SSブログ

東北へ (猪苗代湖 野口英世記念館) [観光スポット(東北)]

IMG_0591.JPG

 ココアヒマワリです。球根なので、毎年夏から秋にかけて咲いてくれます。

 背も高いです。

IMG_0590.JPG

 先日の台風の来る前に、茎が折れやすく、花も傷むので

 たくさん切って、玄関に飾りました。

IMG_0832.JPG

 名前の通り、花に顔を寄せて嗅ぐと、ほんのりココアの香りがします^^


 東北のツアーに行く機会に恵まれ、行ってきました。

 羽田まで飛行機で行き、東京駅から東北新幹線「やまびこ」で郡山まで行きます。

 郡山駅のふれあい科学館の22階展望ロビーからの眺めです。

IMG_0856.JPG


IMG_0857.JPG


 青い空に、郡山市内の大パノラマが楽しめます。

 くっきりと窓越しに見ることができます。

IMG_0859.JPG

 磐梯山も、遠くに小さく薄めですが、見ることができました。

IMG_0858.JPG

 郡山駅から、大型バスに乗って、猪苗代湖にまず向かいました。

 野口英世のふるさと、猪苗代、磐梯です。

 猪苗代湖です。

IMG_0863.JPG

 水面がきらきらと美しいです。

IMG_0867.JPG

 頂上には雲がかかっていますが、湖の向こうの磐梯山です。

IMG_0864.JPG

IMG_0873.JPG

 冬には、ここ猪苗代湖には、シベリアから白鳥が飛来してきます。

 今は、その様子が信じられないくらいの景色です。

 この地は、福島県のほぼ中央にあり、豪雪地帯とのこと。

 凍てつく寒い積雪の頃の白鳥の見られる様子は、また一変した光景になるのでしょうね。

 猪苗代湖から、「野口記念館」に到着です。

IMG_0877.JPG

 館内には、いくつかの野口英世像が設置してあります。

 ステンドグラスの美しい額です。

IMG_0901.JPG

 英世が明治9年に生を受け上京するまでの19年間を過ごした生家です。

IMG_0881.JPG

 時代を感じる生活必需品が、そのままの状態で保たれています。

IMG_0883.JPG

IMG_0888.JPG

 2歳の時に、囲炉裏に落ちて大やけどを負ったところも

IMG_0885.JPG


IMG_0886.JPG

 この大火傷で、家業の農業することができなくなり、家は貧しいでしたが

 勉学に励み、医者への道を志し、医師の資格を取った野口英世。

 その意思は固く、実家の床柱に小刀で刻み付けた言葉があります。

IMG_0890.JPG

DSCF9059.JPG

DSCF9057.JPG

 伝染病の研究者としての偉大な道を歩むことになります。

 中国、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、アフリカに渡り、医学研究に生涯をかけました。

 世界の野口英世

 そのはじまりの地でもあります。

 記念館の玄関の像の向こうに、英世が毎日見ていたであろう磐梯山の雄々しい姿も見えます。

IMG_0904.JPG

 雲間も晴れて、頂上までの全景を見ることができました。

IMG_0907.JPG

IMG_0910.JPG


 改めて、野口英世の大きな功績を感じることができました。

 ただびっくりしたのは、館内に野口英世の実物大の像があったのですが、

 身長が153cm、足のサイズが23cmで、とても小柄な人だったのだということです。

 
 東北の旅、また次回に続きます。


 

 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。