東北 松島 [観光スポット(東北)]
数日前に、生駒高原にコスモスを見にいってきました。
秋風に揺れるコスモスたち
また後日、記事にできたらと思います。
東北の旅、宮城県の松島です。
京都の天橋立、広島の宮島とともに、日本三景に選ばれているところです。
この日は、雨模様で、海の色もグレイ色でしたが、それでも島々の美しさが眼前にあります。
遊覧船などの船も見えます。
回るコースの看板もあります。
晴天の日の、青い空、青い海、浮かぶ島々の素晴らしい光景
それを想像することでした。
松島の絶景は、芭蕉も、感動のあまり句をつくることができなかったと言われています。
「松島や ああ松島や 松島 や」の句は芭蕉が詠んだと思われていますが
実際は違って、江戸 時代後期の狂歌師・田原坊の作のようです。
松島は、自然美の極意ともいえるかもしれませんね。
瑞巌寺五大堂
この橋は、すかし橋といい、下が見えます。
五大堂への参詣は、身も心も乱れがないよう、脚下をよく見て、気を引き締めさせるための配慮のようです。
伊達政宗が建立した建物で、東北地方最古の桃山建築と言われているようです。
すぐ海が面しており、景勝地に建てられています。
観瀾(カンラン)亭へ向かいます。
このお茶室は、伏見城にあった茶室で、豊臣秀吉からもらい受けた伊達政宗が江戸に移し
2代目藩主忠宗が、ここに移築しました。
床の間の貼付絵や襖絵が、とても見事な美しさです。
受付の方に聞いたら、お写真はいいですよと言ってくださったので、撮らせてもらいました。
お抹茶も飲むことができます。
お抹茶を飲みながら、海の景色を眺める時間も優雅なひとときですね。
藩主の納涼、観月の亭として「月見御殿」とも呼ばれたようです。
お月見にも素晴らしいところですね。
東北の旅、次回に続きます。