英国式庭園 [観光スポット(宮崎県)]
5月3日のことですが、英国式庭園に行ってきました。
ジキタリスもきれいに咲いていました。
国際海浜エントランスプラザの中にあります。
マロンも広場では嬉しそうに駆け回っていました。
松林にもなっていて、その影が模様のようになっています。
松ぼっくりも、いっぱい落ちています。
お天気のいい穏やかな日で、ここのベンチでお弁当を食べました。
ゆっくりと時間が流れているようで、気持ちがいいです。
マロンのおねだりポーズです。
英国式庭園に向かって、テクテク歩きます。
英国式庭園の前には、バラがいっぱいきれいに咲いていました。
向こうに英国式庭園のガーデンハウスが見えています。
入り口です。
庭園内の新緑も清々しいです。
かわいいサクランボがなっています。
赤い鮮やかなサクランボです。
園内に咲いていた花たちです。
山吹の花
クレマチス
アゲラタム
ブラシの木
名前のように、ブラシのようで赤く目立つ花です。
ハウスの白い壁には、バラのアンジェラが這ってかわいい姿を見せていました。
羊がいます(作りものです^^)
マロンも気持ちよさそうに歩いています。
池にはきれいな睡蓮も咲いていました。
ピンクと黄色のきれいな睡蓮です。
爽やかな季節 風薫る5月
新緑もまぶしく、花々も目に優しく映ります。
しゃくなげの森 [観光スポット(宮崎県)]
しゃくなげの花です。
前記事の椎八重公園を見た後に、車ですぐのところにある「しゃくなげの森」に行きました。
いつもより、行く時期が早かったせいか、傷んだ花はほとんどなく、
今からがまだしばらく楽しめる鮮やかな美しいしゃくなげたちでした。
このしゃくなげの森の創業者が、自分の妻の誕生日に送った一本の最初の花が始まりとのこと。
夫婦して、1本1本を育てながら、多くの人に見てもらおうと10数年かけて
今のしゃくなげの森になっていきました。
6ヘクタールの敷地に500種3万本のシャクナゲの木がある日本最大のシャクナゲ花園です。
通路に沿って緩やかな坂を登ったり下りたりしながら、両脇の花たちを見て回ります。
一つ一つの花が、くっきりと美しいです。
白いしゃくなげも、とても清らかな感じがします。
高台から見下ろすと、シャクナゲの木で、一面が覆われています。
色とりどりの花たち
ここの園では、創られた由縁から「愛の花」としての意味もあるシャクナゲの花です。
愛であふれているような花たちです。
途中の休憩所でマロンと一休みです。
光を受けているかのような花です。
小さいキノコの妖精たち
可憐なスミレもあちこちに咲いています。
清楚と妖しさを兼ね備えているような魅力的なシャガの花
途中、川近くでは、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえたり、自然豊かなところです。
シャクヤクの花を見ながらの楽しい森の散策になりました。
ツツジと八重桜 [観光スポット(宮崎県)]
10日ほど前のことです。
ツツジが咲き始めたかなと思い、
丘や平地が、たくさんのツツジで覆われる「椎八重公園」に行きました。
ツツジの頃は、八重桜もちょうど見ごろで美しいです。
桜の下には、ツツジが鮮やかな彩を見せています。
丘の上のほうに登りながら、下のつつじを見下ろした写真です。
まだ蕾がいっぱいあって、これから開こうとしている花がいっぱいあり
今頃は、真っ赤になって燃えるような色合いかもしれません。
クロアゲハも来ていました。
今年初めて見たアゲハ蝶です。
この後、椎八重公園の少し先にある「シャクナゲの森」も見ましたが
見ごろなシャクナゲたちにうっとりと見入ることでした。
また次回に載せたいと思います。
今、旬のイチゴがいっぱい出ていますね。
ハウス栽培などのところでは、そこで買えたりもします。
