遅めの紅葉

　数日前に、霧島神宮あたりの紅葉を見に行ってきました。





　神宮の大鳥居と高千穂の峰も見えています。



　今年は、もみじの葉がずっと緑のままで、ちょっと色づいても

　なかなか赤く染まっていかなかったので、きれいな紅葉は楽しめないかなと思っていました。

　ここ最近、急に紅葉が進んで嬉しい紅葉狩りの時間が持てました。



　黄色っぽい葉だけというところもあり、それぞれにいいなと思いながら眺めることです。


　
　
　お昼は、「さくらさくら温泉」のバイキングランチを食べました。






　季節の食材のお料理がいろいろあって、スイーツも充実していて、甘酒、ぜんざいなどもあります。

　泥パックの温泉で有名なところですが、今の時期は乾くのを待つのはちょっと寒いので

　すぐに流して、内ぶろや露天風呂にゆっくり入りました。

　露天風呂のところにも、赤く色づいたもみじがあり、見上げながらのお風呂もいい時間でした。

　帰り際の敷地内の見上げたもみじです。



　松の木には松ぼっくりもついて、赤いもみじと一緒に重なるかのようにして立っています。



　周辺をしばらくドライブしながらの街路樹を楽しんでいると、きれいなイチョウにも出会えました。



　ちょっと前の嵐のような天候で、散った葉っぱもあったと思いますが

　それでも枝を四方八方に広げて立っている姿は、存在感があります。




　家近くの小学校の校庭のイチョウも、黄色くならないまま散ってしまっていたり

　マロンを連れて、公園行ったときも、毎年きれいに黄色く色づくイチョウもそうだったので

　今年は期待できないのかなと思っていました。

　ですので、ここで見られて、よけいに嬉しい気持ちになることでした。




　きれいな紅葉に、車を止めてカメラを手にしておられる方も多かったです。



　まだ緑の部分も残ったところのグラデーションも美しいです。


　


　帰り道も、しばらくは思わず口から歓声がこぼれながら楽しむことでした。






　近所で親しくしている人からいただいた手作りの干し柿です。



　柔らかくとても美味しい干し柿です。

溝ノ口岩穴

　ジニアの花が、白とオレンジ色で庭の咲いています。



　小ぶりのかわいい花です。



　ジニアと千日紅、ローズミントの花たちと一緒に花瓶にさしていますが

　小さい花たちだけというのもやさしい気持ちにしてくれます。

　玄関には、ジニアとグロリオーサと飾っています。



　グロリーサは、インパクトのあるとても目立つ感じですよね。



　シクラメンのように反ってさく不思議な雰囲気もする花です。


　溝ノ口岩穴というのは、聞いたりしていましたが、まだ訪れたことがなく

　先日行く機会がありました。

　車の離合が難しいような道を行ってたどりつきます。



　赤い鳥居の向こうの穴が、溝ノ口岩穴です。

　パワースポットにもなっているようです。

　霧島山系の湧き水が浸食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる岩穴

　自然の織りなす造形物は、何とも言えないパワーを感じます。

　中に入って、入り口のほうを撮ったものです。



　案内板にも、不思議なことが書かれていました。



　犬を入れたら、高千穂の峰に出てきたという、言い伝えもあるそうで

　ちょっと信じられないような気持ちにもなったりします。

　穴の入り口には、観音様もあります。



　秋の日差しを浴びて、柔和な表情をされています。




　道端にあった、青紫色の花です。




　

　前記事で、ターシャ・テューダー展に行ったことを載せましたが、

　そこで購入した素敵なものたちです。

　ターシャの絵のブックカバー





　広げると１枚の長さになるので、本の厚みで調整可能なところもいいです。

　クッキーの缶



　こちらにも、繊細で優しいターシャの絵柄がのっています。





　紅茶の茶葉が入っている香ばしいクッキーです。



　食べきった後も、いろいろな小物入れに重宝しそうだし、この缶だけも飾りになります。

　生誕１００周年を記念して発行された詩集





　素敵なエミリー・ディキンスンの詩に、ターシャの絵はとてもぴったりで

　言葉でも挿絵でも魅了される詩集です。


　展示会などでは 、作品集やグッズなどを見るのも楽しみで、

　その時でしか手に入らないものもあったりして、

　しかもその品を手にするとき

　鑑賞した時間までも思い出となってよみがえってくるからいいですよね。

和気神社の藤

　霧島市にある和気神社の藤の花です。

　１０日ほど前に行ってきました。ちょうど見ごろで美しい藤の花たちを見ることができました。



　足を踏み入れると、甘い藤の香りが、辺り一面漂っています。




　長めの藤の花で、風が吹くとそよぎます。



　白や薄青紫、そして薄赤紫とグラデーションが美しいです。






　まるで、葡萄のように見える八重の藤。





　茨城県笠間市からいただいた藤の花とのこと



　八重の藤の花は、初めて見ます。


　広い藤棚を、上のほうから見た眺めです。






　この谷の下のほうには、坂本龍馬も訪れたという「犬飼の滝」があります。




　傷んだ花はほとんどなく、ちょうどいい時期に来れて良かったです。


　ここの和気神社は、狛犬ではなく狛亥です。

、

　「足腰」の神様・開運厄除イノシシ

　「和気ちゃん」という白いイノシシが飼われています。

　ちょうどお昼寝中でした。




　＊庭の花＊

　紫蘭



　花瓶に挿しています。



　クレマチス



　冬の間は、茎が枯れたようにしていて、ちょっと心配していました。

　春になって、暖かくなると、新芽もどんどん出てきて、美しい花をつけてくれました。


　ラベンダーの鉢を買ったのですが、ドライフラワーにと摘んだもの。



　摘んだ後は、また新しい新芽が出てきて、花芽をつけています。


　今日から５月。風薫る気持ちのいい時期ですね。

　

