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天草 (崎津教会~牛深) [観光スポット(熊本)]

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 家の西側に咲いている白椿です。

 11月に入る頃から咲き出します。楚々としたたたずまいで好きな椿です。



 ピンクのダリアの花

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 東側のフェンスのところで、夏から長く咲いている花です。

 赤や黄色の色鮮やかな目立つ花です。


 天草の続きです。

 大江教会から漁港にある崎津教会に向かいます。

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 門のところに十字架を形取ったようなスペースがあります。

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 青空に美しい教会の姿が映えます。

 前記事の大江教会がロマネスク様式なのに対し、この崎津教会はゴシック様式です。

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 壁面にかわいい模様も見られます。

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 小さい泉のような所に、マリア様の像もあります。

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 大江教会や崎津教会近くの道ばたには、猫ちゃんがよく見られて

 お昼寝タイムなのかよく寝ています。

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 警戒心もなく平和な穏やかな土地柄を表しているかのようです。


 この後、フェリーに乗るため、天草の最南端にある牛深に入ります。

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 牛深港は牛深ハイヤでも知られています。

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 ここで、目につくのが、牛深ハイヤ大橋です。

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 関西国際空港を手掛けた、イタリアの建築家レンゾ・ピアノ氏の設計により、平成9年に完成した橋です。

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 下から見上げると、まるで大きな生き物のように見え、その曲線が美しく未来都市をも想像させます。


 私たちの乗るフェリーが入ってきます。

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 乗船し、デッキに上がると、そこには夕日が落ちながら、オレンジ色の世界が広がっています。

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 ついシャッターを何枚も押してしまいます。

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 空も海面もオレンジ色に染まっています。

 濃い色から薄い色への変化もあり、沈むまでの時間がいつも以上に長く感じました。

 日が落ちてからの眺めです。

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 熊本の牛深港から鹿児島の長島の港まで30分くらいです。

 その時間が、とても貴重な時間として過ごせました。


 長島に入ってから見た天草方面の景色です。

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 天草が名残惜しい感じもします。

 今回通ってきた天草松島~天草西海岸~天草牛深エリアは、「日本の夕陽百選」に入っています。

 どこから見ても美しい景色が満載でした。

 絶景に美味しいお食事など、素敵な時間をありがとう。



天草西海岸サンセットライン [観光スポット(熊本)]

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 ローゼルとコリウスです。

 ローゼルの実も、コリウスの葉もきれいです。

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 庭に咲いた秋バラたちです。

 白のアイスバーグ、ピンクのステファニー ドゥ モナコです。

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 セイロンライティア   純白の五弁の美しい花です。

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 耐寒性がないので、冬は室内に入れた方がいいです。


 天草の前記事からの続きです。

 下田から海岸線を走りますが、この西海岸は夕日が美しい絶景地があちこちにあります。

 天草サンセットラインとも呼ばれているようです。

 鬼見浦展望台よりの眺めです。

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 ゆうゆうと飛ぶトンビも見られます。

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 十三仏公園からの眺めです。

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  象の形にも見える島です。

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 桜の木があり、春の咲く頃は、また見事な光景だろうなと思うことです。

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 トンビが留まっています。

 

 太陽が西に傾いてきて、きらめく海面の美しい眺めです。

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 白いススキもなびいて、冬への移行も感じます。

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 ここでの夕日は時間的に見られませんでしたが、牛深からフェリーに乗り、

 そのときに海に映るきれいな夕日を楽しめました。また次回に乗せたいと思います。

 
 
 小高い丘に建つ白い大江教会(天主堂)です。

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 木のマリア様の彫刻もありました。

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 天草の隠れキリシタンとしての歴史が、胸をよぎります。

 この穏やかで美しい天草に建つ教会

 その昔、信仰を守るための必死の信者さんたちの生き方があってこその、今の教会の姿があるのだと

 感じ入るものがあります。

 キリスト教の信仰は、強い弾圧にも耐えながらも、安らかな気持ちになる心のよりどころであり

 何にもまして大切なものだったのだろうと,その姿に、人としての強さをも考えさせられます。

 

 次回に、漁村にたたずむ崎津教会とフェリーから眺めた夕日を載せたいと思います。

 

 

三角西港~天草松島 [観光スポット(熊本)]

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 ピラカンサの赤い実がたくさんついています。

 家の西側が、この実で鮮やかです。

 ピラカンサの花言葉=燃える思い  慈悲

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 ツタの葉と一緒に棚に飾っています。

 クリスマスシーズンにもいいですね。


 2週間くらい前のことですが,熊本の三角港を通り,天草の方に行ってきました。

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 橋は天門橋で、この橋を渡って天草の方に行きます。

 三角西港の浦島屋です。

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 三角西港は、明治時代の三大築港の一つで、繁栄した当時は賑わっていたようです。

 平成5年に、この浦島屋は設計図をもとに復元されました。

 明治の頃はお客様で活気があった旅館だったことでしょう。

 明治26年に,第5高等学校(今の熊本大学)の教師をしていた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)も

 ここに滞在したことがあり、作品「夏の日の夢」の舞台になったところです。

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 瀟洒な造りで、2階からの眺めも良いです。

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 中は、売店やカフェになったりしています。


 天草に入ります。

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 パールセンターにある、天草四郎の像です。

 

