一番目のバラ 娘たちと過ごした時間 [身辺のこと]
庭のバラで一番最初に咲いた「春かすみ」です。
蕾が、次から次に開きだし、バラの季節になってきました。
他のバラたちも蕾が膨らんできていて開くのを楽しみにしています。
リビングや窓辺に飾ったりしています。
今月の初めに娘たちが帰ってきて、熊本城に行ったことは前に載せましたが
他にも一緒に行ったりしたところの記事になります。
えびのにあるコカ・コーラの工場の敷地内のお花畑です。
菜の花が一面に咲いていて、時折小雨の降る曇りの日でしたが、
鮮やかな黄色は、目が覚めるような色でした。
秋は、コスモス畑になります。
娘のお気に入りの喫茶店です。
お庭の花たちも、春らしい感じでの可憐さを演出しています。
紅茶とベリーのケーキのセットです。
(この画像は小さくなっていますが、娘のスマホの画像のものです。)
店内の2階は、奥様がアンティークな素敵なお部屋にされていて
お茶の後に、見せてもらいました。
娘と、素敵なお部屋ねぇと話しながら、写真を撮らせてもらうことでした。
今、まだアレンジの途中とのことでしたが、もうすっかり整っているようにも思うことでした。
大好きなお店で満足げにしていた娘でした。もちろん私も^^
霧島国際ホテルの温泉にも行ったのですが、その途中でお昼に寄ったお店です。
「オリーブの木」、古民家風のお店です。
八重のクリスマスローズが咲いていました。
通されたのは奥の床の間のあるテーブルでした。
布の小物たちも可愛くセットされています。
ランチの最後に出てきたスイーツと珈琲です。
ここの食器は、お店の前にある「つるこ窯」という工房で作られたものがほとんどです。
優しい雰囲気の器が気に入って、家でもよく使っています。
この日も、娘とおそろいで小皿などを購入しました。
前記事で、生けてある桜を載せたフルーツパーラーのお店です。
焼き肉を食べた後、ここに来ました。
お腹いっぱいだったのに、スイーツは別腹だねと娘とおしゃべりしながらいただくことでした。
娘の食べたイチゴいっぱいのパフェ。
私は、タルトのセットです。
娘たちは数日しかいられないので、
お墓参りに行ったり、私の実家に行ったりし、
その中で、今回も行きたい場所をセレクトしてもらって、有効に過ごせるようにしました。
娘たちの帰省で、楽しい数日が一緒に過ごせてよかったです。
お店の駐車場に咲いていたお花です。
お庭づくりに今夢中になっている娘は、庭の花もいろいろ持って帰りました。
お花を育てるのが楽しくなってきているようです。
木城えほんの郷 [観光スポット(宮崎県)]
庭に咲いている原種のチューリップ「レディジェーン」です。
ここで、何年も毎年今の時期に咲いてくれます。
お天気の昼間に開いて、夕方になると閉じます。
閉じたときのほうが、くっきりとピンクと白色の花びらになります。
小ぶりの愛らしい姿がとても気に入っています。
下のほうの小さな葉のたくさんの植物は、タイムです。暖かくなって、また茂ってきています。
スープなどの料理に使って重宝しています。
他の原種のチューリップです。
原種のチューリップは、そのまま植え替えなしで、
ちゃんと花をつけてくれるのも、手間のかからない嬉しい花です。
前に、西の正倉院の記事を載せましたが、その続きです。
正倉院から、木城にある「木城えほんの郷」に行きました。
人家の少ない山里にひっそりと建っている館です。
自然豊かな、森の斜面にあります。
その月々で、テーマが決められ日本や海外の絵本の原画などが展示してあります。
1階がその場所になってあり、撮影はできませんが、
この日は、ピッキーとポッキーシリーズの作家でもある安西水丸さんの企画でした。
竹に素敵に椿とユキヤナギが生けてありました。
2階は、たくさんの本がある図書館になっています。
夢のあるあたたかい気持ちになる部屋です。
手作り感のある素敵なディスプレイです。
閉館間近で、時間があまりなかったので、急ぎ足で見てまわったのが、少し心残りです。
外には、自然あふれる景色。
好きな絵本に囲まれつつ、ゆったりと過ごせそうなえほんの郷です。
森のほんやさんと森のコーヒー屋さんがある「きこり館」もありますが
時間の都合で寄れませんでした。
美味しいコーヒーでいっぷくできる時間も貴重な時間ですよね。
