美味しい紅茶と涼しげな苔玉 [身辺のこと]
ねむの木の苔玉です。
ねむの木というと、大きな木にふわふわとした優しげなピンクの花が咲くのを初夏のころ
見かけます。
以前に「小さいもの」で載せた苔玉です。
http://eri-earlgrey.blog.so-net.ne.jp/2015-07-15
葉っぱもその頃からしたら、だいぶ大きくなってきました。
グリーンの植物が爽やかな苔玉たちです。
乾燥させないように水やりに気を付けていれば、意外に管理もしやすい苔玉です。
バラの苔玉もあります。
和風のイメージの苔玉ですが、ミニバラたちもいいなと思ったりもします。
今は1輪になり、色もピンクから白っぽくなっています。
(苔玉、自分で作ったものではなく、いろいろな苔玉をつくっていらっしゃる山間のお店で
買ったものなんです。誤解させてしまった方、すみません(^-^;
その方面に行ったときに、のぞいては楽しみにしています。)
一月ぐらい前のことですが、倉敷の娘から紅茶が送ってきました。
名古屋の友人のところに遊びに行き、その友人から以前もらった紅茶が美味しくて、
その会社の紅茶を見つけたので、お土産に買ったよと送られてきました。
フォートナム&メイソンという英国の紅茶で、イギリス王室御用達ブランドのようです。
私に送ってくれた紅茶は、「ローズプーチョン」といって、バラの花びらも入っています。
香りもとてもいいです。
さっそく入れて飲みましたが、風味も良くて美味しい紅茶でした。
紅茶の缶もピンク色の美しい入れ物です。
とてもうれしい贈り物でした。
ある朝にも淹れて朝食の飲み物にしました。
ヨーグルトに入っているブルーベリーは、庭で収穫できた実です。
甘酸っぱいブルーベリーと、手作りのプラムジャムも入れてのヨーグルト。
娘からの紅茶もポットに作り、おかわりもしたりして、嬉しい朝食の時間です。
秋色になったガクアジサイを切り、床の間に生けていますが、
長い期間ずっとこのような状態です。
最初は白い色で、次第に赤い斑が入ってくるアジサイです。
その頃の画像です。
白いバラは、アイスバーグです。
赤く斑入りのアジサイも色があせてきて、7月初旬くらいまでには切らないと
来年の花のつきが悪くなるようなので、ほとんど切ったのですが、
北側のアジサイに2~3輪切ってないのがあり、それがこのような秋色になりました。
秋色アジサイも色がシックで、なかなか素敵と思うことです。
ひまわり畑 [観光スポット(宮崎県)]
2日前、ひまわり畑を見に行きました。
「キャベツ畑のひまわり」のお祭りが、高鍋町で15日、16日で実施されました。
ルピナスパークから、祭りの日はシャトルバスが出ています。
私たちも、車を止め、バスに乗って向かいました。
日本最大の80ヘクタールの1100万本のひまわり
祭りでは、トラクターの試乗会
高所作業車から見る体験などがありました。
さすがに、こちらはちょっと怖くて遠慮しましたが、
仮設足場で作られた高見台には登って、上から広大なひまわり畑を見渡しました。
人の動きで、少し揺れたりするので、高見台には短い時間しかいませんでしたが・・・(^-^;
例年では、祭りの後、一気に刈り取られ、すきこみ作業が始まり
ひまわり畑は終わりになるようです。
今年は、開花の遅れているところがあり、ちょっと長めに残るようですが
キャベツ畑の準備もあるので、最長23日までとのことです。
大きくて黄色いひまわり、元気をもらえる花ですよね。
以前、一部の農家がひまわりの植え込みはしていたようですが、
このように大規模になったのは、2010年の口蹄疫の後からです。
高鍋町の町内すべての牛、豚が殺処分されるという甚大な被害になり
町全体が悲しみに包まれました。
みんなを元気にすることは何かできないかと、農業後継者の方々が中心になり
ひまわり畑をどんどん広げていくことになりました。
キャベツ畑の緑肥になるひまわり
連作をすると病気になりやすいキャベツ畑の間に、ヒマワリを植えて
その連作を避ける利点もあるようです。
口蹄疫のあの時期は、ニュースを見ながらとても心が痛んだのを思い出し
今でも切なくなったりします。
そんなことを思いながら見るひまわりに、いとおしいような気持ちにもなったりします。
ひまわりの花を、祭りのときは切って持ち帰れるという嬉しいことも。
珍しい品種のものは、取ったりはできませんが、そのひまわりたちも一部植えてありました。
帰り間際に、私も、きれいなひまわりたちを切ってもらいました。
バスの中で撮った、もらったひまわりです。
明るいひまわりの花に、気持ちも活気づき嬉しくなります。
さっそく家に飾りました。
実家からもらってきていた、アオキの枝とともに花瓶にさしています。
辺り一面が、黄色い花でとても明るくなりました。
せっかくだから、壁の絵も、ゴッホのひまわりの額縁に替えました。
この花を見るたび、元気をもらっています。
祭りの素敵なプレゼント。 ありがとう^^
鮮やかな夏花と美味しいもの [庭の花]
夏の暑い時期に、鮮やかな濃いピンクの花を咲かせているディプラデニアです。
同じピンク系のダリア
鮮やかな花たちが、陽射しの強い中でもきれいに咲いてくれています。
どちらも宿根なので、毎年咲いてくれるのは嬉しいです。
ディプラデニアは、霜には弱いので冬は室内にいれます。
だから、大きめな鉢植えにしています。
