西の正倉院 百済伝説 [観光スポット(宮崎県)]
前記事の続きです。門川から美郷町に向かいました。
南郷温泉「山霧」のところには、梅の花がまだきれいに咲いていました。
PH8.7と、とても良質な温泉です。
食後に入りましたが、しっとりとしてお湯の温度もちょうどよく癒されました。
食事処から眺めた梅です。
お天気も良くて暖かい日でしたので、室外のテラスの席にしてもらい、
この美しい梅の花たちを眺めながらのランチでした。
メジロも来たりして、向こうに山々も見え自然を満喫しながらの時間を過ごせました。
西の正倉院です。
奈良の正倉院と全く同じ大きさで、ビルの4階建てに匹敵するとのこと。
校倉造が、間近で見られます。
中のほうは、貴重な文化財などがたくさん展示してあります。
校倉造のことにも書かれたパネルもあります。
神門神社に収蔵されていた唐式鏡などの展示物です。
案内の方に聞いたら、写真も撮っていいとのことでした。
美しい形の鏡です。
百済の王族が海を渡り、九州に逃れ着いた百済伝説のあるこの美郷町。
その王族が祀られた神門神社です。
神社の前には、「百済の館」もあります。
中に展示してあった香炉です。
百済王族の伝説を彷彿させる文化財などを見ながら、
その時の古代の様子が浮かんできて、神秘的な気持ちにもなることでした。
悠久の歴史とでもいえるのでしょうか。
今でも、毎年この百済王族にまつわるお祭りも行われているようです。
青空の下、しだれ梅も美しいでした。
日向市のお寺~門川町の神社、お寺 [観光スポット(宮崎県)]
桃の花です。
近所の親しくしてもらっている方のお庭に咲いていて、数本いただきました。
ふっくらと丸みのあるピンクのかわいらしい花で
床の間に飾って愛でています。
3月8日のことですが、日向から門川、美郷方面に行ってきました。
日向市にある妙国寺です。
入り口には大きな銀杏の木が、枝を四方に広げています。
城壁のような石の積まれた上のほうにお寺があります。
池に柱状節理を思わすような石が並べられた庭園があります。
案内板にも載っています。
この近くに観音寺もあります。
高台にあり、お寺から下を見ると細島港の入江が見えます。
日向市の隣の門川町にある門川神社です。
手水舎に書かれている「若がえる水」とあるのも、おもしろいです。
手を洗い口をすすぎ清めるお水が、よりありがたく思います^^
神殿には、お花の天井画がありますが
入り口から遠めだったのであまりうまく撮影できませんでした。
青空のもと、椿が美しく咲いていました。
天井画といえば、この神社から山手のほうに入ったところに「勝蓮寺」があります。
無料で、拝観できます。
植物図鑑のような天井画です。
牡丹や朝顔、タンポポ、蓮など馴染みの花がたくさん描かれていて美しいです。
この絵を描いたのは、延岡藩の御画師であった岡部南圃(なんぽ)とその弟子佐藤南厳です。
江戸時代末期1855年、南圃48歳のときに描いた絵と、
その技術を受け継いだ南厳が、後に91歳という高齢で描き足したものが
混在しているとのことです。
美しい花々たちの天井画に、しばし目を奪われることでした。
この後、西の正倉院などのある美郷町に向かいました。
また次回に載せたいと思います。
お家ごはん [お家ご飯]
テッセンです。クレマチスとも言われています。
普通は、5月くらいからの花の咲き始めですが、
今の時期なのに、いつもよく行く花屋さんに出ていました。
玄関に飾っていますが、美しい紫の花を咲かせています。
お家ごはんです。
鶏肉の酢豚風
焼きそば
ブロッコリの酢味噌和え
ホウレンソウ・焼き豚・炒り卵のソテー
赤飯風ごはん(もち米でなく白米で作っています。)
イチゴ かまぼこ・きゅうり入り竹輪
大きくて甘いイチゴでした。
フグの一夜干しの焼き物
ジャガイモと辛子明太子のローズマリーオリーブソテー(最後に少量の醤油を足しています。)
イカの焼き物
馬刺し(生姜醤油につけて食べます。)玉ねぎのスライス・カイワレ
ブロッコリの酢味噌和え 松前漬け
豚肉のしょうが焼き
カブと豚肉こま切れの煮物(生姜を刻んだもので臭みを消しています。)
モヤシ・牛肉・赤ピーマンの焼き肉たれソテー
ゴボウの漬物 梅酒
白ごはんにゆず大根をのせています。
炊き込みごはん(鶏肉・ごぼう)
トンカツ 松前漬け
長芋の天麩羅(拍子切りにした長芋を揚げています。天ぷら用のお塩で食べます。)
大根と干しエビの煮物(エビの風味がよく出て美味しいです。)
ゴボウの漬物
赤魚の煮つけ(生姜のスライスしたものを入れ甘辛く煮つけます。)
紅白なます(大根・人参の他に油揚げも入れています。)
ブロッコリの中華風ネギ塩だれ和え
レタスまき
キンカンの甘露煮・タンカン
ハマグリとホウレンソウの潮汁
このハマグリ、千葉県産で、とても大きかったです。
雛祭りのころはとても高くて、こんな大きなものはなかったです。
今回は値段も手ごろで、食べがいがありました。
親子丼 三つ葉
肉団子(甘辛くして、ゴマをまぶしています)
うどん(シイタケ・さつま揚げ・ネギ)
紅白なます 南高梅
ブロッコリの酢味噌和え
