瀬戸大橋から四国へ [観光スポット(徳島県)]
徳島の「大塚国際美術館」のモネの池のところに咲いていた睡蓮です。
娘のお婿さんの車で瀬戸大橋を渡ります。私は、初の瀬戸大橋です。
車上からの撮影です。
瀬戸内海の島々が見えます。
朝陽が海面も照らして美しいです。
ちょっと寄った休憩場からの瀬戸大橋
まず向かったのは、香川のおうどん屋さん。
香川県といえば、うどん県と言われるくらいの讃岐うどんで有名ですね。
朝ごはんに、みんなでうどんを食べようとなり、人気店の「がもううどん」です。
早くに、もう食べて帰られる方や、行列ができています。
それぞれにトッピングを楽しめます。私は、卵と揚げにしました。
シンプルなんですが、だしの効いた美味しいつゆに、この揚げが絶妙な味で、しつこくなくて
とてもおいしいです。
店のところに、どんぐりの木もありました。主人が気づき教えてくれました。
今の時期にもかかわらず、きれいなアジサイも咲いています。
うどんを食べて、満足して、次に向かったのは、徳島県の鳴門です。
鳴門の渦潮の見られるところの近くに建つ「大塚国際美術館」です。
実は、ここは数年前に仕事の関係でこちら方面に来たことのある主人が、寄った美術館です。
その時は、時間が限られていて全部は見られなかったとのこと。
娘たちも、この美術館のことは知りませんでした。
ここは、世界初の陶板名画美術館で、原寸大で1000点ぐらいの名画が展示してあります。
まず、入り口からエスカレーターで昇ったところは、地下3階になります。
陶板の複製画になるので、写真は自由に撮ることができます。
各階、年代別に展示してあります。
地下3階は、古代・中世の展示です。
最初に入った、システィーナ・ホールです。
壁一面と天井一面の巨大な絵画です。
ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画と壁画です。
人物が入るとその大きさがわかると思います。
あまりにも、たくさんの絵たちの宝庫
写真も一部しか撮っていませんが、それでもすごい数です。
聖マルタン聖堂
聖ニコラオス・オルフェノス聖堂
秘儀の間
貝殻のヴィーナス
スクロヴェーニ礼拝堂
天井の青がとても美しく印象に強く残ります。
古代、中世の壁画などの、圧倒するような大きさ、存在感のある作品たちです。
壁いっぱいに描かれています。
魅かれた絵の一つ、「春」です。
春の柔らかいイメージを感じる素敵な絵です。
この階だけでも、ものすごい絵画の数で、載せた絵はほんの一部です。
画像が多くなりましたが、
次は、地下2階のバロック、ルネサンスの絵の記事を載せたいと思います。