清水寺(福岡 みやま市)本坊庭園 [観光スポット(福岡県)]
実家にマユミの木があり、ピンクのかわいい実がなっていたのでもらってきました。
中の赤い種子の色が、かわいく鮮やかです。
以前、みやま市の清水寺の本坊庭園を訪れた時、中の雪舟が築庭したところがお休みで
見れなかったので、紅葉の美しいこの時期に行ってみました。
色づいたもみじもありますが、まだ緑の葉っぱのもみじも多く
紅葉が進んでいない感じもします。
それでも色づいた木は、まぶしい鮮やかさで美しいです。
中の庭園です。
暖かい気温が続いたためか、もみじの色のつきが薄い感じがします。
部屋のなかに飾ってあった美しい紅葉の庭写真たち
柿の葉やもみじの葉が落葉した様も美しいです。
上のほうにある三重塔のところの部分的に色づいたもみじ
山門のところには、柚の実のようなものもなっていました。
本坊庭園が見たいと思っていたので来られて良かったです。
桜の木もたくさんあるようなので、春の頃にも美しいことと思います。
柳川 [観光スポット(福岡県)]
セイロンライティアの花です。
暑い時期に、白い清楚な花が咲き、涼し気な感じです。
花言葉もぴったりの「清純」です。
熱帯原産なので、高温多湿には強く、寒さや乾燥には弱いです。
最初は、茎が1本ひょろっとしていましたが、枝がしっかり張ってきて
たくさんの花をつけてくれるようになりました。
ひと月ほど前のことですが、柳川に行ったときのことです。
お天気もとてもいい日でした。
川下りの両脇の柳の木々の緑の葉も美しく伸びています。
川下りの様子が見える川沿いのお食事処でお昼をとりました。
柳川は、ウナギも有名で、美味しいセイロ蒸しをいただきました。
甘辛いたれとウナギの食感がとても合って、元気になれます。
食事を済ませてから、川沿いなどを景色を楽しみつつ散策しました。
北原白秋の生家です。
歴史を感じさせる白壁の趣きのある家屋です。
柳川では、つるし飾りこちらでは「さげもん」と言われますが、柳川での風習の一つです。
観光案内所にもたくさん飾ってありました。
さげもんは、昔から、つるし雛として女の子が生まれた家に用意されたようです。
美しい和柄の模様が華やかで、かわいらしさもあります。
シルバーウィークには、倉敷から娘たちが帰省しました。
天草のほうにも一緒に出掛けたりして、楽しく過ごせました。
また記事に後日載せたいと思います。
清水寺(福岡)続き [観光スポット(福岡県)]
今年もウコンの花が咲きました。
例年では、5~6個以上は咲くのですが、今年は3個しか咲いていません。
今から遅めにまだ咲く花もあるのかなとも思ったりもしています。
ピンクのやさしげな花です。
葉と一緒に、飾ったりもしました。
ウコンの花言葉=乙女の香り あなたに酔いしれる
乙女のように可憐な花です。
福岡にある清水寺の続きです。
階段の上から撮った山門です。
柱には、狛犬か獅子のような像が刻まれています。
本堂です。
平安初期、唐から帰国した最澄が、一羽のキジの道案内でこの山に登られたのこと。
ねむの木の霊木を見つけ、千手観音を作り、
安置するお堂を創建したのがお寺の起源みたいです。
玩具のキジ車は、大師を案内した由来にもとづき作られたようです。
本堂の入り口にも、大きなキジ車がありました。
お寺の中にある最澄が作ったという千手観音です。
高い山にたたずむ清水寺
打たせ水?のような高いところから落ちている水場もあります。
階段の横や壁面などには、 シュウカイドウなどのお花もたくさん咲いていました。
お寺の案内図には、桜の木や紅葉も描かれており、前記事で載せた本坊庭園の近くには
「牡丹園」もあるので、四季折々訪れても季節の花や樹木たちが楽しめるところのようです。
初めての訪れでしたが、また来てみたいと思うことです。
お寺の上には、木工細工などの手作りされているお店があり、そこにいた鳥です。
何の鳥かわかりませんが、(どなたかご存知でしょうか)
緑の葉が生い茂る木のところに置かれ、居心地良さそうにしていました。
清水寺 [観光スポット(福岡県)]
庭に咲いている「伊勢の花火」
今きれいに紫の花を咲かせています。一日花ですが、次から次に咲いてきます。
美しい花ですが、種があちこちに飛ぶと繁殖力が強いので、
この場所だけで咲いてもらっています。
清水寺というと京都がすぐに浮かびますが、福岡のみやま市にもあります。
一山にお寺、観音様や五百羅漢など広く配置されているところです。
境内の一番手前にある庭園が「本坊庭園」です。
ヤブランもかわいらしい紫の実のような花で、ここに咲いていました。
階段を登ると、本坊庭園の入り口になります。
でも今日は、休園日とのことで少しがっかりでしたが、入り口の景色も広く
緑の木々たちが多く、さわやかな空気で、なんだか神聖な気持ちになります。
雪舟の築庭とも言われる庭園、次回にまたいつか見られたらと思うことです。
もみじも多く、秋の紅葉が素晴らしいみたいです。
大きな大木もあります。
清水寺は上のほうにあるので、車で上がっていきました。
途中に五百羅漢も見られます。
階段でお寺のほうに登っていかれる参拝者の方もいらっしゃいますが
けっこうな階段の数のようでした。
上の駐車場に車を止め、歩いてお寺のほうに向かいます。
アジサイが一輪、まだきれいに咲いています。
枯れたもの、枯れてからだいぶたったアジサイと、
同じ場所でアジサイの移り変わりの様子が見られました。
乳父観音を祀ってあるところもあります。
本坊庭園の階段のところに、子授け観音の摩羅観音があります。
ここをお参りして、子宝を授かったら、この乳父観音(ちちぶかんのん)をお参りすると
お乳がよく出るとのこと。
お堂の母子の像や乳房の形のものは、御願成就のしるしのようです。
美しい空が、日に照らされた石仏の上には広がっています。
近くには、朱色のあでやかな三重塔もあります。
お寺のところにある、清水寺山内図です。
左下の赤く色づいている紅葉の場所が、本坊庭園です。
そこから、だいぶ高いところに山門、清水寺があるのがわかると思います。
長くなったので、次回にお寺のことなど、載せていこうと思います。
太宰府天満宮 菊花展 [観光スポット(福岡県)]
太宰府天満宮では、今の時期、「菊花展」でたくさんの種類の菊がみられます。
光明禅寺の紅葉を見た後、天満宮にお参りに行きました。
23日で連休ということもあり、たくさんの人・人で、思うように進めないです。
七五三のお詣りの家族連れの方も多くて、晴れ着姿がかわいいです。
お天気が良くてよかったわとも思うことでした。
御本殿の前も、人で埋め尽くされて、お詣りにも相当時間がかかる感じです。
有名な飛梅です。
お守りなどの売られている社殿の方の紅葉も、色鮮やかできれいです。
梅と共に菊も愛でられた天神様に奉納された菊が、たくさん展示してあります。
天満宮のゆかりの花、「梅」をイメージした菊の花です。
扇の形もあります。
菊花展の美しい菊たちも見られて得した気持ちになることでした。
ちょうど、お昼くらいになり、お腹もすいてきたので、参道の両脇に店が連なっていますが
その一つの「中村屋」に入りました。
お店もいっぱいです。
彩膳にしました。
炊き込みご飯や煮物、蕎麦、天ぷらなど、名前のように彩りよく盛られ美味しかったです。
天満宮の後、近くの観世音寺や戒壇院なども見て回りました。