またいつか来れることが合ったら、ぜひ寄ってみたいです。
駐車場までの道です。
てくてく歩くのも気持ちがいいです。
小さいときは病弱で、そんな時、絵本が何よりも嬉しい時間を過ごせるものでした。
買ってもらえるものでは、絵本など手にしたときは、特に心がウキウキしたものです。
幼稚園で毎月配布される「チャイルドブック」などが待ち遠しくて、
すぐに夢中になって物語の世界に入り込んでいく自分がいました。
小さいころにこんな素敵な場所に連れてきてもらったら、飽きずに過ごしたことと思います。
子供たちが、小さい頃も連れてきたかったのですが、
なにせすごく遠くて、その当時は道もカーブ続きの大変な道路だったらしいです。
今は、道がよくはなっていますが、それでも往復に数時間かかります。
もう少し近かったら、何回も足を運びたくなるような場所です。
桜舞う熊本城 [観光スポット(熊本)]
八重桜が色鮮やかに美しいです。
3日の日に、倉敷から娘たちが帰ってきていたので、熊本城に行きました。
暖かく春雨が時折降る日でした。
三の丸駐車場に車を止め、歩いて向かいます。
そり立つ石壁を見ながら、お城に向かう気持ちが高まります。
桜は、散り始めていましたが、舞う花びらに迎え入れられるかのような感じもします。
白い大島桜のような桜木は、とてもきれいです。
入場門から入り眺めた姿です。
日本三名城の一つでもあるこの熊本城は、加藤清正が幾多の実践の経験を生かし、
7か年の月日を費やして完成したようです。
周囲が5.3kからなる豪壮雄大な構えです。
石垣は、特異な勾配と堅牢さで、「武者返し」の石垣と呼ばれています。
天守閣に登り、上から眺め下ろした様子です。
今や、熊本の象徴的存在でもあるくまモンも見えます。
天守閣の後、本丸御殿に入ります。
玄関口にあたる60畳の鶴の間、35畳の梅の間、28畳の櫻之間、24畳の桐の間が連なる
大広間です。
その広さは圧巻です。
昭君之間です。
中国宮邸の物語を描いた障壁画が見事です。
漆塗りの折上げ各天井で、天井画には金箔の上に様々な植物の絵が描かれています。
豪華絢爛という感じのする間です。
細川家御用絵師の「杉谷行直」の杉戸絵も展示してあります。
城の構えだけでなく、芸術的作品も見られるのも熊本城の素晴らしいところだなと思います。
門を出たところのお濠の様子も、桜に緑の土手が、春らしい光景で和みます。
正面から見ると、このように見えます。
駐車場のほうに歩きながら、端のほうから眺めたお城の様子です。
前写真では、別々に見えたのに、
まるでくっついて建っているかのように見えるのも面白いです。
熊本城は、以前にも来たことがありますが、この桜の時期は初めてで
一段とお城がひきたって美しいなと思ったことでした。
「行って良かった!日本の城ランキング」でも1位になっている熊本城
その良さが十分に堪能できる城です。
駐車場の桜並木のところは、花びらが地面を覆い尽くして、桜のじゅうたんでした。
いい時期に、娘たちと楽しめて良かったです。
桜巡り 桜三昧 [観光スポット(宮崎県)]
田中フルーツショップさんのカフェに生けてあった素敵な桜の花です。
3月の下旬から、近辺やちょっと遠出して桜の花を観賞してきました。
まとめて載せたいと思います。
3月25日に行った夕方ちかくの石山観音池公園のしだれ桜です。
ピンクの濃い部分があったりして、そのグラデーションが美しいです。
同じ公園のソメイヨシノです。
夕日に照らされています。
かすかに月と飛行機雲が夕暮れ時の空に見えます。
3月28日の神柱公園の桜です。
春らしいとても穏やかな日でした。
大鳥居と桜です。
この日は、この後、綾や西都まで足を延ばしました。
綾の桜です。
馬事公園の白い馬です。
菜の花や桜の木に素敵にマッチして、いい雰囲気をかもし出しています。
西都原古墳群の桜と一面の菜の花です。
広大な菜の花畑も圧巻です。
古墳と1本桜です。
最後は、4月1日に見た、上米公園の夜桜です。
桜の向こうに月も見えます。
夜桜も幻想的な感じで、昼間の姿とはまた違った引きつける魅力があります。
桜のシーズンは、外にちょっと足を踏み出すとその姿をあちこちで見ることができ
日本の象徴ともいえる桜の木ですね。
誰でも知っていて、生活にとても馴染みのある花だなと思うことです。
思い出も運んでくれる花でもあったりしますね。