サンタバーバラ~ラスベガス [観光スポット(USA)]
サンタバーバラの桟橋からの風景
私たちが滞在したときには、ずっと曇り日和で、息子が言うには、いつもは晴れた日が多く
海もとてもきれいなんだけどと、残念そうに言っていました。
サーフィンもできる場所もあるようです。
桟橋の先のほうに来てから撮った写真です。
ここは車でも入れる広い桟橋で、レストランなどのお店も入っています。
晴れていたら、まだきれいな色が楽しめたのかもしれませんが、湿度があまりなく
海からの風が心地いいです。
もやがかかっていて、はっきりしませんが、白壁にオレンジの屋根で統一された家並みが特徴の
南スペイン風の景色が楽しめるサンタバーバラです。
夕食は、息子が美味しいという「エンタープライズ フィッシュ」というシーフードのお店に
行きました。
息子と娘が食べた大きなロブスター
私も味見をさせてもいらいましたが、とても美味しいロブスターです。
私は、白身魚のソテーに魅かれて注文しました。
野菜もふんだんで、上品な味わいです。
大きなジャガイモのお料理
本場カリフォルニアワインもすすみます。
サンタバーバラには、2泊しましたが、穏やかで静かな美しい街という印象です。
ここの気候は、冬は温暖で、夏も平均20~25度くらいとのこと。
こんなところだったら、住むのにもとても居心地が良さそうです。
サンタバーバラを後にし、息子の車でラスベガスに向かいます。
フリーウェイに乗り、しばらくすると砂漠地帯がずっと続きます。
アメリカの広さを一段と感じます。
娘が、お母さんの好きな曲もかけてあげるねと、山下達郎さんの
「RIDE ON TIME」「SPARKLE 」「LOVELAND ISLAND」などいろいろ流してくれました。
アメリカの広大な地に、山下達郎さんの曲は、なんて合うのかしらと心地いい時間でした。
右手に大きな塩田が、見えてきます。
世界最大の太陽熱発電所も左手にあります。
5~6時間かけてラスベガスに行くわけですが、
途中途中に、ガソリンスタンドや軽食が食べれるカフェなどがあり立ち寄れます。
休憩とちょっとお腹もすいてきたので、ハンバーガーを食べたりもしました。
いよいよ、ラスベガスが見えてきました。
広大な砂漠のあるネバダ州に位置するラスベガス。
砂漠の真ん中に突然出現する感じです。
夜はネオンで目もくらむような明るいラスベガスの町。
私たちが宿泊した「ベネチアン」も見えてきました。
次回に続きます。
続 サンタバーバラ(裁判所 教会) [観光スポット(USA)]
南スペイン風の家が並ぶサンタバーバラですが、ここにはとても美しい裁判所があります。
白い時計台が目印の裁判所。
法廷の中の様子です。
私が思っている裁判所とは、とても違う、まるで教会のような感じです。
天井から下がるシャンデリアもおしゃれです。
建物内のライトや壁、柱の装飾なども芸術的です。
廊下に置かれたいすや窓枠も素敵です。
中庭には、芝生もあって、恋人たちがゆっくりと座ってくつろいでいたりもします。
今でも、現役で裁判も行われたりもするようです。
サンタバーバラの教会にも行きました。
オールドミッションサンタバーバラ
1786年に、スペインの宣教師によって建てられた美しい教会です。
ふたつの鐘楼が両側にある教会で、その美しさから「伝道所の女王」とも言われるようです。
教会の前のスペースには、チョークで描かれた絵を見ることができました。
息子の話では、2週間くらい前に描かれるイベントがあったとのこと。
見ごたえのある素晴らしいチョーク絵
日にちが経過しても、まだきれいに残っています。
雨の少ないカリフォルニアの地だからこそできるイベントかもしれませんね。
次回は、サンタバーバラの桟橋など、もう少しサンタバーバラの記事が続きます。
サンタバーバラ [観光スポット(USA)]
息子が住んでいる居住区で見かけた、ショウブのようなきれいな花です。
サンフランシスコから向かったサンタバーバラに着いた時は、もう夜になっていました。
「イツキ」という、こちらではなかなか評判の良い日本食レストランでお寿司を食べました。
日本と比べてどうなのかしらと思いましたが、
遜色ない感じで、とても新鮮で美味しいお寿司でした。
息子の住んでいるところには、共同で使えるプールもあります。
この日は、曇り日和で気温がもう少し高かったら、娘も泳ぎたかったようでしたが・・・。
バーベキューなどできるところも
温水のプールもあります。
管理人室のほうにはジムもついていて
娘とこの環境に羨ましいねと話しながら見て回ったりもしました。
アガパンサスも咲いています。
我が家でも今咲いているので、気候的には同じくらいなんでしょうか。
でも、サンタバーバラは、日本のようにじめじめしてなく、とても心地よく過ごしやすいです。
UCSB(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
海沿いの大学です。
学内は、緑が多く、ジャガランダなどの花も咲いていて雰囲気が良いです。
オリーブの木が植えてあるところもあります。
植物たちにとっても、住みやすい環境かもしれませんね。
大学の横から海に降りられるようにもなっています。
海に降りて、この砂場のところで本を読んでいる学生さんも見ました。
のどかで、くつろげる場所があるっていいですね。
ここUCSBからは、6人ほどノーベル賞をとられた方たちがいらして
記念の青いのぼり旗が、掲げてありました。