カンパチカマの唐揚げ
フキノトウの天ぷら
鶏ささみの燻製(裂いて水菜を添えてバルサミコドレッシングをかけています。)
長芋の細切りの梅肉和え
吸い物 日向夏 イカ昆布ふりかけ
豚肉ロース塩こうじソテー
あさりのバター焼き
フキノトウの天ぷら
温豆腐昆布つゆだしかけ
吸い物 キンカンの甘露煮 リンゴ
イワシのオリーブオイル、ローズマリーソテー
茄子の田楽
長芋のベーコンソテー(塩コショウで味付け)
かきたま汁(玉ねぎのスライス・卵、みょうがのスライスをのせています。)
サラダバーネットというハーブを長芋やかきたま汁にのせています。
スープやサラダに使うとのこと。
苗で買ったものが大きく育っています。
鮭のムニエル
軟骨と大根の煮物
(圧力鍋で炊いたので、軟骨の骨まで軟らかいです。インゲンも添えています。)
マカロニサラダ(マカロニにみじん切りの玉ねぎ、ハムをマヨネーズであえています。)
キンカンの甘露煮
吸い物(エノキダケ・しいたけ・ネギ)
2015-03-22 20:26
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萬福寺の梅とMy favorite things [観光スポット(宮崎県)]
国富町にある萬福寺の梅です。
2月に訪れた時の様子です。
萬福寺には、裏のほうに、枯山水庭園「楽山園」があります。
雨が降りそうな曇り空だったの、色がくっきり出ませんが
ピンクの美しい梅の木たちです。
木の下には、フキノトウがいっぱい出ています。
お寺の本堂の建物にも、梅の花はしっくりと合います。
素敵な器と出会えました。
長崎にある水晶彫の丹心窯の器です。
水晶青海波というカップとソーサーです。
コーヒーなどを入れると、透いたところから見えます。
白地に青の波模様が美しいです。
これからも使う楽しみが増えました。
好きな器で飲むコーヒーや紅茶は、より美味しく感じます。
かわいく描かれた喫茶店での紅茶とケーキセットのプレートです。
イチゴのショートケーキに、ムーミンの絵がカスタードクリームのソースで描かれています。
食べながら、つい笑みがこぼれるような気持ちにしてくれます。
ここは、コーヒーも紅茶もポットで出てきて、たっぷり2杯飲めるのも嬉しいです。
最近飲んだ、五ケ瀬ワイナリーのキャンベワイン、キャンベルアーリーです。
やや甘口の後味がすっきりとした美味しいワインです。
アルコール類は、たくさんは飲めませんが
梅酒やワインなど、夕食時のちょっとした楽しみなお酒です。
百薬の長とも言われるお酒。
飲みすぎは良くないですが、
適度のお酒は、精神をリラックスさせ、食欲を増進させ、代謝をよくし、
ストレスを解消させるという効果がありますね。
庭の花たち [庭の花]
クリスマスローズです。
白は、前にも載せて早くに咲きましたが、このピンク~紫系の花は、後から咲き始めました。
今、次から次に蕾が開いています。
プロフィールの画像を変えました。
鳥の形をしたガラスのキャンドルホルダーです。
ろうそくの灯りは、やさしい光を放ちます。
小さいリンゴは、ベランダでなった長寿紅という赤いかわいいリンゴです。
キャンドルだけでなく、小さい小花をさしても良さそうです。
気温の温度差はありますが、もう3月の中旬になり、庭の花たちも元気に咲いています。
そんな可憐な花たちです。
沈丁花
香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ)のような花をつける木という意味で
名前がつけられたようです。
そのいい香りに、小さいころの思い出などもよみがえってくる感じがします。
沈丁花の花言葉=不滅 栄光 永遠
ビオラ
パンジーを小さくしたような可憐な小ぶりの花
ほかにも色がたくさんあって、お庭を明るくしてくれます。
ビオラの花言葉=私を想ってください。
クリスマスローズ
下向きに咲く可憐な花。
花は長持ちしますが、後にはこの色からグリーンになっていきます。
ピンクの色合いが濃いクリスマスローズ
クリスマスローズの花言葉=思い出を懐かしむ 追憶 慰め 私の心配を和らげてください
私を安心させて
オキザリス
白い鉢も赤い鉢も、どちらもオキザリスです。
葉の形がそれぞれに違いますが、葉っぱだけでもかわいいです。
ピンクの花びらのに中心の黄色が際立って、春らしい色合いのかわいい花です。
オキザリスの花言葉=輝く心 決してあなたを捨てません 母親の優しさ
今日は、あの大きな東日本大震災がおきた日
そのとき、私は、たくさんの人たちが行きかう博多駅にいました。
次の日の3月12日に、九州新幹線(鹿児島~博多間)が開通するというので
お祭り前のにぎわいもありました。
いっぺんにして、その喜びから悲しみのざわめきに空気が変わっていきます。
新聞の号外が配られ、紙面の写真に声も出ず、心が震えたのを思い出します。
4年になりますが、復興はまだまだ道半ば、
住民の方たちが、安心して暮らせますようにと心から思います。
14時46分 この時間がきたら、静かに黙とうしお祈りしたいと思います。