柳川 川下り [観光スポット(福岡県)]
柳川といえば、ウナギのセイロ蒸しでも有名ですが、
通されたお部屋に飾ってあったキキョウの楚々とした姿です。
息子の帰省時に、一緒に出かけた福岡の柳川です。
川下りを楽しみました。私と主人は経験がありますが、息子にとっては初の川下りです。
乗船場の待合室にあったかわいい折り紙の川下りの舟です。
さていよいよ出発です。
橋の下を通ったりしますが、そのときは、とても頭を低くします。
川沿いの柳たちの姿もたおやかで、風情があります。
前の船が、直角に曲がった後、入ろうとしています。
お堀の水なので、流れを感じさせない穏やかな川下りです。
大きな鷺が前を飛んだりして、屋根や川にきて留まったりします。
写真撮影をしてくれる場所もあります。
レンガ造りの建物も良い景観です。
季節がら、柿も色づいてなっています。
季節季節で、景観も違って楽しめるのもいいですね^^
以前,、夏に乗船したときに、春の桜はとても美しくいいですよと、船頭さんが言われました。
華やかでしょうね。
北原白秋の生家もある故郷の柳川、歌碑や童謡の記念碑なども見ることができます。
約1時間ぐらいの乗船時間ですが、途中にアイスや飲み物など買える水辺のお店もあって
買う人がいたら、船をつけてくれます。
ぎりぎりでやっと船の通れる橋もあり、船頭さんの腕の見せ所です。
川沿いのお庭には、大きな柚があったり、猫ちゃんも見ています。
行き交う船たち、通るたびにお互いの船客たちの笑顔でのすれ違い、なんだかいい雰囲気です。
船頭さんの歌やガイド、なかなか味があって楽しめます^^
前を行く船頭さんの歌も聞こえてきたりします。
私たちが乗った船の船頭さんは、若い女性の方でした。
大きな声での説明や歌、度胸がつくそうです^^
スケルトンの橋の装飾板もあります。
川下りが終わり、下舟したところです。
柳川藩主立花邸 御花へつながっています。
お昼には、うなぎのせいろむしを食べました。
300年以上の継承された秘伝のタレがすごくおいしい「本吉屋」です。
屋根にも時代を感じる名店の良さがでています。
みんなで大満足のせいろ蒸しです。
店内に飾ってあったもの
私たちは、やや早めに入ったのですぐに席につけましたが、出るころにはお店の玄関から外には
お店の味を求めてのたくさんの方の行列ができていました。