JRおおいたシティ(大分駅ビル) [観光スポット(大分)]
大分駅のシティ屋上広場に咲いていた紅い梅の花です。
とてもお天気のいい日で、青い空に赤い梅の花が美しいです。
大分には、今まで湯布院や国東など行ったことはありますが、大分市街地には
まだ行ったことがありませんでした。
昨年の4月に新しく「JRおおいたシティ」として、大分駅のビルがオープンしました。
最上階には温泉施設もあり、TVなどでも放映されており、行ってみることにしました。
行く途中、高速から見た津久見の削られた山です。
どこかの遺跡のようにも見えてしまいます。
大分トリニータのホームスタジアムも見えてきました。
きれいになった大分駅に着き、さっそくシティ屋上広場に上ってみました。
子供たちの遊べる広場だったり、神社も作ってあります。
表参道の両脇のお店では、時期的なこともあるのでしょうか、スイーツデコ作りなどの
体験もできたりするようでした。
鉄道神社の前のかわいい置物です。
JRということもあり、子供たちの綱列車です。
最初は気づきませんでしたが、像の下は九州の形です。
鉄道神社です。
若い女性の方たちもお参りされています。
横を見ると、枝垂れ木の上に鳥が留まっています。
ヒヨドリが、じっと置物のようにして身動きしないでいました。
神社の向こうには、子供電車が走っていたり、親子で遊べるスペースになっています。
つげの木が、かわいいうさぎに形どられていました。
大きな竹の籠もあり、子供たちが出入りしています。
奥に目を引く建造物がありました。
夢かなうぶんぶん堂とのこと
中に入り、らせん階段を上っていくと、かわいい七福神に出会えます。
この広場のすぐ横のビルが、JR九州ホテル「ブラッサム大分」です。
最上階が、シティスパで温泉施設になっています。
JRホテルの8Fのレストランにこの広場から行けるので、ここでランチにしました。
レストラン入り口前のロビーです。
壁には、大分を走る、水戸岡鋭治さんデザインの豪華列車「或る列車」のイラストも壁にあります。
本やテレビで取り上げられ、この列車の中も見たことがありますが、豪華絢爛という感じの
繊細で美しい装飾にびっくりしました。
いつか乗れたらいいなという願望も湧くことでした。
レストラン「庭の食卓・四季」でいただいたお食事です。
盛り合わせもきれいで、熱々のなべのお肉も美味しかったです。
しばらくしてから、ここの最上階のシティスパ「てんくう」に行きました。
エレベーターを降りてすぐに見える窓からの景色です。
大分の山や海、そして市街地の様子が一望できます。
地上80mの高さの屋上露天温泉
露天風呂からも、このような眺めが見えて、お湯に浸かりながら、広々とした景色に
気持ちもゆったりとなることでした。
この後、大分市美術館と県美術館に行ったので、また次回に載せたいと思います。