ゴールデンウィーク 山鹿(石の風車・日輪寺) [観光スポット(熊本)]
庭のジャーマンアイリスです。
いくつか株がありますが、今年咲いたのは、3本でした。
5月の端午の節句もあり、兜と一緒に床の間に飾っています。
端午の節句のショウブは、アヤメ科の花菖蒲とは違い、ショウブ科(サトイモ科)で
花も地味なものです。
出かけたときに、ショウブとヨモギのセットが売られていました。
5月5日に、魔除け、邪気払いのために、玄関の外に飾るといいようです。
玄関の外に飾り、お風呂にショウブは入れて、「しょうぶ湯」にしました。
お湯が、しっとりとして、気持ちが良かったです。
ゴールデンウィークは、熊本の山鹿のほうに出かけました。
高台に、石の風車があります。
正面から吹いた場合、ススキの穂が揺れる風で回るようです。
私たちが見たときは、2つの風車が回っていました。
固くて丈夫な石の風車が、スムーズに回る様子も不思議な感じです。
ここから、横のほうに目を向けると山の中腹に大きな岩が見えます。
不動岩で、パワースポットのようです。
近くまではいきませんでしたが、遠くからでもその存在感は十分に伝わってきます。
ここから、日輪寺のほうへ向かいました。
日輪寺梵鐘です。
庭の池には、黄色いアヤメやバラがきれいに咲いていました。
この橋を渡り、階段を上っていくと。目の前に「おびんづるさま」が現れます。
高さ30mの巨大な大仏です。
わかりづらいかもしれませんが、まっすぐではなく、山の斜面に沿って斜めに立っています。
すぐ横の建物の中にも、臥している「おびんづるさま」を見ることができます。
おびんずる様といえば撫で仏で、
自分の身体の悪いところと、おびんずる様の同じ部分を交互にを撫でると
病気が治るという仏様とのこと。ありがたい大仏様ですね。
私も、予防的な意味でも、気持ちを込めて撫でさせてもらいました。
気になるところをあちこち撫でたので、欲張りと思われたかも(*_*;
また、ここには、赤穂浪士17名の遺髪を奉った遺髪塔もあり。由緒ある寺院です。
日輪寺公園は、桜やツツジも有名のようですが、ツツジももう終わっていました。
その時期には、高台に鮮やかないろで美しいことと思います。
この後、豊前街道に車で移動します。
また次回に載せたいと思います。
*庭のバラ*
ピエール ドゥ ロンサール
蕾が、いっぱいつき、次から次に咲きだし、毎日嬉しい日々が続いています。
雨の中でも、雫を受けて美しい姿をみせてくれます。
リビングや玄関にも飾って、外でも中でもその姿を楽しんでいます。