ラスベガス ・ シルク ドゥ ソレイユ [観光スポット(USA)]
ラスベガスに着き、泊まったホテル「ベネチアン」です。
ロビーの様子です。
ドームの美しい天井画
客室内の様子です。とても豪華に感じる部屋でした。
娘は、サンフランシスコで買った水着を身に着け、
さっそくホテルのプールに行きました。私は、付き添い^^
プールから見上げて撮った写真です。
とてもたくさんの方々が、プールでデッキに横になったっり、水に入ったりして楽しんでいます。
このベネチアンは、イタリアのベネチア、水の都ベニスをテーマにしています。
館内には、運河も作られゴンドラも運航しています。
空のように見えるものは、天井に描かれた空の様子です。
まるで本物のような錯覚を受けます。
お客も乗せ、漕ぎ手のカンツォーネも聞けたりします。
息子が、シルク ドゥ ソレイユの「O 」のチケットを取っていてくれたので
上映されるホテル「ベラッジオ」に歩いて向かいます。
行く途中に撮ったビルなどです。
ベラッジオは、テレビなどでもよく上映されるその噴水ショーが有名ですよね。
15分おきに噴水ショーを見ることができます。
写真では、なかなかお伝えできませんが、まるで、生き物ように噴水が踊る感じです。
イタリアの高級別荘地コモ湖をテーマに建てられた豪華ホテルです。
ベラッジオの中に入り、いよいよシルク ドゥ ソレイユの会場前です。
オペラハウスのような劇場です。
始まる前のピエロたちの楽しい余興です。
ショーの様子は、撮ることはできませんが、
ここでしか見ることのできない「O」は華やかな水中・水上パフォーマンスでした。
タイトルの「O(オー」は、フランス語の水に由来するようです。
自由自在に水深が変化する巨大プールの舞台
シンクロナイズド ダイバーなどの息をのむ演技 アクロバットショーなど
目が離せない感じで引き込まれます。
フィナーレの様子です。観客ほとんどのスタンディングオベーションでした。
感動の嬉しい時間をセッティングしてくれた息子に、本当に感謝です
ショーを見た後は、お腹がすいてきてちょっと遅い夕食です。
ベラッジオの前で、エッフェル塔がシンボルのパリスの中にある
「モン アミ カビレストラン」に行きました。
フレンチのお店ですが、とても気さくに楽しめるレストランです。
それぞれにステーキを食べたのでしたが、思った以上に柔らかくて味もとても良かったです。
通されたところが、テラスの噴水ショーの見える場所でラッキーでした。
食事をしながら、バージョンの違った噴水ショーがいろいろと見れます。
夜の噴水ショーは、また昼間と違った美しさで幻想的です。
夜遅くても、そのネオンのきらめきは消えない不夜城のラスベガスです。
サンタバーバラ~ラスベガス [観光スポット(USA)]
サンタバーバラの桟橋からの風景
私たちが滞在したときには、ずっと曇り日和で、息子が言うには、いつもは晴れた日が多く
海もとてもきれいなんだけどと、残念そうに言っていました。
サーフィンもできる場所もあるようです。
桟橋の先のほうに来てから撮った写真です。
ここは車でも入れる広い桟橋で、レストランなどのお店も入っています。
晴れていたら、まだきれいな色が楽しめたのかもしれませんが、湿度があまりなく
海からの風が心地いいです。
もやがかかっていて、はっきりしませんが、白壁にオレンジの屋根で統一された家並みが特徴の
南スペイン風の景色が楽しめるサンタバーバラです。
夕食は、息子が美味しいという「エンタープライズ フィッシュ」というシーフードのお店に
行きました。
息子と娘が食べた大きなロブスター
私も味見をさせてもいらいましたが、とても美味しいロブスターです。
私は、白身魚のソテーに魅かれて注文しました。
野菜もふんだんで、上品な味わいです。
大きなジャガイモのお料理
本場カリフォルニアワインもすすみます。
サンタバーバラには、2泊しましたが、穏やかで静かな美しい街という印象です。
ここの気候は、冬は温暖で、夏も平均20~25度くらいとのこと。
こんなところだったら、住むのにもとても居心地が良さそうです。
サンタバーバラを後にし、息子の車でラスベガスに向かいます。
フリーウェイに乗り、しばらくすると砂漠地帯がずっと続きます。
アメリカの広さを一段と感じます。
娘が、お母さんの好きな曲もかけてあげるねと、山下達郎さんの
「RIDE ON TIME」「SPARKLE 」「LOVELAND ISLAND」などいろいろ流してくれました。
アメリカの広大な地に、山下達郎さんの曲は、なんて合うのかしらと心地いい時間でした。
右手に大きな塩田が、見えてきます。
世界最大の太陽熱発電所も左手にあります。
5~6時間かけてラスベガスに行くわけですが、
途中途中に、ガソリンスタンドや軽食が食べれるカフェなどがあり立ち寄れます。
休憩とちょっとお腹もすいてきたので、ハンバーガーを食べたりもしました。
いよいよ、ラスベガスが見えてきました。
広大な砂漠のあるネバダ州に位置するラスベガス。
砂漠の真ん中に突然出現する感じです。
夜はネオンで目もくらむような明るいラスベガスの町。
私たちが宿泊した「ベネチアン」も見えてきました。
次回に続きます。
続 サンタバーバラ(裁判所 教会) [観光スポット(USA)]
南スペイン風の家が並ぶサンタバーバラですが、ここにはとても美しい裁判所があります。
白い時計台が目印の裁判所。