　

桜島～指宿

　７月に、くじゅう花公園に行ったときに買ってきたアジサイです。

　名前が､「ダンスパーティー」というピンクのアジサイです。

　アジサイも、今は種類も多く、名前もそれぞれにあっておもしろいです。


　娘たちが帰省したときに、一緒に出かけた続きです。

　
　垂水の「道の駅」の足湯の所です。



　雲が覆っていますが､向こうに見えるのが桜島です。

　桜島は､今も活発に噴火していますが､大正時代の大噴火で､大隅半島と陸続きになりました。

　垂水の方から､車で桜島に行けます。



　溶岩の展望所です。

　大きな溶岩が､ゴロゴロと積まれています。

　獅子岩と呼ばれる溶岩です。



　有名な歌碑です。



　溶岩の向こうに青い海も見渡せます。



　桜島から､フェリーに乗りました







　
　鹿児島港には、護衛官くらまが接岸していて、何かイベントがあるようでした。



　フェリーを降り、次は鹿児島市内を通り､指宿の方へ向かいます。

　指宿に着いたときは､お昼近かったので、指宿駅近くの郷土料理のお店に入りました。
　
　人気があり、外で待って中に入れました。

　私が食べたものです。





　七輪で焼く、新鮮なキビナゴの炭火焼きも､美味しかったです。




　指宿には､砂蒸し温泉もあり､娘たちは砂蒸し温泉に入ったことがないので、計画に入れていました。

　潮騒の聞こえる「山川砂むし温泉　砂湯里」です。






　この日は､団体さんも多く、待合室でしばらく待ってからの砂蒸し温泉でした。

　浴衣に着替えて入ります。

　
　砂に体がすっぽり包まれ、じんわりと感じる砂蒸しの温かさが心地良いです。

　近くに「たまて箱温泉」という露天風呂もあり、砂蒸しの後そちらに移動します。

　海沿いの高台にあり､青い海や開聞岳が一望できる絶景温泉です。



　外の風を感じながら､爽快そのものです。


　温泉を楽しんだ後は、３０分くらいで行ける頴娃の「番所鼻自然公園」に行きました。



　薩摩冨士と言われる開聞岳を向こうに素晴らしい眺めです。

　日本地図の作成で全国を廻ったあの伊能忠敬が、「天下の絶景」と称えた場所とのこと。



　潮が引いていて、ちょうどこの岩の道を一周できます。

　小さい魚が泳いでいたりするのも見れます。



　家族連れで､遊んでいらっしゃる方々もいて、子供たちもはしゃいでいます。

　この近くに、タツノオトシゴハウスもあり、みんなで入りました。



　幸運のシンボルとされるタツノオトシゴの生態が観察できるところです。



　水槽越しにハウス内が見えます。

　かわいいあのニモ（クマノミ）もいっぱいいました。



　近づくと､一カ所に集まってきます。




　「釜蓋大明神」という、テレビでも紹介され、ブームになっている勝負運の神社も近くにあり、

　寄りたかったのですが、

　もう遅くなりそうだったので、帰路につくことにしました。
　

　一日、鹿児島方面をたっぷり楽しんだ日でした。

　

藤の花と庭のバラ

　藤の花です。

　今は、藤祭りの時期でもありますね。



　
　藤の花の花言葉＝歓迎･恋に酔う･佳客


　１週間ぐらい前、霧島市の和気公園の藤を見に行ってきました。






　藤の花のあまい香りがたちこめています。

　満開に近い感じで、まだすれている花はほとんどなく､色が美しいです。








　藤棚のところも、いっぱいに垂れ下がり、美しいです。






　藤の花のしたのマロンです。




　この和気公園の近くには、犬飼滝もあります。









　坂本龍馬が､お龍さんとハネムーンで来たところとも言われています。




　勢いよく落ちる滝の光景を､二人で眺めたりもしたのでしょうね。


　ここにも､藤の花がきれいに咲いていました。







　２０日に､息子の友人の結婚式があり、長男が帰省しました。

　土日を利用してなので､少ししか家には居れませんが、それでも子供の帰省は嬉しいです。

　４月の初めは､私の誕生日で､記事にも載せましたが、
　　　(たくさんの心温まるお祝いのコメントありがとうございました。）

　息子から､ちょっと遅めのプレゼントをいただきました。

　そんなことは思ってもいなかったので、思いがけないプレゼントに､とても嬉しく思うことでした。

　チャン　ルーのブレスレットとのこと。

　息子の話では、日本の芸能人やハリウッドの女優さんたちも愛用していて、

　人気のあるアクセサリーみたいです。






　クリスタルのブレスレットで､３連に巻いて使用します。



　
　私が、いつもつけるブレスレットとは､雰囲気も違い､使いこなせるかちょっと気になりましたが、

　実際につけてみたら、とても新鮮で、つけ心地もよくて、気に入りました。

　自分では､たぶん買うことはなかったであろうブレスレット。

　新たな発見みたいな気持ちにさせてもらって、それも嬉しかったです。

　素敵なプレゼントをありがとう＾＾


　
　庭のバラも次から次に咲き始めようとしてます。

　前記事にも載せた春かすみです。





　プレイボーイです。







　ストロベリーアイス




　ピエール　ドゥ　ロンサール



　
　庭に出て､薔薇の花を眺める時間は、とても心が潤う感じです。