 上天草の松島町にある「天空の船」です。ここでの食事もこちらに来た目的の一つです。

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 天空の船は,天草の絶景スポットにあるテラスリゾートホテルで、客船をイメージしたところが、

 展望レストランです。

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 外の方デッキ風のところにもテーブルが置かれています。

 海からの風も心地良いです。

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 点在する島々と,青い海に、晴れ渡る青い空、素晴らしい景色が広がります。


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 岸に打ち寄せる波も穏やかで,美しい波紋も描いています。

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 船が通る道筋まで美しく、絵のように一体化されるような感じです。

 ここでのイタリアンのお食事も、盛りつけも丁寧で味もすごく美味しいでした。

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 ここから見る夕日がまた素晴らしいとのことです。

 天草松島の夕日は「日本の夕日百選」にも選ばれているようです。


 天空の船のある上天草市から、天草市の方に入り、海岸線の下田方面に向かいます。

 長くなりそうなので,また次回に続きます。

風の丘 [観光スポット(熊本)]

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 ココアひまわりの花。

 背が高く伸びています。名前のようにココアの香りのするひまわりです。

 友人からもらった花ですが、毎年元気に咲いてくれます。


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 今の時期にまさに咲いているベージュ色の彼岸花です。

 植えた覚えがないのに、家の西側に咲いていて、嬉しくなりました。


 ココアひまわりと彼岸花、そして、みずひき草、紫式部と花瓶に挿しています。

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 前の記事の続きです。

 田楽の里から、「風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館」に行きました。

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 高台にある爽やかな風が心地良い美術館です。

 展示してある大野勝彦さんの絵に、言葉と共にとても感動します。

 一番新しい絵画集とカードを買いました。

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 大野勝彦さんは、農作業中に機械により両手を切断されるという、大変なアクシデントにあわれました。

 そして苦難を乗り越えられ、今は義手にて絵を描かれています。

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 ここに至るまでの道のりに、想像を絶するような大変なことがいっぱいあっただろうということが

 作品を見て回りながら、ひしひしと伝わってきます。

 以前に、テレビでも特集で見たことがあります。

 鑑賞した後、絵画集やポストカードなどを販売しているルームに行くと、大野さんがいらっしゃいました。

 講演などでいらっしゃらないことも多いと思いますが、ちょうどお会いできラッキーでした。

 買った絵画集に、椅子に座った私の似顔絵を書いてくださいました。

 子どもの人数を聞かれ、3人ですと答えると、素敵な文章も書いてくださいました。

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 絵の鑑賞だけでなく、実際に大野さんとの出会いに、感謝の気持ちで満たされました。

 人間は、どんなことに見舞われても、あきらめてはいけない、
 
 素晴らしい才能が開花することがあると

 大野さんを知って、実感もしました。


 今、リビングに飾っているポストカードです。

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 他にも、季節感を感じさせてくれるお花や風景の絵もあり、

 そのときの気分で変えながら楽しんでいます。

 
 

 マロンです。

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 数日前に、マロンのことで、とても心配しました。

 夜、急に前足がおかしくなり、びっこをひくようになりました。

 立ち上がるときも、すくっと立てずに足をかばう感じです。

 ミニチュアダックスは、体型上から椎間板ヘルニアになる事が多い犬種とは分かっていましたが、

 この病気になったのかしらと、すごく気をもみました。

 次の日の早朝まではこの状態でしたが、その後、急にまた普通に歩けるようになり、何だったんだろうと

 不思議に思うのと同時に、気持ちが少し軽くなりました。

 獣医さんの診断では、今は普通になっているから大丈夫とは思うけど

 急にヘルニアになったりするので、注意しながら見守ってくださいとのことでした。

 3日間の炎症をとる抗生物質とビタミン剤を処方してくださり、マロンの様子を見ていますが

 元気に普通に歩いたり走ったりしているので一安心しています。

 マロンも大事な家族の一員、健康でいてほしいと切に感じたことです。




 

高森 田楽の里 [観光スポット(熊本)]

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 ピエール ドゥ ロンサールです。

 暑い時期にも、ポツポツと可憐な花を咲かせてくれます。


 8月のことですが、南阿蘇の高森方面に行ってきました。

 物産館にいた「かなばあちゃん」です。

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 この物産館では、スイートコーンやなすやピーマンなど、地場で採れたお野菜が安くで出ていて

 いろいろ買ったりもしました。

 この後、田楽の里に行きます。

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 近くを、子どもたちを乗せた馬が一列に並んで通ります。

 体験教室みたいなものでしょうか。

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 田楽の里です。

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 古い古民家を生かした風情のあるお店です。

 店内の様子です。

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 店内は満席でしたが、ちょうど入れ替わりのタイミングで、空いたときに撮っています。

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 暑い時期のいろりでのお食事もなかなかです^^

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 地鶏や赤牛、お豆腐や里芋の田楽、やまめの串焼きなどを、自分で焼きながらいただけます。

 秋から冬にかけてはなおさら良いのではないかと思うお食事処です。

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 お店に隣接した竹林です。

 上の方には、別邸の「わらび亭」もあります。

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 お土産処の「けやき亭」です。

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 お土産以外にも、昭和を感じさせる懐かしいものも展示してあります。

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 阿蘇山とわらで作られたクマモンです。

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 南阿蘇は、他にも見所や美味しいところがいっぱいです。

 いつ訪れても期待を裏切らない素敵な場所です。



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