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大分県美術館 [観光スポット(大分)]

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 庭の宿根ネメシアの花です。

 可憐で、弱弱しい感じもしますが、雪がちらついたり、氷点下になっても、

 外できれいに咲いてくれる強さもある花です。

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 紫のシックなネメシアです。


 行きたいと思っていた大分県美術館です。

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 建物そのものがアートのように感じてしまいます。

 2015年度JIR日本建築大賞も受賞しているようです。

 日本を代表する坂茂さんの設計した大分県美術館として、昨年の平成27年4月に開館しました。

 中の様子です。まず大きなバルーンが目に入ります。

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 オランダのデザイナー マルセル・ワンダースの巨大バルーン

 「ユーラシアン・ガーデン・スピリット」

 ゆらゆらとしたカラフルな模様のバルーン。楽しい気持ちにさせます。


 上のほうから撮ったバルーンと並べられたイス、その光景さえも芸術的に感じてしまいます。

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 ミュージアムショップには、芸術関連のグッズがいろいろ売られていて、気軽に見て回れます。


 天井から大きな円柱状のものが下がっています。

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 2階から見た様子

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 須藤玲子さん作の {ユーラシアの庭「水分峠の水草」}です。

 大きな形で浮かんでいますが、水草のような揺らぎも感じさせます。

 やさしい雰囲気もして、広い空間に落ち着きもあるように思います。



 お茶を飲んだり、おしゃべりしたりして、気軽に過ごせる心地いいテーブル席

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 自由にくつろげるスペースです。

 差し込む日差しを浴びながら、のんびり外を眺めながら過ごす時間もいいですね。

 奥の壁には、世界の各都市の今の時間が表示されている時計もかかっています。

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 エスカレーターで上がっていくと、カフェがあります。

 その入り口に置かれた椅子

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 筒状の紙でできた紙管で作られています。座り心地もなかなかいいです。

 展示物のオリジナル教材ボックスがあります。

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 身近な物のなかに存在する美の発見の楽しみ方も教えてくれています。

 大分県のことが、いくらかでも理解できる指標にも感じます。

 この美術館のコンセプトとして  五感で楽しむことができ、出会いと発見刺激のある美術館
  
 自分の家のリビングのように気軽に立ち寄れる美術館というものがあるようです。

 期間ごとの美術展の催しにかかわらず、ふらりと過ごせる場所であったりします。

 無料で利用できるスペースも多く、身構えなくても入れる美術館です。

 こんな洗練された素敵な美術館の近くに住んでいらっしゃる方々を羨ましくも思うことです。


 美術館の道路を挟んで前に建っている総合文化センターの中から撮った県美術館です。

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 従来の美術館とは違う、斬新さも感じた美術館でした。

 大分は、遠くてなかなかすぐに行ける場所ではないですが、この県美術館が見られて

 嬉しいひとときでした。

 

 時期的なこともあり、ちょっとしたお茶のお伴に、主人と食べているチョコたちです。


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 口に含み、広がる香りと甘さを少しずつ味わう至福の時です^^








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