました。

 今回、町巡りをして、ほかにも見どころがいっぱいの臼杵の街ということがわかり、

 嬉しい発見でした。

 臼杵の石仏です。

 石壁に刻まれた磨崖仏群で、平安時代から鎌倉時代に彫られたみたいです。

 9体の阿弥陀如来像

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 阿弥陀三尊像

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 最も優れた石仏の一つです。

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 通路を上がっていくとまた別な石仏群に出会えます。

 地蔵十王像

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 光背の彩色唐草紋もきれいに残っています。

 如来三尊像

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 膝前が長く広いのが特徴です。

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 竹が上に上にと伸びた崖を見ながら通路を進みます。

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 階段の上に、山王山石仏があります。

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 隠れ地蔵とも呼ばれ、安井曽太郎画伯も絶賛した像です。

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 輪郭が丸く、目鼻もこじんまりして優しいお顔に癒されます。

 
 古園石仏は、改修工事のために近くで見れませんでした。

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 下にある広い広場に行くと、古園石仏が遠目に見えています。


 カメラの倍率をだいぶアップして、どうにかお顔が撮れました。

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 石仏のパンフレットや案内によく載っている石仏です。

 わたしが以前見たときは、この仏頭は落ちたためか、下のほうに安置してありました。

 今は、体の上に復位されています。


 たくさんの石仏が大切に保存されています。

 彫刻の質の高さもあり、磨崖仏では、ここ臼杵の石仏は、日本唯一の国宝になっています。

 静まった柔和なお顔、じっくり見ながらこちらも気持ちが静まり落ち着きます。

 石仏の下の広場の向こうには、満月寺があります。

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 そこの石仏梵鐘です。平和祈願のために作られたようです。

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 子供たちがついていて、鐘の重厚で清めるような音が響いていました。

 鐘の近くには、すもものようなお花がきれいに咲いていました。

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 お店のところに記念にと、壁にかけてある石仏の画像です。

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城下町うすき(臼杵)町歩き [観光スポット(大分)]

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 石畳の一角の小さな花壇に植えられていたチューリップ

 春の装いが感じられます。

 
 臼杵城跡です。

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 戦国時代、九州6か国を治めたキリシタン大名 大友宗麟が築城しました。

 今はわかりませんが、明治時代に埋め立てられるまで、城は海に浮かんでいたようです。

 臼杵湾に浮かぶ丹生島に建てられ、「丹生島城」と呼ばれ、

 干潮時、1か所だけ砂州ができて陸地とつながる珍しい海城だったとのことです。

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 上がっていくと、曲線の白壁の塀が眼前に現れます。

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 階段を登り、上に行くと

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 今では、広い公園の敷地になっています。

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 これから咲きだす桜の名所にもなっているようです。

 その頃は、一段と美しい景色が見られることと思います。

 公園側から、門のほうを見ると、臼杵の町並みが見えています。

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 臼杵は、城を中心に、商家が立ち並び、

 武家屋敷や寺院なども囲むようにして町が成り立っています。

 「八町大路」は、安土桃山時代から現代まで続く歴史ある商店街です。

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 店先に飾ってあるお花などのディスプレイも、奥ゆかしさのある素敵さです。

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 レトロな額の飾ってある店先

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 歩きながら、商家の装いに目が奪われます。

 二王座歴史の道です。

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 狭い石畳の路地が続き、城下町らしい雰囲気をかもしだしています。

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 日本家屋の美しさを保っています。

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 白壁の家並みを見ながら、ゆっくりと石畳を歩いていると、心まで落ち着いてきます。

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 クーラーなどの室外機にも、景観を損ねないように、曲線を描く竹でカバーされていました。

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 家並みを美しくされてようとしての住民のこだわりも感じられます。

 古き良き時代をそのまま大切にされているのが、伝わってきます。

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 白いコブシの花もさきだし、季節感も出て、気持ちも和みます。

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 ときの足音が響く町

 歴史を感じる、臼杵独特の風情が楽しめる町歩きでした。




 

うすき雛 [観光スポット(大分)]

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 臼杵の町中にある茶房「長屋門」のお庭に咲いていた美しい桜です。

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 蹲もあり、和風の素敵なお庭です。

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 (訪れていた他のお客さんの子供さんが写りこんでしまいました(^-^; )

 この茶房では、蕨もちの雛セットのお茶なども楽しめるようです。

 庭園を見ながらのランチやお茶の時間をゆったりと過ごすのにも良さそうな所です。

 正門も立派で、茶房とは思えない重厚感があります。

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 このお店の裏門から、

 南蛮文化資料などが展示してある観光案内所「サーラ・デ・うすき」へ行けます。

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 「サーラ・デ・うすき」の中には、うすき雛もたくさん展示してありました。

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 うすき雛は、和紙のお雛様で、藁を束ねた台に立っています。

 江戸時代「天保の改革」の頃、臼杵藩では、人々に質素倹約を命ずるおふれが出されました。

 紙製の雛人形以外は禁止とのこと。

 当時の作り方は残っていないみたいですが、古文書をもとに、立雛のお雛様を再現され

 2006年春に、市民ボランティアにより誕生したお雛祭りです。

 臼杵の歴史を感じる、独特な味わいのあるお雛様です。

 「サーラ・デ・うすき」の中の展示してある南蛮屏風や大砲などです。

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 戦国時代、明やポルトガルの商船が行き交う港町として賑わっていた臼杵です。

 南蛮船

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 中庭には、オリーブの木も植えてありました。

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 サーラとは、「居間 サロン」という意味があるようで、

 ここでの交流やゆっくりと過ごすことのできる場としての提供もあるのでしょうね。


 廃寺を改修した市民ギャラリー兼休憩所としての旧真光寺にも、

 うすき雛が素敵に展示してありました。

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 生けられていたお花たち

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 エニシダや椿がセンス良くいけてあり、気持ちも和みます。

 園児たちの作った折り紙のかわいらしいお雛さまもあります。

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 ここ臼杵は、豊後水道でとれるフグなどの海の幸に恵まれていて

 1年を通じて楽しめるフグも有名です。フグのお料理を出すお店も多いです。

 身の厚さと鮮度が良く、歯ごたえのある風味が素晴らしいフグのお刺身です。

 お昼に食べた、この時期ならではの「お雛寿司御膳」と「フグ定食」です。

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 お料理をいただいたお部屋の床の間にも、うすき雛が飾られていました。

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 紙製のお雛様しか許されていなかったその昔、子供たちの無事成長を願いながら

 作られたお雛様への願い、その思いもうすき雛から伝わってくるようです。


 
 臼杵の町は、歴史を感じる石畳や白壁の建物も見て回りながら楽しめます。

 次回に載せたいと思います。


 



  



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