お雛祭り [身辺のこと]
実家の庭に咲いていた桃色の梅の花です。
お雛様と一緒に飾っています。
お雛様の穏やかなお顔は、気持ちも安らぎます。
竹に入ったかわいい雛です。
タペストリーとして壁にも。
和室の一角には、小ぶりの木目込み人形と市松人形などを飾っています。
床の間には、桃色の梅と菜の花を壺に生けています。
今、菜の花も河川敷にいっぱい咲いています。
リビングのサイドボードの棚の、萩焼のカップのお皿です。
だいぶ以前に、主人が萩に行った時のお土産です。
ヒヤシンスの鉢に挿したガーデンピックです。
2月に入ってから、お雛様の時期に、おちこちに飾って楽しんでいます。
もうそれも後2日程でお片付けになります。
今年も綾の雛山祭りを見てきました。
酒泉の杜にある旧家の中の雛山です。
綾の商店街などにも、あちこちに展示してあります。
吊るし雛もかわいらしいです。
それぞれに趣向が凝らされて作成してあり、見ごたえのあるお雛様たちです。
昔から、山の神様は女性と言われ、家内安全、特に妻や子供の安全を祈り、この雛山が
作られているという伝統も素晴らしいと思うことです。
カウンターのところにも雅なお雛様たちが迎えてくれます。
雛山のフキノトウも、春らしい雰囲気をかもし出しています。
酒泉の杜のレストランでいただいた「お雛御膳」です。
籠に、天ぷらや南蛮、和え物などいっぱいに盛られ、目で楽しみつつ季節限定の
お料理をいただくことでした。
明日は3月3日、わが家でも、ちらし寿司やハマグリの吸い物、
菜の花の和え物、天ぷらなどを作ろうと思います。