平戸 [観光スポット(長崎)]
平戸城の敷地に咲いていたツワブキ
丸みのある葉っぱの上に伸びた茎から、黄色い花が鮮やかに咲いています。
1週間前に、長崎の平戸に行ってきました。長崎は、今までも何回か訪れていますが
平戸は、初めてです。
平戸大橋を渡って平戸に入ります。
平戸島の玄関口で1977年に開通した橋です。
漁港から眺めた平戸城
石垣の階段を上っていきます。
平戸城
天守閣からの眺めは素晴らしいです。
この日は曇り日和でちょっと残念でしたが、
晴れた日でしたら、まだ景色もくっきりと、海や空の色もきれいだったことと思います。
右のほうに、渡ってきた赤い平戸大橋が見えます。
この橋を見ながら、6月アメリカのサンフランシスコに行ったときのゴールデンゲートブリッジ
を思い出してしまいました。
平戸ザビエル教会も見えます。この下には寺院もあり、「寺院と教会の見える風景」という
観光スポットの場所もあります。
塀の狭間から撮った写真です。
真ん中付近の白い建物は、オランダ商館です。
城の中に展示されていた遣唐使船
平戸は、古代、遣唐使船の航路上にあって寄港地となっていました。
海外交流の先駆けとしてのたいせつな役目をはたしてきたところです。
石垣のあちこちから、ツワブキの花が咲いています。
フェリー乗り場から上のほうに平戸城が見えます。。
復元されたオランダ商館です。
1639年に完成した石造倉庫で、日本で初めての洋風建築物とのこと。
江戸が開幕した慶長時代。
そのころ、平戸は日本で最初の貿易港としてオランダとの交流が始まりました。
西洋の文化が、ここから入ってきました。
平戸の古い町並みも魅力的です。
干し柿の風景も、木造の建物によく合って、季節感も出ています。
大きな甕に無造作に入れられた柿の枝もいいですね^^
お昼に食べたチャンポンと名物の川内かまぼこ、とても美味しかったです。
歴史とロマンの島、平戸。
ここには、教会もいくつかあり、回った教会の記事は次回に載せたいと思います。
秋の庭のバラ [庭の花]
ミスターリンカーン
香りが強い大輪の赤いバラ
牡丹の花のような雰囲気もあります。
室内に飾っていると、その周辺にいい香りが漂っています。
雨のしずくを受けているミスターリンカーンです。
白いアイスバーグと一緒にリビングの花瓶にさしています。
同じ赤いバラのサマンサ
ミスターリンカーンに比べると少し小ぶりです。
バーガンディー
シックなバーガンディ色のワインの色のようなバラです。
デスティニィ
白とピンクの2色の入ったバラです。 同じバラの木なのに、
蕾蕾で、微妙に色の出具合が違ったりしています。
薄いピンクのバラは、クィーンエリザベスです。
デスティニィとアイスバーグも一緒にさしています。
デスティニィとサマンサ
ステファニー ド モナコ
春かすみ
春はすみは、初秋から今でもずっと次から次に咲いています。
澄んだ青い空のもと、白いアイスバーグが、清楚な感じで咲いています。
ソフトな質感の花びら。アイスバーグの優しく包み込むようなふわっと感が好きです。
このバラたち以外に、アンジェラやオレンジのバラたちが咲いていて
秋の庭に彩をそえてくれています。
ジニアの花と紅白のバラ
最近見たきれいな夕焼けの空です。
短い時間内に、オレンジの色が変わりつつ暮れていきます。
秋の宵は早く訪れますね。
そしてこれから訪れる冬は、まだまだその速さが加速していきます。
夕暮れ時の美しさを、見逃さないようにしなくては^^
最近、寒くなってきて暖かさが恋しく、暖房器具を使っていますが、
温もりのある部屋はホッとします。