数年前にもらったパッションフルーツも、毎年咲いてくれて、その後、実をつけてくれます。
面白い独特な花の形です。
緑色の実。
今はだいぶ大きくなっていて、赤く色づいて食べごろになるのを待っているところです^^
時々、土日のゆっくりした朝、買いに行くパン屋さんのパンです。
出来立てなので、香りも風味もいいです。
クランベリーやピザ風のパン、そしてクルミのパンです。
具がいっぱいあるので、パンだけでお腹いっぱいになります。
美味しいパンの朝食
嬉しい朝の時間です。
たまに行く和食のお店が、リニューアルして新しい食事になっています。
シーフードプラッター
牡蠣、ズワイガニ、ハマグリ、ムール貝などその魚介類に応じて3種類のソースで食べます。
鮮度がよく、見た目にもきれいです。
カルパッチョ風のサラダ
私が食べたレディース膳の前菜プレート 趣向を凝らされてワンプレートに盛られています。
カクテルシュプリングは、カクテルグラスに盛り付けられたエビです。
スパイシーなソースで美味しいです。
炙りずしなどの盛り合わせ
スイーツもついて、お腹いっぱいになるお得感のあるレディース膳です。
食欲があるって元気のもとですね。
夏バテしないように、この夏を乗り切っていきたいです。
庭の花とジャム作り [庭の花]
ルドベキアとミズヒキソウ
ミニひまわりのような夏の花という感じのルドベキアです。
ミズヒキソウは、花がシュンシュンと伸びて曲線の動きもあり、
他の花との組み合わせもしやすく、形が様になる感じで重宝する花です。
毎日猛暑の日々、いつまで続くのかしらと思ったりもします。
そんな中、涼し気な花が咲いてくれています。
ヒメノカリス 別名のスパイダーリリーのほうがぴったりのネーミングかもしれません。
細長い白い蕾が次から次に一つの茎から咲いてくれます。
面白い花の形ですよね。ヒガンバナ科というのも頷けます。
ピラミッドアジサイ
このグリーンからだんだん白くなっていきます。
他のアジサイが終わってから、遅くなって咲き始める花で、今の暑い時期も
庭で涼しげです。
白い花といったら、家の西側にあるキンカンの木にも花がいっぱいつきました。
今はもうこの花は落ちて、小さい小さい実ができています。
冬の収穫が楽しみです。甘露煮も美味しいですね。
実家に梅やプラムがけっこうたくさん毎年なるので、梅酒やプラムのジャムを作ります。
梅の収穫の時期は、今回はアメリカに行っていたので、梅酒作りはできませんでしたが、
プラムは間に合いました。
作ったプラムのジャムです。
毎朝、ヨーグルトに入れたり、パンにつけたりなどして食べています。
酸味のある風味豊かな美味しいプラムです。
プラム酒もつけました。半年以上後の飲み頃も待たれます。
親しくしている友人から、シソジュースをもらいました。
炭酸を加えて飲むと、シュワシュワと一段と美味しさが増します。
色もとても美しいシソジュースです。
すっきりと喉をうるおしてくれます。
手間もかかったでしょうに、美味しい飲み物をありがとう^^
杖立温泉 [観光スポット(熊本)]
川をさらさらと気持ちよさそうに水が流れています。
左端の橋を右に渡って、杖立温泉街に入っていきます。
九州の奥座敷とも言われるところです。
杖立温泉「ひぜんや」です。
子供が小さいころ、みんなで出かけようとしたら、熱が出てキャンセルし、
数年後計画したら、台風で行けなくなりキャンセル。
3度目でやっと来れた温泉処です。
「ひぜんや」の建物の中が、熊本県、大分県の県境になっています。
固定資産税、入湯税の税金を両県に納めているとのことです。
この県境から館の名前も別々です。なんだか面白いですね^^
杖立川沿いに、大小の旅館が建っていて、昔ながらの懐かしい気持ちにもなる温泉街です。
ひぜんやが経営している別館の温泉施設「吉祥の湯」です。
入り口から、階段をけっこう降りていきます。
そのあちこちに置かれた和紙の灯りです。
お湯は、岩風呂、丸太風呂など5種類くらいあって、露天風呂になっており
緑豊かな解放感のある温泉です。
それぞれのお湯の温度がちょうどよく気持ちが良かったです。
温泉へと、階段を下りる途中に窓から見えたねむの木
まだきれいに咲いていました。
紅葉のグリーンの葉が、木洩れ日に照らされ、すがすがしい気持ちにしてくれます。
帰る途中の阿蘇の高原です。
巨大噴火で大地が陥没したカルデラ地形と広大な草原が見られるところです。
崖のせり出したところから眺められるようなので、行ってみました。
先まで行って眺めた地形です。
自然の力でできたとはいえ、すごいなと感じさせられます。
途中にかわいいお花たちも見ることができました。
草むらのあちこちに、黄色い鮮やかなユリのような花。
ニッコウキスゲにも似た「ユウスゲ」の花
夕方に開花し、翌日の昼には閉じることから、この名前がついたようです。
アザミも咲いています。
紫の花もいっぱい群生しています。名前はちょっとわかりませんが。
(kemmさんとmimimomoさんから、ウツボグサと教えていただきました。
ありがとうございます。)
この日は、ヘリコプターでもこの上空から体験ができたようで、停まっていました。
遊覧も気持ちがいいでしょうね。
高いところと振動がちょっと苦手は私は、こわごわかもしれませんが(^-^;
1か月ほど前の梅雨の合間の、楽しいお出かけでした。