平等院表参道~伏見稲荷大社 [観光スポット(京都)]
平等院の敷地内に咲いていた萩の花です。
花をいっぱいつけて球状のアガパンサスもあります。
我が家のものより、色も薄めです。
平等院を見た後、平等院表参道を見て回りながら、休憩もしたりして、宇治駅のほうに向かいました。
道の両脇には、室町時代から続く宇治茶の老舗が並んでいます。
伊藤久右衛門のお店で、お土産のお茶を買ったりしました。
お茶のいい香りに包まれます。
中村藤吉平等院店の門構えも素敵です。
宇治茶のスイーツなども食べたいねと、ここで休憩することにしました。
通されたところは、宇治川の見える窓際の景観の良いところです。
私は、抹茶のまぶされた蕨餅を、娘は迷ったあげくに、抹茶蕎麦にしました。
トロリととろけるような美味しい蕨餅です。
娘の頼んだ抹茶蕎麦も、味見させてもらいましたが、喉越しのいい風味豊かなお蕎麦です。
ここで、しばらくゆっくりとしてから、宇治駅のほうに向かいました。
駅近くの、中村藤吉本店です。
いかにも老舗というたたずまいの風流ある感じです。
京都方面に電車でまた帰っていきますが、
伏見稲荷神社で降りて、参拝することにしました。
たくさんの外国人の方々で賑わっています。
鳥居の向こうに楼門が見えます。
楼門のところには、狐の石像があります。
宝珠を口にくわえる像と、鍵をくわえる像です。
お稲荷さんは、日本古来の神様で白い狐の姿をしているとのこと。
稲穂をくわえている像もありました。
敷地内に入ると、とても広大です。
内拝殿
本殿
伏見稲荷神社は、稲荷神社の総本宮になるとのことです。
五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就などの神様です。
いよいよ有名な、千本鳥居のところに上がっていきます。
往路と復路としての鳥居が分かれて立ち並んでいます。
外国人にとって、とても人気のあるスポットで、3年連続1位のようです。
伏見稲荷大社の神紋は、稲の束のようですが、5円玉にも稲の束がのっていますね。
10円玉の平等院鳳凰堂といい、硬貨とのつながりも面白いなと思うことです。
次回は、平安神宮に続きます。