法廷の中の様子です。
私が思っている裁判所とは、とても違う、まるで教会のような感じです。
天井から下がるシャンデリアもおしゃれです。
建物内のライトや壁、柱の装飾なども芸術的です。
廊下に置かれたいすや窓枠も素敵です。
中庭には、芝生もあって、恋人たちがゆっくりと座ってくつろいでいたりもします。
今でも、現役で裁判も行われたりもするようです。
サンタバーバラの教会にも行きました。
オールドミッションサンタバーバラ
1786年に、スペインの宣教師によって建てられた美しい教会です。
ふたつの鐘楼が両側にある教会で、その美しさから「伝道所の女王」とも言われるようです。
教会の前のスペースには、チョークで描かれた絵を見ることができました。
息子の話では、2週間くらい前に描かれるイベントがあったとのこと。
見ごたえのある素晴らしいチョーク絵
日にちが経過しても、まだきれいに残っています。
雨の少ないカリフォルニアの地だからこそできるイベントかもしれませんね。
次回は、サンタバーバラの桟橋など、もう少しサンタバーバラの記事が続きます。
サンタバーバラ [観光スポット(USA)]
息子が住んでいる居住区で見かけた、ショウブのようなきれいな花です。
サンフランシスコから向かったサンタバーバラに着いた時は、もう夜になっていました。
「イツキ」という、こちらではなかなか評判の良い日本食レストランでお寿司を食べました。
日本と比べてどうなのかしらと思いましたが、
遜色ない感じで、とても新鮮で美味しいお寿司でした。
息子の住んでいるところには、共同で使えるプールもあります。
この日は、曇り日和で気温がもう少し高かったら、娘も泳ぎたかったようでしたが・・・。
バーベキューなどできるところも
温水のプールもあります。
管理人室のほうにはジムもついていて
娘とこの環境に羨ましいねと話しながら見て回ったりもしました。
アガパンサスも咲いています。
我が家でも今咲いているので、気候的には同じくらいなんでしょうか。
でも、サンタバーバラは、日本のようにじめじめしてなく、とても心地よく過ごしやすいです。
UCSB(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
海沿いの大学です。
学内は、緑が多く、ジャガランダなどの花も咲いていて雰囲気が良いです。
オリーブの木が植えてあるところもあります。
植物たちにとっても、住みやすい環境かもしれませんね。
大学の横から海に降りられるようにもなっています。
海に降りて、この砂場のところで本を読んでいる学生さんも見ました。
のどかで、くつろげる場所があるっていいですね。
ここUCSBからは、6人ほどノーベル賞をとられた方たちがいらして
記念の青いのぼり旗が、掲げてありました。
昨年ここから受賞された中村修二教授のものもありました。
サンタバーバラの家並みの一部やお店などの様子です。
次回は、美しい裁判所や教会を載せたいと思います。
続 サンフランシスコ [観光スポット(USA)]
サンフランシスコの続きです。
今向こうは、日没が8時半くらいなので、日中の明るさが長いです。
上の写真は、教会の写真です。とても遅い時間ですが、全景をきれいに見ることができます。
ホテルのロビー
一夜明けて、チョコレートで有名なギラデリの工場を改装したショッピングモールに行きました。
煉瓦の建物で、中に入るときに試食用のチョコレートももらえます。
チョコレートの種類も多いです。
娘が行きたいお店「ビクトリアシークレット」などの入ったデパートにも行きました。
私も、今回行けなかった倉敷の長女へ、ビクトリアシークレットのボディソープ・クリーム
フレグランスミストなどのセットになったポーチをお土産に買いました。
娘も、水着など気に入ったものがいろいろ購入できて喜んでいました。
ここのフロアーで10分からできるマッサージ営業があり、
娘を待っている間、私もしてもらいました。
地元のお客さんも多く、マッサージ用の椅子が4~5台あるのですが、常にいっぱいでした。
肩や頭、背、腕などとても気持ちの良いマッサージで、体が軽くなり、すっきりします。
町並みを車上から見ますが、どこを見ても美しい建物が並んでいます。
以前、NHKで放映されていた、
サンフランシスコに住んでいる家族のホームドラマ「フルハウス」をご存知でしょうか。
妻を事故で亡くした男性ダニーが、残された3人の娘たちを、
男友達や義弟と共に育ててゆくという話。
今、またEテレで再放送されています。
ここのロケ地にもなったアラモスクエアにも行ってみました。
ドラマのオープニングでも出てくるようなビクトリアンハウスが並んでいます。
パステルカラーで統一されたおしゃれな建物です。
その横にある公園です。
ドラマの家族が、ここで遊んだり、ピクニックする様子も映像で流れたりします。
公園は高台にあるので、向こうの家並みもきれいに眺めることもできます。
サンフランシスコを後にし、サンタバーバラに向かいます。
道中が長いですが、車上からの眺めも楽しみながら時間も過ぎていきました。
牛たちが放牧されています。
広い農作地
もうとっくに夕方を過ぎているのですが、目に飛び込んでくる景色は明るいです。
小さい集落も、建物の色が統一されています。
海が見えてきました。
いよいよサンタバーバラの街に入ります。
この続きは次回に載せます。