昨年ここから受賞された中村修二教授のものもありました。
サンタバーバラの家並みの一部やお店などの様子です。
次回は、美しい裁判所や教会を載せたいと思います。
続 サンフランシスコ [観光スポット(USA)]
サンフランシスコの続きです。
今向こうは、日没が8時半くらいなので、日中の明るさが長いです。
上の写真は、教会の写真です。とても遅い時間ですが、全景をきれいに見ることができます。
ホテルのロビー
一夜明けて、チョコレートで有名なギラデリの工場を改装したショッピングモールに行きました。
煉瓦の建物で、中に入るときに試食用のチョコレートももらえます。
チョコレートの種類も多いです。
娘が行きたいお店「ビクトリアシークレット」などの入ったデパートにも行きました。
私も、今回行けなかった倉敷の長女へ、ビクトリアシークレットのボディソープ・クリーム
フレグランスミストなどのセットになったポーチをお土産に買いました。
娘も、水着など気に入ったものがいろいろ購入できて喜んでいました。
ここのフロアーで10分からできるマッサージ営業があり、
娘を待っている間、私もしてもらいました。
地元のお客さんも多く、マッサージ用の椅子が4~5台あるのですが、常にいっぱいでした。
肩や頭、背、腕などとても気持ちの良いマッサージで、体が軽くなり、すっきりします。
町並みを車上から見ますが、どこを見ても美しい建物が並んでいます。
以前、NHKで放映されていた、
サンフランシスコに住んでいる家族のホームドラマ「フルハウス」をご存知でしょうか。
妻を事故で亡くした男性ダニーが、残された3人の娘たちを、
男友達や義弟と共に育ててゆくという話。
今、またEテレで再放送されています。
ここのロケ地にもなったアラモスクエアにも行ってみました。
ドラマのオープニングでも出てくるようなビクトリアンハウスが並んでいます。
パステルカラーで統一されたおしゃれな建物です。
その横にある公園です。
ドラマの家族が、ここで遊んだり、ピクニックする様子も映像で流れたりします。
公園は高台にあるので、向こうの家並みもきれいに眺めることもできます。
サンフランシスコを後にし、サンタバーバラに向かいます。
道中が長いですが、車上からの眺めも楽しみながら時間も過ぎていきました。
牛たちが放牧されています。
広い農作地
もうとっくに夕方を過ぎているのですが、目に飛び込んでくる景色は明るいです。
小さい集落も、建物の色が統一されています。
海が見えてきました。
いよいよサンタバーバラの街に入ります。
この続きは次回に載せます。
アメリカ西海岸への旅 (サンフランシスコ) [観光スポット(USA)]
成田から、このユナイテッド航空の飛行機に乗ってアメリカに旅立ちました。
息子が向こうに2年ほどいる予定で、1年くらいたった今、観光に行くことになりました。
次女の娘と一緒です。
10時間ほどかけて、着いた場所はサンフランシスコ。
息子が、車で迎えに来てくれていました。
早速サンフランシスコの町並みを見ながらの乗車です。
道路わきの建物が、どれもすごく素敵です。
最初に行ったのが、ゴールデンゲート ブリッジ
霧に包まれていて、上のほうがやっと見えます。
その霧の流れも速いです。
ちょっと離れたところに行くと、もうすっかり霧がなくなり、全景がきれいに見えます。
それでまた向かったら、また霧が下のほうにありました。
短い時間に、いろいろな顔を見せてくれるゴールデンゲートブリッジです。
橋の下のほうには、アルカトラス島も見えます。
過酷な刑務所があったアルカトラス島。
「ザ ロック」や「監獄島」の異名もあります。
この後、娘の要望で「PALACE OF FINE ARTS」パレスオブファインアーツに行きます。
1915年、サンフランシスコ万博の目玉として建てられたようです。
ローマ建築とギリシャ建築の両方のインスピレーションを受けたバーナード メイベックの
設計です。
ローマの遺跡のような感じで、高い柱が天にそびえています。
ドームの天井
季節の花もあちこちに咲いています。
我が家にもあるアガパンサスの花もきれいに開いていました。
陽だまりの白い小花咲く野原です。
犬を連れてや、家族でも散歩されている方たちに遭遇しました。
気ままなウォーキングやハイキングによさそうな場所です。
ケーブルカーにも乗りました。
坂が多い街です。
勾配のけっこうある坂道を走るケーブルカーから、眺めるのも楽しいです。
途中で降りて、フィッシャーマンズワーフに向かいます。
お腹がすいてきて、名物のクラムチャウダーを食べました。
とても大きなパンに中身も入っていて、シェアして食べることでした。
シーフードの美味しい街、サンフランシスコです。
ピア39の先端には、アシカのパラダイスがあります。
浮舟にごろりとたくさんのアシカが寝そべっていて、アシカのなく声が辺りに響き渡ります。
勢力争いもあり、押しのけて海に落としたりする光景も見られました。
大道芸人のパフォーマンスも見られます。
見かけたグリーンの電車です。
夕食は、息子のいったことのある「Crustacean」に行き
蟹のダンジネスクラブのローストしたものなども食べました。
とても大きな蟹で、食べ応えがあり、美味しかったです。
日本人には馴染みのある店みたいで、ほかにも日本人のグループも店内におられました。
カクテルも、お料理を食べながらすすみます。
サンフランシスコの記事がまだ続きます。