イチゴのジャムを作り、ヨーグルトやパンと一緒に食べたりしています。
果肉をつぶさずにそのままの食感を楽しんでいます。
あちこちのレンゲ畑もピンクの優しい色合いで気持ちを和ませてくれます。
地震が続いていますね。
こちらは、ここ数日は体感的に感じる余震は少なくなりました。
でも、熊本、大分など、まだまだ余震が頻発しており、
震度1以上の回数は700回くらいになっているとのこと。驚きの数字です。
その体に感じる揺れの度に、どれだけ不安、恐怖が続いていらっしゃるかと思うと
疲れもたまり、本当におつらいことと察することです。
避難所や車中などで過ごされていらっしゃる多数の方々、
体調を崩されませんようにと祈る思いです。
桃源郷岬公園 [観光スポット(宮崎県)]
白とピンクの混ざった桃の花
数日前に、門川町にある「桃源郷」に行ってきました。
遠見半島にある「桃源郷岬公園」です。
桃の花が、3月下旬の頃から見ごろになっていました。
リアス式海岸の入江の景色も美しいところです。
桃の木の本数も多く、散っているのもけっこうありましたが、それでもまだきれいに咲いていたりします。
桃の木以外にも、ツツジなどのこれからの季節の花も咲き始めています。
シャクナゲ
薄いレモンイェローのハナミズキも美しいです。
この岬からは、枇榔島が見えます。
カンムリウミスズメも生息しているようです。
ランチのときの立ち寄った売店に、模型が展示してありました。
桃源郷岬公園の駐車場近くには、池もあり、睡蓮などがもう咲いています。
これから開きそうなかわいい蕾です。
細い小さな糸トンボも見つけました。
青いラインが美しいです。
ヒメダカもいます。
桜の木も葉桜になりつつありますが、まだまだきれいです。
下のほうに見えているのはアジサイです。
ここはアジサイも200万本あり、6月の見ごろときは、この岬一帯がアジサイの花で
覆い尽くされます。
一昨年、ここに初めて訪れ、見ごたえ十分なアジサイを楽しみました。
http://eri-earlgrey.blog.so-net.ne.jp/2014-06-11
散った桃の花びらも鮮やかです。
桃の花は、桜よりも長い期間楽しめそうな気がします。
季節の花は、その時を精一杯に生きています。
時々、鳥の鳴き声もして、その声にも癒される桃源郷でした。
お昼に寄った門川漁港近くのレストランでは、海鮮丼にしました。
新鮮な魚の身がぷりぷりと、とても美味しかったです。
吸い物には、ハモが入っています。
この門川沖では、ハモもとれて、定食や丼も有名です。
春の草花 [観光スポット(宮崎県)]
オオイヌノフグリの青い小さな花です。
別名「星の瞳」ともいわれるようです。こちらの名前のほうがぴったりします。
たくさんの小さな星のきらめきのようにして咲いています。
高浜虚子
「イヌフグリ星のまたたく如くなり」
木下利玄の歌
「夕づける風冷えそめぬ 道ばたの空色の小花 みなみなつぼむ」
前記事で、観音池の桜を載せましたが、池の遊歩道を歩くと、その道端や崖などに
オオイヌノフグリなどのたくさんの春のかわいい草花が顔を出していました。
足元の草花などにも心魅かれます。
ヤマルリソウ
かわいい5弁の花がいっぱい咲いています。
スミレ
スミレの種類もいろいろあります。
小さな蝶が飛んでいるかのようなスミレ
ムラサキサギゴケ
キランソウ
地べたに這うかのようにして広がっています。
カラスノエンドウ
まるで、モネの庭のようなたたずまいの池の一部分です。
桜のお花見だけでなく、小さな小さな春の草花も楽しめたひとときでした。
上品な箱に2段になっている和菓子の詰め合わせをもらいました。
さっそく桜風味の和菓子を、コーヒーといただきました。
カップとお皿も桜の花びらの描かれている器にしました。
桜の香り、味がほんのりとした美味しい和菓子でした。